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受験にまつわる怪情報 きちんと情報収集を

以前、塾生からこんな話を聞いた。

「進学校の数学では、

大問1の配点は0点で、

証明などに配分される」と

某県内の進学塾の先生が話していたと。

塾生はすごく心配そうな顔で、

本当かどうか、

気にしていた。

結論から言って、

ないです。

学校によって配点は変わります。

ですが、

大問1を0点にすることはありません。

 

受験が近くなると、

怪情報が流れてきます。

体験入学が合否に影響する、とか。

東北大会に行けば合格確定、とか。

ないです。

 

今は、様々な形で情報が取れますから

惑わされないように、

情報収集をしてください。

特に今年は

福島県の入試が変わります。

そういう時こそご注意ください。

定期テストの対策が志望校の合否に影響する

梁川校では今週からテスト対策に入りました。

昨日水曜には、テスト範囲が出そろい、

提出物の勉強を進めています。

すでに、提出物のいくつかが終わった人も。

今年は、入試改革が行なわれます。

中3だけではなく、

すでに中1・中2の保護者はもちろん、

小学生の保護者からも質問攻めです。

それだけ、

みなさん不安なんだと感じます。

 

今まで同様、入試が行なわれるわけですから、

入試に向けて、点数が取れる勉強を

していくのは当たり前なのですが、

今からできる入試対策があります。

 

それは、定期テストの勉強で

結果を出すことです。

定期テストの勉強が

入試を突破する基礎基本の力を養成する、

というだけでなく、

定期テストの結果から導き出される評定、

この評定が志望校の合否を左右すると予想されます。

 

入試当日の点数が良くても、

評定が悪ければ逆転されてしまう、

なんてことありえます。

中3になって受験勉強すればいいんでしょ、

なんて言えない状況です。

 

ちょっと、遠い話になったかもしれませんが、

今目の前の課題に

全力で取り組んでいってください。

結果が出れば、確かな自信になります。

結果が出なくても、経験は残ります。

先日、結婚を発表した

お笑い芸人のお母さんが言ってました。

 

自分史上最高を目指して、

全力で行きましょう!

「無料の夏期講習」は無料ではないですよ

新聞のチラシを見てみると

夏期講習のお知らせが

はさまれる季節となりましたね。

期間や講習内容が

塾によって違います。

それぞれの塾の特徴が出ると思います。

 

消費者視点からすると、

一番気になるのは

受講費用ですよね。

受講費用の中には、

講習を受けるための講習費、

講習に使う教材を購入する教材費、

新教研などの模試を受けるテスト費用、

等が含まれます。

それなりの期間を受講するので、

受講費用もそれなりになります。

個別指導だと、どうしても高くなりがちで

6ケタ請求された、とかも耳にします。

そうなると、目に留まるのは、

夏期講習が「無料」とか「数千円」の文字。

どうしても安さに目がいってしまうと思います。

 

「無料」「数千円」といううたい文句ですが、

よく調べてみると

違ったものが見えてきます。

(夏期講習受講後、入塾した人に限る)とかの

小さなカッコ書きがあったりします。

結局、あとでそれなりの料金が取られるわけです。

受験は3月まであります。

そこまでのトータルという視点もあります。

 

また、1日あたり、1時間あたりの受講費用を

考えてみると、

一目見た受講費用からは気づけないものも分ります。

志学白雲館でも夏期講習を準備しております。

詳細が決まりましたら、

チラシは出しませんので

HPでお知らせいたします。

どうそ、比べて検討してください。

体験に来る子はみんな不安だから

ここ数日体験授業に来る子が増えています。

中間テストの結果が出て、

中体連も終わって、

そろそろ中学生としての勉強

受験生の勉強を考える時期です。

まずは期末テストに向けて

頑張ってもらいましょう。

 

体験に来た子はみんな不安な顔を見せます。

そもそも、塾に来ることすら不安でしょうし、

勉強に対する不安もあるでしょう。

先生は怖いのかな、

誰がいるのかな。

不安なく入ってくるこの方が

少ないくらいです。

 

ですが、授業が終わる頃には

クラスのみんなのおかげで、

笑って帰ってくれる。

授業内容も「ちょっと分かったかも」という顔で。

 

不安を超えて来てくれた子に

少しでも背中を押せたらいいな、

と思います。

 

