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小学生からの積み重ね

快晴の福島伊達 5月31日の記事

午前中から仕事をしてました。

一つずつ懸案事項を洗い出して、

ぼんやりした心配事に形を作りました。

何一つ解決したわけではありませんが、

解決の道筋が見えるだけでも

気持ちが楽になります。

さて、小学生からの積み重ね、の話

今通っている中学生の中には

小学生のころから通っている人もいます。

そうすると、

小学生の頃に話したことと

同じことを話していると

指摘されることがあります。

だって、

勉強の仕方は変わりないもん。

 

一つ一つは細かなことなので

書き切れませんが、

結局は勉強の仕方は小学生だろうと

中学生だろうと、なんなら

大人だって大体同じです。

出来なかった所を見つけて、

出来るようにする。

そのためにいろいろな方法がある。

教科の特性や、自分の能力、

自分の好みにあわせて

自分に合った勉強法を

小学校の勉強、中学校のテストを通じて

見つけ出してくれれば。

 

英文法に使う言葉も、

計算する方法に使う言葉も、

小学生から変えないから

中学生になって

積み重ねを実感するのかもしれません。

積み重ねを実感するには

少し時間がかかるものです。

積み重ねてよかったなと

気づくその時まで

サポートできれば。

 

志事すんぞ!

提出物をやる

5月30日 晴れの福島伊達

風が出てますね。

気温の割には過ごしやすいですね。

さて、提出物をやる、の話

テスト範囲が発表されて数日ですが、

早い人は5教科5つの提出物のうち、

4つを終わらせていました。

やるねぇ。

その調子で進めていきましょう。

 

定期テストには提出物がつきものですが、

提出期限はテストの日だったりします。

「その日までにやればいい」のですが、

点数を取るためには

提出期限ギリギリでは

間に合いません。

 

そもそも、1回目の勉強では、

教科書や資料集を使って

調べながら進めることが多く、

たとえ、答え合わせで丸がついても

自分でできるとは限りません。

2回目、3回目と回数を重ねて

自分でできるようにすること、が

点数アップには必要です。

 

まずは学校の提出物の問題を

自信をもって答えられるように

何度も繰り返してください。

提出物をやる、で終わらず、

出来るようにしましょう!

 

志事すんぞ!

テスト範囲発表

5月29日 曇り時々雨の福島伊達

読書用にビーズクッションを買いました。

自宅の椅子では長い時間座っていられず、

かといって、寝そべるのも疲れるので、

いろんな姿勢が取れるように。

さっそく座ってみました。

心地いですな。

積読が減りそうです。

さて、テスト範囲発表、の話

6月半ばに行われる定期テスト、

その範囲が各学年発表されました。

5月中から準備を進めていますが、

簡単に抜かされてしまいました。

4月はそれほど進まなかったのに、

5月で一気に進むんですよね。

出来るとできないに関わらず。

 

1学期は計算事項なり、

各学年の基礎基本なり、

やればできるようになる単元が多いです。

ところが、

最近の傾向として、

中間テストをやめて

期末テストだけにする中学校が多いので、

やたら範囲が長くなりがち。

すると、反復もままならず

基礎基本が身に付かないまま

先に進んでしまいます。

 

ちゃんと練習ができているか、

身に付いていないか、

分かるのは学年が始まって3ヶ月が経つ頃。

3ヶ月をリカバーするのは

なかなか大変ですよ。

 

さぁ、あと3週間。

中体連もはさむので

実質2週間を切りました。

自分史上最高を目指して頑張りましょう。

 

志事すんぞ!

社会保険料上げんの?

5月26日 曇り空の福島伊達

なんだか強盗やら立てこもりやら

物騒な事件が聞かれます。

犯罪をいとわない

無敵の人、と呼ばれる輩が

増えているんですかね。

さて、社会保険料上げんの?、の話

異次元の少子化対策、

人口増加に向けてまったなしの状況の中、

児童手当を拡充する方向で動いています。

今まで児童手当がなかった高校生への支給、

そして、第3子への大幅な支給が

検討されているようです。

これでまた一つ、

子育てしやすい環境が整えられそうです。

 

ただ、出ていくお金を決めるなら、

その財源も決めないといけないわけで、

現在考えられているのは、

社会保険料の引き上げ、だそうです。

え?社会保険料なの、と

思うところもあります。

社会保険料は労働者の負担です。

つまり現役の子育て世代の負担です。

子育て世代に支給して、

子育て世代から取る。

行って来い、とまでは言わないけど、

何のための支給なのか。

そして、高負担になるのは

稼ぐために頑張ってる人、だったり

もはや子育てが終わった高給取り世代、だったり。

どこか不平等な気もします。

 

人口減少を全世代で対策するならば、

消費税にも手を付けるべきかと。

もちろん、公債の発行も必要です。

なんなら、支給という形ではなく、

子育てにかかるであろう施設の充実や

費用負担の軽減といった形もある。

税金で取っておいて、

お金をばらまくという形が

なんとも。

 

子育ての負担を軽くするためにばらまく、

のではなくて、

各家庭が、いやシングルであったとしても

経済的な負担をかけず子育てできる環境、

公設保育園の保育料無償化や

公立学校の給食費無償化、

国公立大学の授業料無償化、

あとなに?

