一気にやるか コツコツやるか
投稿日:2025年12月12日
12月12日 雪が降りそうな福島伊達
今日は「十二国記」の日ですね。
小野不由美の長編シリーズ、
私も大好きなシリーズです。
はやく続編出ないかな。
さて、一気にやるか、コツコツやるか、の話
毎日勉強をしている塾生たち。
自学の様子を見ていると、
時間が伸びてきたな、
できる問題量が増えているな、
難しい問題にも取り組めているな、
それぞれの良いところが見えて
うれしくなります。
その一方で、
もっと工夫したり、
改善できたりするところも
見えてくるものです。
最近気になっているのは、
どの教科も同じように勉強している塾生。
それってもったいないよ、
と感じるんです。
例えば、塾に来て3時間
ずっと英語の長文をやっている子。
例えば、新しい単元の理科社会を
15分と30分とかずつ進めちゃう子。
教科によって
勉強の仕方を変えたらいいのに。
英語や国語は
毎日少しずつコツコツやった方が
効果的だったりします。
英語や国語の長文は
段階的に伸びることが多いので
時間が必要なんです。
反対に、理科や社会、数学は
一気に進めてから反復かな。
時間がかかっても
調べながら、理解しながら
ゆっくり進めて、
後から反復して身に付ける。
教科としての特性、だけでなく
単元にも攻略法があります。
英語の長文や国語の読解にしても
どのテキストを使うと効果的か、
古典は、漢字は、どうする、
入試対策なのか、定期テスト対策なのか、
また、それぞれの個性も、
短期集中型なのか、
長い時間も耐えられるのか、
いろんな角度から
最適化した勉強ができるといいな。
一人でやっていると
なかなか気づけないけどさ、
隣で勉強している人の
工夫を見ることもできるはず。
あ、それいいな、と思ったら
真似してみるのもいいんじゃない?
志事すんぞ!














