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外国人労働者の増加

11月14日 快晴の福島伊達

このブログを書いている今の時間、

ちょうど西日が顔にあたります。

まちっぽい。

さて、外国人労働者の増加、の話

町を歩けば

日本の方ではない労働者が

たくさん見られるようになりました。

買い物をしていても

耳をすませば

外国の言葉が飛び交っています。

国際化、を身近に感じる例です。

 

某大手運送業者が発表したのは

500人の外国人労働者の受け入れ、

だそうです。

数年をかけて人材育成をして

長距離運転のドライバーにするそうです。

そうした動きは、

他の業界、多くの企業でも

今後盛んに行われるようになると

予想されています。

 

足りないとされる労働力を

外国人労働者で補おうとする

企業の努力に理解もできるのですが、

この動きが加速すれば

日本人の、今の子どもたちの雇用は

どうなってしまうのでしょう。

今まで、国内の日本人を雇用して

支払ってきたコストと

海外の方を雇用して

支払うであろうコストを天秤にかけた時、

企業を維持するためには止むなく

外国の方を”安く”雇用する動きに

傾いていくかもしれないわけです。

そうなると

以前ならば雇われていたであろう

日本人が職に就けず

あぶれていく、なんてことも

起きうるかもしれない、ということです。

 

だからといって

外国人の排斥、受け入れの反対を

訴えたいわけではありません。

あしからず。

そうした動きに対して

何をするか、です。

言葉を要しない単純労働、には

別な労働力、外国の方や機械、が

入り込む可能性があるならば、

そうじゃない仕事を探し

価値のある力を

身に付けなければならない、

ということだと思います。

 

高校に行く、大学に行く

そこで

何を学び、どんな力をつけるかが

今後はより問われていくことになりそうです。

 

志事すんぞ!

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