とにかく、子育て、教育にかかる負担を

0にすることができたら、

現役子育て世代は楽なんじゃないかな。

そして、これから子育てする世代も

安心して生み育てられるんじゃないかな。

 

志事すんぞ!

時代が変われば

5月25日 晴れの福島伊達

「先生これなんだ?」と

児童に見せられたのは、これ。

某有名文房具会社のノベルティかと思いきや、

まさかの裁縫箱!

俺の時はうちのタマしりませんか、だったのに。

今は、とってもカッコいいじゃないか。

 

さて、時代が変われば、の話

裁縫箱だけ見ても、

時代が変われば色々変わるわけで、

自分が小学生の頃とは

大きく違ってきていると感じます。

OHPはなくなり、

電子黒板へと変わりました。

教科書資料集だけでなく、

タブレットを使った学習も

日に日に進んでいきます。

便利な道具が増えて、

良くなっていっていますが、

心配なことも感じます。

 

最近、宿題を忘れても、

何も思わない児童生徒が

増えてきている気がします。

もちろん、多くは成績下位層のことですが、

宿題を忘れても

自己責任、で終わるようです。

 

やらないのは自己責任、

やらせないのは家庭の責任、

勉強ができなくなるのは

本人の積み重ね。

学校の対応を批判したいのではなく、

学力格差を生む一番の原因は

学ぶ児童生徒自身、だと

私もそう思います。

 

しかし、その積み重ねが

学力の格差を生む、それ以上に

何かを成し遂げる力、を削ぎ

小さなハードルすらも

自らの力で越えられない人を

育ててしまっているのではないか、と

心配になるのです。

 

彼らが、勉強以外のところで

目標を達成するために努力を重ね、

自分を向上させることを知れば

それもまた人生の学びです。

小学生の時にできなくても、

中学生の時にできなくても、

それから先の、まだまだ続く人生の中で、

違う自分になる努力を重ねてくれれば、

そう思うのですが、

大人になってからの努力よりも

幼少期の努力の方が楽ですし、

効果が大きいと思ってしまいます。

 

なんだか、心配に

こころが苦しくなります。

 

志事すんぞ!

体験入学

5月24日 外は明るい福島伊達

曇っていますが昨日ほど寒くはなく、

それでも風が冷たく感じますね。

体調不良の子が増えています。

ご自愛を。

さて、体験入学、の話

福島県教育委員会から

令和6年度入試に向けて

県立高校の体験入学の日程が発表されました。

県北のこの辺りから通う人が多い

県立高校の日程をお知らせします。

7月21日(金) 福島北

7月25日(火) 福島 福島明成

7月26日(水) 福島明成 福島東 伊達

7月27日(木) 福島商業 福島東 福島南

7月28日(金) 橘 福島西※

8月 1日(火) 福島工業

※福島西デザイン科学科は6月24日(土)に別開催

中学校を通じて申し込むことになります。

 

高校をじかに触れることができる貴重な機会、

ではありますが注意点もあります。

夏休みの暑い中、

貴重な時間と電車賃を費やして見学するわけです。

多くて1校、行かなくても問題ありません。

志望校選定に迷っているから、といって

たくさん行っても迷うだけです。

友達に誘われた、なんていう人もいますが、

遊びに行くわけではありません。

夏休みに受験生が頑張るべきことは一つ。

志望校合格に向けて、

学習時間を確保し、学力をつけること。

体験入学に行ったから

合格できるわけではありません。

 

卒業していった塾生も

普通科なら行かない、

という人もたくさんいます。

もう一度言いますが、

体験入学は

多くて1校、行かなくてもよし、です。

目で見て分かる形

5月23日 雨のち曇りの福島伊達

今日の最高気温は15度。

先日の日本一の暑さから

20度も下がりましたよ。

まったく着るものに困ります。

さて、目で見て分かる形、の話

先日地域の小学校で運動会がありました。

夜中まで降った雨の状況が心配でしたが、

何とか無事に終わることができました。

なんですが、

土曜日は学童利用者がいないにもかかわらず、

指導員の先生が間違って職場に来てしまい、

空振りさせてしまいました。

私の伝達ミスであり、

ちゃんと仕事の有る無しを

目で見て分かる形に残してなかった、と

反省しきりでした。

 

目で見て分かる形を残すのは

何も仕事に限ったことではなく、

勉強についても、

ミスを減らしたり、

効率を挙げたりと、

なにかと効果的なのです。

数学なんかで慣れてくると

分数を多用する複雑な計算でも

暗算できてしまうこともあります。

ですが、

計算過程をちゃんと書き残すことで、

いつもと違う手順だった時に気づいたり、

見直しの時に確認しやすかったり、

ミスを減らすことができます。

また、問題演習の後に、

出来なかった問題番号に印をつけて

目で見て分かるようにすることで、

復習すべき問題が視覚的に分かります。

 

目で見て分かる形、を作るのは

多少の面倒くささもありますが、

それ以上に得られるもの大きいのです。

俺もちゃんとしなきゃ、です。

 

志事すんぞ!

