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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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意図的に”色々な体験”をする

2018年11月26日

快晴の福島伊達。

代表渡辺が更新です。

昨日はお休みでした。

土曜のイベントの筋肉痛が、、、。

今後も、イベントにむけて作る続けますが、

終わる頃にはマッチョになりそうですなw

 

さて先日のイベントを終えて、

参加してくれた塾生の保護者様から

「ありがとうございました。

楽しかったようです。」と

お言葉を頂きました。

いやいや、こちらのほうこそです。

告知から実施ま期間がなかったので、

参加者が来てくれるか

心配だったのですが、

身内から参加してもらえてうれしかったです。

「色々なことを経験してほしくて」

と言葉が続いていました。

ああ、まさしく人的資源への投資だなぁ、と

思いました。

 

竹に穴を開けるインパクト。

堅い竹に穴が開くくらいですから、

道具としては危ないものです。

最初は「こわい~」なんて言ってましたが

一つやってみると、

次から次へ、

もくもくと作業していました。

 

こういった緊張感のある経験は

人を成長させます。

最近は、ナイフや火から遠ざかった生活が

普通のものになっていますが、

一昔前は生活の一部でした。

痛い思いをして、

大きくなったものです。

痛い思いをしない便利な生活は

ありがたいものですが、

自分の身体的経験は確実に減ってしまいます。

 

大怪我をしろ、とか

恐怖心でトラウマになってしまえ、とか

極端なことを言っているのでは

ありませんが、

多少の痛みや怖さを

年齢に応じて乗り越えてほしいということです。

 

そう考えると、

自分にとってボーイスカウトの経験は

何物にも替えがたい経験でした。

炊事では火傷もありますし、

冷たい思いもします。

夜ハイキングをする行事では

暗闇を歩く怖さもありました。

かまくらで寝る経験もしました。

現代人の快適な生活では

通常経験できないことがたくさんありました。

 

”色々な経験”を意識的に

ご家族で、他人と、一人で

やられてみてはいかがでしょうか。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

新教研が返ってきました

2018年11月24日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日は朝からイベントで町の駅におりました。

梁川の町を竹あかりでやさしく灯したい。

梁川マルシェの企画として、

来月から実施する予定です。

今日は、その準備として

小学生を中心に

竹あかりを作るワークショップを開催。

告知から実施まで4日しかなったのですが、

ふたを開けてみれば、

満員の回もできる盛況ぶり。

老若男女が楽しんでくれました。

まだまだ作成途中ですが、

どんどん作っていきたいと思います!

あ、12月16日に点灯式をしますので、

お時間があれば、ぜひ足を運んでください。

 

さて、新教研テスト11月号の結果が返ってきました。

7月から受け始めて、5回目。

ここにきて、

目標を達成する塾生が多くなってきました。

一方、下がってしまった塾生もいます。

本気の受験モードに入ってくると、

自分の頑張りだけではなく、

他の受験生の動きも

偏差値に影響していきます。

 

横ばい、下がった塾生は、

今が踏ん張り時です。

問題によっては、

できるものも、できない物もあるはずです。

模擬試験では、

できないものを見つけられるほうがラッキーです。

だって、大事なのは本番で点数を取ること。

今できないものが、

ちゃんと分かったら、

後は克服に向けて動くのみ。

 

がんばってる人は、

自分を信じてください。

大丈夫、

まだまだ伸びます。

そのためには

時間への意識、

できなかった問題を分析し

できるようにする取り組み、

復習の時間を作る、

今の自分に足りない工夫を

取り入れていってください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

教育はいつ投資すべきか? 「学力の経済学」より

2018年11月22日

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

1年生からテストの報告が。

自学に来た子が点数がいい。

当然といえば当然だけど、

頑張りが報われてくれたことが嬉しい。

来れなかった子が頑張っていない、

とは思っていないが、

来てくれれば間違ったやり方を正すことができる。

とにかく、

自学に足を運んでほしいです。

 

さて、小学生の入塾とお問い合わせが続く。

ありがとうございます。

危機意識を持っているのか、

すでに高校入試大学入試を視野に入れて

相談をされます。

地域の教育熱が高くなることは、

人材育成が日本経済の鍵であるとすれば

この機運が広がってくれると

地域がよくなると期待してしまいます。

小学生から塾に通うの?

