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志望校を下げると

11月19日 晴れの福島伊達

会津地方は雪だとか。

福島市でも雪が降ったとか。

例年通りの雪だそうです。

そうなんですね。

1年に1度しかない初雪ですから

去年の記憶なんて不確かなものです。

年末調整の書類のようです。

これでいいんだけっか?

去年の記憶なんて不確かなものです。

さて、志望校を下げると、の話

新教研11月号の結果が返ってきました。

上がった人もいますが、

難しくなってきた問題に

対応しきれていない人から

点数が下がっています。

だんだんと入試に近づいている。

それは時間だけの話ではなく、

問題のレベルについても

言えることなんです。

 

この時期から

受験生は二つに分かれます。

最初の志望校に向けて頑張る子と

志望校を下げる子に。

志望校を決めるのは

本人であり、ご家庭であり、

塾ではありません。

本人の希望に沿うために

頑張るだけです。

ただ、長らくこの仕事をしていて

この時期に志望校を下げると

成績点数も下がりやすいです。

怖いのは

大丈夫だと思っていた

第二志望も危うくなるほどに。

 

その原因は

今まで第一志望を追いかけてきた

努力の量、質、スピードが

下がるから、です。

本人は同じつもりかもしれません。

でも、気づかぬうちに

気を抜き、手を抜き、

数字になって表れるんです。

さらに、

自分だけが下がったんです。

他の受験生は

トップスピードを維持します。

差は、あっけなく開きます。

 

志望校を下げるのは

今じゃない、です。

今はただ無心に目の前の問題と

誠実に向き合ってください。

 

志事すんぞ!

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