体験授業では特別な授業はしません。

いつも通りの授業です。

講師も、体験した授業の講師が

そのまま授業の担当講師です。

進度も、宿題も

今まで通塾してくれている塾生に

合わせてもらいます。

2週間の無料体験のなかで

「やっていけそうだ」

つまり

「合わせられそうだ」と思えるかどうか

感じてみてください。

勉強ができないから受け入れない、ということはありません

2000万円の貯金が

必要なら必要でいいんですけど、

国家としてはインフレさせたいわけで、

インフレすると、お金の価値は下がるわけで、

2000万貯めてても、

長生きすればするほど、

困ってしまいそうなんですが、、、

 

さて、テストの結果を決めるのは、

入試の結果を決めるのは、

塾生本人の努力です。

もちろん、

塾のシステムや講師の力量によるところが

ないとは言いませんし、

ご家族の協力あってのものですが、

本人の取り組み方が一番です。

中間テストが終わり、

中体連が終わり、

入塾、体験入学のお問い合わせを

頂戴しておりますが、

勉強が苦手だからといって、

受け入れないことはありません。

 

勉強が苦手でも、

頑張ろうとする意志と行動があれば、

私たちも一緒に頑張るだけです。

進学校を、大学を目指している子どもだけを

集めていこうという塾ではありません。

 

1位を取って地域の進学校を目指す子も、

成績を少しでも良くしたいという子も、

それぞれの目標目的があります。

今の自分より少しでも良くしたいと望むなら

一緒にがんばります。

確かな計算力は、筋トレと同じです

地域の小学校でも

学期ごとの計算漢字のテストがあります。

範囲表も配られて、

日程も示され、

合格点は90点。

いい取り組みだと思います。

 

今小学校教員の流行に

「けてぶれ」ってありますが、

ビジネスマンのPDCAみたいなものです。

け:計画を立てて

て:テストして

ぶ:分析をして

れ:練習をする

だそうです。

範囲表が配られて、

テストに向けた勉強によって

効率の良い勉強法を身につけるために

教員の方も民間ビジネス思考法を

かみくだいて取り入れているようです。

だけど、10日前になっても、

単元が終わっていないようです。

通塾してない人は

練習時間も足りないだろうし、

終わらなかったら減らすのかな。

 

少数の掛け算割り算ですから

お家の方でも教えられるかもしれません。

これから急いで終わらせれば、

と考えているかもしれません。

 

中高でも、テスト範囲に間に合わせることは

多々ありますが、

小学生です。

一人で勉強できる高校生ではありません。

教えて、練習もこなした上で受けさせてほしいです。

 

漢字や計算は基礎学力です。

筋トレのようなものです。

日々、少しずつ強くなるものです。

また、筋トレだけでスポーツは強くなりません。

ですが、必要な筋肉が結果を変えます。

漢字や計算力はある程度地道な努力が必要ですし、

正しい方法で身につけないと逆に遠回りです。

また、基礎学力だけで入試は突破できませんが、

基礎学力の土台なくして

思考力や分析力は生かされません。

 

確かな計算力、

豊かな言葉の力、

といった基礎学力は、

勉強の筋トレです。

 

範囲を減らすくらいなら、

前学年の復習でもいいんです。

減らすのだけは止めてください。

テスト範囲が減る、と子どもは勉強しなくなる

以前に書いた記事ですが、

よろしければ

こちらもあわせてご覧下さい。

【警報】が出たら休校です

福島県も梅雨に入りました。

中国地方では、大雨による避難もあったようです。

今一度、周知徹底のために

志学白雲館としての考え方をお知らせいたします。

 

【警報】が出たら休校です。

通塾時間メインに決定しますが、

夕方に【警報】が出されたときは、

休校をまず考えています。

塾生保護者の通塾の危険性、

講師の通勤の危険性、

消防団などの防災に当たる保護者もいます。

ご家族がまとまって動かなければならない事態も

考えられます。

 

8・5水害の時には

大きな被害もありました。

帰れない事態も考えられます。

また、昨今の天気の急変では、

大雨で動けなくなることも考えられます。

 

【警報】が出た際は、

このHP、twitter、facebookでお知らせをしております。

必ずご確認下さい。

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

不安をあおる政府の発表

ここ最近政府から出される上に

不安しか感じません。

 

景気が悪化しています。

年金は70歳からにして、

働いてもらいます。

副業してください。

さらに、金融庁は

老後までに2000万円蓄えましょう。

 

