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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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2019夏期講習8日目

昨日は午後にゲリラ豪雨が降りましたね。

空が暗くなってきたな、と思ったら

横なぐりの雨。

警報が出るほどではありませんでしたが、

あの雨で避難を呼びかけられても

移動もままならなかったかもしれません。

今日も午前中から

30度を超える予報。

熱中症に気をつけないとですね。

今日は県立高校の体験入学があるので、

午前中はナシ。

午後からのスタートです。

児童クラブは通常通りの開所となっています。

 

講習も7日を終えました。

県大会にいった人や

体験入学が合った日もありますが、

講習と自学で50時間を超える

時間数を確保できたと思います。

 

やってる方とすれば、

まだ50時間か。

たかだか50時間か。

と思うかもしれませんが、

これって大きな差です。

 

50時間の差を埋めようとしたら、

7日ではすまないからです。

勉強している人は、

さらに勉強するわけです。

相手が待ってくれるとは限りません。

 

塾生によく話をしますが、

童話「うさぎとかめ」では

サボった兎が負けて、

コツコツがんばる亀が勝ちますね。

歩みは遅くても

真面目にがんばろうと、

諭していますが、

わたしは違うと思うのです。

コツコツがんばる兎、がいたとしたら

ぶっちぎりで勝つからです。

 

まずは、コツコツがんばる亀でもいいけど、

受験は勉強した人が勝つ確率が高くなるなら、

コツコツがんばる兎になっちゃいましょ。

2019夏期講習7日目

福島県の甲子園予選が終わりました。

地元伊達市の聖光学院が

13年連続の夏の甲子園出場を決めました。

春の大会では、

優勝どころか、東北大会への進出もできず、

今年の夏は危ないのではないかという不安を他所に、

優勝を決めました。

「春負けたから、よかった」と

斎藤監督はじめ、選手たちが語っています。

自分たちの足りない部分に目を向け、

諦めることなく、

連続出場の重圧の中、

練習を続けた選手たちは実に見事でした。

「宿題が終わりません」と

相談に来る塾生たち。

一生懸命やっているのは、分かる。

それでも、できないものは仕方ない。

それが今の実力だからです。

 

大事なのはできない自分から逃げないこと。

今5時間かかるなら、

次にやるときは4時間にすればいい。

少しずつできるようになればいい。

2学期からは、

この夏のテキストを何度も繰り返そう。

そのうち、

「何であの時は時間がかかったんだろう」

と思える時が来ます。

 

理解し、点数に昇華していくため

に必要な過程なんです。

できない自分を、しっかり見てください。

そして乗り越えてください。

 

足りない部分にすら

気づいていない人もいるのだから。

あなたは前に進んでいます!

2019夏期講習6日目

残念なおしらせですが、

毎年恒例の風景がありまして、

休み明けの日は、

宿題の提出が悪すぎて、

授業に入れない子がいるのです。

事前に塾生にも、保護者にもお知らせしていますが

宿題が終わってない子は

授業に入れません。

 

授業を聞いているだけで、

伸ばすことは

できません。

自分で、宿題に取り組み、

わからない所を

できるようにする。

質問する。

繰り返す。

そうやって、やっと

点数になります。

 

塾生たちに話すのは、

「人生は選択の結果」だということ。

大変だろうけど、

頑張った人には頑張った結果が。

大変だからと、

逃げた人には逃げた結果が。

結果は選択の積み重ねです。

 

たとえ、今できていなくても、

きっとできるようになります。

きっとやり切れるようになります。

そうすれば、

違った自分になれます。

2019夏期講習5日目

ここ数日30度を超える暑さになり、

福島の夏がいよいよきたな、と感じます。

室内でも、

熱中症になることがあります。

クーラーが効いているとはいえ、

こまめに水分を取りながら、

注意していきます。

さて、アドラー心理学では

「ほめる」ことに重きを置いていません。

ほめることは

立場の上下があり、

コントロールにつながるから、だそうです。

 

ほめられたほうは

確かに気分はいいでしょう。

しかし、それによって

本来持っている実力以上に感じてしまっては

過信になります。

ほめるのではなく

今できている確かな部分を

「承認」することによって、

何がよかったか

何が悪かったか

自ら考えさせるようにはなりたいのです。

 