なんだかわかならない不安

5月22日 曇り空の福島伊達

曇り空というよりも、

黄砂で霞んでいる感じがします。

せっかく空気が良くなったのに、

困ったもんです。

さて、なんだかわからない不安、の話

最近、歳なのでしょうか

なんだかわからない不安を

感じることが多くなった気がします。

それまでは

若さと勢いで何とかなるべ、と

突き進んできましたが、

そうはいかなくなっている自分がいます。

 

それでも、

講師の先生方は頑張ってくれるているし、

塾生たちも頑張ってくれているし、

学童の児童は元気だし、

体も悪くないし、

何も悪いことはないのですが、

なんだか不安なのです。

 

不安に思うことは

ほぼ起きない、と言います。

自分の気に迷い、気持ちの弱さ

だと思うのですが、

今日の天気のように

すっきりしない心持ちが

しばらく続いています。

 

頭の中を空っぽにして、

何か気晴らしをしたいものです。

 

と書きつつも、

今日は学童さんがいないので、

自分の仕事を進めましたよ。

有意義♪

 

さ、そろそろ中学生も来るかな。

志事すんぞ!

G7広島サミットで

5月19日 雨の福島伊達

昼過ぎから雨が降ってきました。

ちょうど下校時間に強くなりました。

雨に濡れた児童たち。

明日運動会なんだから、

風邪だけはひかないでくれよ。

さて、G7広島サミットで、の話

今日から広島でG7サミットが開催されます。

ニュース速報によると

ウクライナのゼレンスキー大統領も

緊急来日するとか。

戦争終結に向けた動きが見られることを

大いに期待します。

 

開催に先立ち、

各国の首脳が広島平和記念資料館を訪れ

実際に原子爆弾が落とされた

広島の惨状に触れた、そうです。

どのくらいの時間をかけて、

どこまでご覧になったのか、

分かりませんが、

大きな意義があると思います。

 

核兵器という大きな力を持つ国の

使用の許可を下す大きな権力を持つ指導者が、

その決断の先にある現実を知る。

抑止力しての核兵器を

もし現実で使用したならば、

何が待ち受けているのか。

その怖さを知る指導者ならば

知らぬ指導者と違う判断をすると思うのです。

 

平和公園の記念碑には

「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

と刻まれています。

誰の「過ち」なのか

なにを「過ち」としているのか

明確に書かれていません。

これを読んだ人によって

答えは変わるかもしれませんが、

原子爆弾が投下された惨状を知って

導き出される言葉は、

それ以前と違うものになると思えます。

 

明日は地域の運動会。

今降る雨の影響が心配されます。

止まない雨はない、と言いますが

天気をコントロールすることは

できません。

ですが、戦争は違います。

人がなすこと。

人が始めたこと。

終わらせるのは

人ですから。

一日も早い終結を願います。

 

志事すんぞ!

日本一!orz

5月18日 今日も暑い福島伊達

お昼はそうめんにしました。

麵を茹でるのは自分の仕事。

今年は何回茹でるかな。

さて、日本一!orz、の話

伊達市梁川町が日本一となりました。

最高気温36.2度!

児童の下校にあわせて立哨していますが、

目を開けていると、

乾いていくのが辛い。

服の中に汗を感じるのも

気持ち悪い。

これが日本一か!と

数字を実感してしまいました。

 

暑さ寒さといった数値は

実感しやすいものですが、

勉強の数値は実感しづらいものです。

点数や順位といった数値を示しても、

その意味が分からないと

良いも悪いも感じられないわけです。

 

80点という数値が、

果たしてどんな意味を持つのか。

計算練習や英単語、漢字だったら

まだまだ甘いし、

応用問題ばかりのテストならば

いい感じだと思える。

20位という数値だって

200人規模の学校なのか、

40人規模の学校なのかによって、

意味が大きく変わります。

もっといえば、

学校の姿勢、学年の空気といったものでも

順位が示す数値の意味は変わります。

 

塾では経験的なものではありますが、

個々人が持つ数値への意味を

伝えることができます。

今までの卒業した塾生たちは、

こういった問題を

どのくらい解けていたか。

だとしたら、

この子の達成度はどれくらいか。

本人の希望する進路と照らし合わせて

伝えることができます。

 

今の点数や順位、達成率の意味を

実感することで、

今やるべきことは何か、

考え、実行に移してほしいです。

 

志事すんぞ!

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