でも、財務省は消費税上げます。と。

 

これらを聞いて不安を抱かない

高給取りであればと思いますが、

庶民はそうはいきません。

 

分かりました。

頑張る。

だから、その前に政治家全取っ替えしろや。

と、語尾が荒ぶってしまいます。

安心、であればこそ

消費活動は活発になります。

高度経済成長、を支えたのは

戦時中を知る先達です。

生死の境に比べれば、

そして復興を目の当たりにすれば、

何でもできる、

位に思ってたでしょう。

 

オイルショックの時だって、

生活を作ったのは戦後の貧しさを知る世代。

あのときに比べたら、

トイレットペーパーがないくらい、ねぇ。

不安の度合いが違う。

 

ですがバブル崩壊は違う。

そこを支えるのは

生死の境をくぐり抜けた世代ではなく、

戦後の貧しさを知る世代でもなく、

日々豊かになることしか知らない世代。

不安でしかないはずです。

明日を信じられず、

消費活動をおさえたのではないかと。

 

安心を作る、ことが

景気対策の一番の要素だと思います。

安全保障も、

防災も、

少子化対策、教育問題も、

医療も、高齢福祉も、

安心であればこそ

消費活動ができるのではないでしょうか。

中1、テスト結果が思ったよりも、、、

結果を見た1年生の保護者から

「悔しくて泣いたんです」

「思ってたのより悪かったようで」

「もっとできると思ってました」

 

小学生の頃は、

おそらく勉強できた自覚があったと思います。

通知表を見ても良いものがほとんど、

悪いものなんてほとんどない。

毎回のテストでも80点くらい取ってきてたし。

 

中間テスト前だって、

それなりに勉強もしたし、

テスト後の様子も

失敗もあったみたいだけど、

「多分大丈夫だろう」って

言ってたし、思ってたし。

ひょっとしたら、一桁行くんじゃない?

 

そんな淡い期待もあったかもしれませんが、

思ったほどでない結果に悔しさが。

小学校でよく行なわれるカラーテスト、

あれ、そもそも

平均が8割から9割になるように作られています。

8割9割で普通なんです。

中間前の勉強も、

勉強していると思っていますが、

そこには、まだまだ作業的な時間も含まれます。

 

テスト前は提出物を中心に勉強しますが、

テストで点数を取るための勉強なのか、

提出するための勉強なのか、

どっちだったでしょうか。

塾に来ている子には、

「その勉強法じゃ身につかないよ」

「ノートにやってから書き込むんだよ」

「何度も繰り返すんだよ」

と同じことを話していますが、

実践しきれていない子もいます。

 

1年生の多くは同じです。

ここから分かれていきます。

失敗したな、と思って

改善を図る子。

まぁ、いっか、と

同じ勉強をし続けてしまう子。

 

勉強量を増やし、

質のよい勉強を身につける子。

何も変わらない子。

その差が少しずつ少しずつ

開いていって、

埋められなくなります。

 

高校3年生だけが

甲子園を目指すわけではありません。

高1高2から、いやもっと小さな頃から

本気になった人が行ける場所です。

 

受験勉強も同じです。

中3の時だけがんばるでは、

望む結果は得られません。

中1中2の時から

1回1回のテストに本気で取り組むから

レベルが上がると思っています。

 

悔しがるのは、

一生懸命やったからこそ。

次回、リベンジしていきましょう。

 

代表渡邉でした。

個人成績表の提出をお願いする理由

各中学校で個人成績表が配られました。

個人成績表に評定は書いてありません。

各教科の点数や平均点、

総合の順位、学校によっては教科ごとの順位が

記載されています。

 

志学白雲館では

この個人成績表を毎回提出していただいています。

出てきた点数や順位といった結果は、

もうどうすることもできません。

それに怒ることはありません。

ちゃんと出さないのは叱りますが

それより、次をどうするかを考えて、

改善すべきことを伝えていきたいのです。

 

定期テストは全部で15回あります。

中1の1学期が良かったとして、

そのままの勉強では

いつか壁にぶつかります。

時間を伸ばし量を増やす。

限られた時間の中で、速く正確にやる。

そうやって

自分を成長させてほしいのです。

逆に、悪かったところを

ちゃんと見つめる機会にしたいのです。

 

一回一回成長していくために

個人成績表を提出し、

アドバイスを受けてください。

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