悪かった部分にしても、

昔はただ声を荒げるだけでした。

それでは、

ただ、怖いから、

怒られたくないから、

いうことに従ってるに過ぎません。

最近は、

悪いことが起きた理由や、

心の状態、

さらに努力した輝かしい未来や

逆に、今のままで起きてしまう最悪の事態に

目を向けさせるよう

言葉かけをしています。

 

受験生とはいえ、

まだまだひよっこ。

レベル2くらい。

伸びしろたっぷりのはずです。

 

講習が終わる頃には、

できるようになったね、

と承認してあげたいですね。

 

知れば知るほど、知らないことばかり

大人になっても知らないことばかり。

いや、知っているつもりなのだろうな、と

子どもたちから学びます。

学童の子どもたちの多くは

夏休みの友と呼ばれる

学校から配られる宿題を終え、

勉強時間には、

それぞれの課題を課しています。

 

小4男子には漢和辞典に慣れてほしいので、

漢字の部首を調べてもらっています。

漢和辞典がいくつかありますが、

辞書によって部首が違っていることがあり、

「君の間違ってるよ」

「いや、あってるから」

と言い合うしまつ。

学者の先生の見解の差が出るんでしょうね。

紛失の失だと

三省堂「新明解漢和辞典」だと

”やのあたま”→ノ一の部分

角川書店「角川最新漢和辞典」は

”はらいぼう”→ノの部分

大修館「漢語新辞典」になると

”だい”→大の部分

 

いろんな辞書を使ってなければ

分からないものだなぁ、と。

大人でも、

一つのものが正しいと

思い込んでいることって

思った以上に多いのかもしれません。

 

自分の考えを持つことは大事です。

そのために学ぶのですけど、

答えは一つとは限りません。

たくさんのものに触れることによって、

自分の考えが広がり、

より深い答えにたどり着けるのではないでしょうか。

 

物をよく知る人ほど

謙虚だといわれます。

知れば知るほど

知らないことが多いと知っているからです。

また、多様性を認め

相手を尊重する姿勢があります。

 

たくさん触れて、

たくさん知る。

その学びが

豊かな人間性につながってくれれば。

 

 

2019夏期講習4日目

小学生のうちに、

いろいろな体験をすることは重要だと、

夏休みを一緒に過ごしていて思います。

大人ならば、それほど意識しなくてもできることが、

子どもたちは意外とできていなません。

ピンポン玉をラケット(スリッパ)で

何回打ち上げられるか、という遊び。

専門的な言葉は分かりませんが、

運動能力、動体視力、気持ちのコントロールなど

複雑な要素がからみそうです。

 

最初は3回も続かないんですよね。

だけど、

すぐにできるようになる。

10回できた!20回できた!

最高73回できた!なんて。

ちょっとやってみる、

まずはそこからですよね。

 

勉強でも苦手なと思う教科や、

今まで避けてきた暗記も同じです。

ちょっとやってみるから始めてください。

中1中2でできなかったところ、

理解できなかったところでも、

今ならスッと分かることもあります。

100個200個と覚えようとせず、

まずは10個から覚えてみてください。

10個が20個、30個と

だんだん増えてさえくれればいいんです。

ちょっとやってみる!

そのちょっとの積み重ねです。

2019夏期講習3日目

学童の子どもたちを午前中からお預かりする夏休み。

勉強をする学童とはいえ、

朝から晩まで机に向かわせるつもりはないし、

むしろ体験的な活動や遊びを通して、

得るものもあると思い、

いろいろ取り組ませようと思っています。

やっぱり外遊びもさせたいな、ということで

子どもたちと「パレオパークやながわ」に

行ってきました。

初めて入りましたが、

屋内遊技場だけでなく、

フットサルのコートがあったので

子どもたちとサッカーをしてみました。

久しぶりにボールを蹴ってみました。

右の蹴り足よりも、

体を支える左足の太もも裏が痛いです。

A先生には「歳を考えてください」と

たしなめられる始末。

うん、確かにw

 

体が慣れるまでは、

いろんなことがおきます。

講習も同じです。

今、課題に取り組んでいる子どもたち。

最初は、時間もかかるでしょうし、

終わらせることだけでも大変です。

 

ですが、慣れは怖いもので、

たくさんやることに慣れていきます。

3時間の自学、に慣れてくると、

もう少しやろう、

今以上できることはないかな、

主体的に動けるようになります。

 

塾などで、夏休みの時間を過ごす人には、

ある程度の負荷がかけられます。

自分で負荷をかけられる人、

調整しながら、上げていける人は

そう多くはありません。

さらに個人でがんばるのではなく、

仲間がいる中で、

お互いを伸ばすことができます。

 

塾生たちが、

どんどん慣れていって

ぐんぐん伸びてくれることに期待してます。

2019夏期講習2日目

夏期講習会2日目ですが、

まだ、塾生は来てません。

さぼり?

いやいや、今日は中体連の県大会。

さらには、県立高校の体験入学ですから、

午後スタートなのです。

ちなみに体験入学の日程は

23日(火) 福島北

24日(水) 福島

25日(木) 橘、福島工業、梁川

26日(金) 福島明成、福島東、保原

30日(火) 福島商業、福島南

31日(水) 福島西

となっています。

 

さて、夏期講習の受講生には、

毎日課題が出されます。

1教科あたり、30分程度と考えていますが、

時間がかかる教科もあるかもしれません。

 

中1からの復習です。

簡単だという人もいるでしょうね。

既につまずいている人もいるでしょう。

意外とできてなかったということも。

 

塾生に話したのは、

誠実に行うこと。

課題をやるのは簡単です。

答えを写して書いても、

課題をやったことにはなりますから。

ですが、

課題を写しても決して能力は上がりません。

塾生は、それを知っています。

知っていても、

弱さから間違いをすることもあります。

 

人は誰しも弱い部分がある。

この講習を通して、

少しでも

乗り越えられるようになれれば。

 

 

2019夏期講習初日

昨日は参議院議員選挙。

早く寝ないとと思いつつ

どうしても気になって

しばらくテレビを見てしまった。

それにしても投票率が低い。

どうしたって行けない人もいるだろう。

それでも低過ぎる。

どうやったら投票率は上がるのだろう。

個人的に応援してた候補者は当確だった。

ほっと一安心して寝れました。

今日から夏期講習会です。

それほど暑くない初日を迎えました。

そして、参加者が少ない。

実は今日から県大会。

まだ部活を引退していない、

勝負の生徒達もいます。

部活を待って講習をするのも一案ですが、

私はそれはしません。

 

やはり、志学白雲館は塾です。

志望校合格に向けて勉強をし、

自分を高めていく塾です。

勉強で一番貴重な資源は時間です。

できるだけ多くの時間を確保するために、

なるべく早く始めようと思っています。

 

今年もまた、ドラマティックな夏が始まります。

どんな困難があるでしょうか。

どんな風に乗り越えていけるでしょうか。

楽しみでなりません。

明日から中3講習会

いよいよ明日から講習会がスタートします。

明日の準備をしていました。

今年も始まるんだな、と。

 

例年、HPでもアナウンスするのですが、

今年は塾生だけでほぼ満席でしたので、

塾生からのご紹介に留めました。

すでに中3生は満席です。

お断りした方も多数出ました。

大変申し訳ありませんでした。

なお、中1中2は席があるクラスもあります。

 

さて、

16日間96時間の講習会。

5760分間の講習会。

さらに課題の自学の時間がプラスされます。

毎日3時間程度かな。

休みの日にも課題があります。

54時間、3240分間。

 

こう見ると、

長いように感じますが、

あっという間です。

あっという間に終わります。

いい加減に取り組めば、

何も残りません。

ですが、

自分を変えようと、

がんばった人には、

大きな財産が残るはずです。

 

点数?偏差値?

それもありますが

「頑張った経験」です。

卒業した塾生たちが言います。

「あの夏期講習会を思い出す」

「あれを乗り越えたから大学受験も頑張れた」

 

「頑張った経験」は自信になります。

自信を育む夏にします!

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