といまだに驚かれますが

小学4年生あたりから、

学校の授業が難しくなり

苦手意識をもつ子が増えてきます。

それまでは、意識せずにできていたことが、

同じ時間をかけてもできなくなってきて

いつのまにかできない部分が増えてきます。

そうすると、

いつの間にか苦手意識が積もってくるわけです。

 

ベストセラーになりました、

中室牧子著「学力の経済学」では

”子どもが小学校に入学する前の幼児教育から”が

最も効果的だそうです。

”人的資本への投資はとにかく子どもが小さいうちから”

とあります。

仮に塾のような教育であれば、

学校の内容を復習し理解を深めることだけでなく

正しい学習習慣を身につける一助になると考えられます。

 

ただし、”人的資本への投資”が

教育、いわゆる勉強だけをさすものではありません。

しつけや人格形成に関わるもの、

広い意味での知識や経験、

体力や健康に関わるものも含まれます。

 

子どもの興味関心に沿った

伸ばすもの

足りない部分を後押しするような

埋めるもの

どちらも大事です。

 

勉強に関して、

伸ばしたい、埋めていきたいと

お考えの際は

ぜひ、ご相談下さい。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

県立高校17校対象に統廃合 ということは

2018年11月21日

くもり福島伊達。

代表渡邉が更新です。

県教育委員会から改革案が打ち出されました。

2020年に入試改革が行われるのは

すでにご存知だと思いますが、

来年度から別な改革が行なわれます。

「県立高校17校対象に統廃合」

が検討されることになりました。

2019年度から10年をかけて

約100学級の減らす方針ですが

それに伴って2023年度までに

17校程度を対称に統廃合する可能性を示しました。

対象となる学校名までは明示していませんが、

1学年3学級以下の学校を主な対象とし、

統廃合により1学年4~6学級にする、としています。

また、地域の実情や中学生の志願動向などを踏まえ、

同一市町内か隣接する市町の学校で統廃合を進める、

としています。

 

もうピンときた方もいると思いますが、

同一の市内に2つの高校があり、

3学級以下で、倍率が低い学校、

つまり梁川高校もその対象であるということです。

統廃合となれば

保原高校との統合が現実的でしょう。

 

人口減少が一番の要因ですから、

難易度が急に上がることは考えにくいですが、

いよいよか、という気持ちになります。

約100学級ですから、

他の高校も等しく

1~2学級減ることが予想されます。

 

子どもが少ないから

学級を減らす、

学校を減らす、

高度経済成長期とは逆の動きです。

だとすれば、

何をすべきか。

人口流出を食い止めること、

魅力ある学校学科作りをして、

外から高校生を呼び込むこと、

そういった取り組みをもう始めないと、

17校の統廃合ではすまなくなりそうです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

【学童】設置基準の廃止!?

2018年11月20日

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

日産自動車のカルロスゴーン氏の逮捕。

衝撃です。

まだ捜査段階なので

すべてが明らかになっていませんが、

氏がなぜそのようなことをしたのか、

気になります。

 

さて、昨日のニュースで

学童保育の設置基準の緩和が報じられました。

放課後に保護者がいない小学生児童のために

お預かりするのが学童保育、放課後児童クラブです。

保護者がお迎えに来るまで、

安全で安心して過ごすための施設です。

そこには設置基準があり、

一つの教室に40人までの児童

2人の指導員の配置が決められており、

そのうちの一人は

保育士や社会福祉士や教員の資格を持ち

研修を経て「放課後児童支援員」がある人とされています。

はくうんかん児童クラブでも

児童は20人まで

資格者は3人います。

2年前から準備をし、開所に至ったわけですが、

その努力が正当に評価されたいと思う一方、

地方の実情を考えると

理解できないわけではありません。

 

子どもを預ける場所がそもそもない地域では

規制自体が高すぎるハードルになります。

放課後児童支援員の有資格者どころか

保育士や社会福祉士といった資格者もいない場合も。

そうすれば、困るのは

預けられない家庭と児童です。

頑なにダメだ!ダメだ!と言い続けても

解決できません。

悩ましいところです。

 

だとすれば、設置基準の廃止ではなく、

期限付きの暫定措置にすべきかと。

まずは、地域の実情に合わせて

なるべく基準に達するように努力していただき

困っている家庭と児童の第一に進める一方、

業務に当たる支援員には

研修などをし有資格者にスキルアップしてもらう。

 

資格者の数によって補助金を変えるなどして、

努力した事業所に報いる形にすれば、、、

 

設置基準は性質上ほしいと思います。

ただ地方の実情が

それをクリアできないとしたら、

それを埋めるまで指導していくスタンスが

あってもいいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

人生の勝算 前田祐二

2018年11月19日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨日はふくしま駅伝が行なわれました。

塾生が出ているので、

今年は楽しみが増えました。

応援には行けませんでしたが

無事走りきったようで、何よりです。

その塾生は

すでに自学に来ています。

ほんと頑張り屋です。

 

さて、テストが終わり久しぶりの休み。

とはいっても、動いてないわけではありません。

午前中はイベントの準備で梁川に。

向かう途中に問い合わせの電話もあり

遅刻してしまいましたorz

今週末のイベントの準備ですが、

結構大変だけど、

夢が叶えば、、、絶対面白くなりそうです。

 

午後は、せっかく梁川まで来たので、

お墓参りと、タイヤ交換の相談。

家に戻って、掃除をしていると

卒業した塾生から

「結婚式に来てください!」

とおめでたい連絡が。

もちろんもちろん。よろこんで。

 

夕方から、保原のイベント

”ふうどいちば”へ。

伊達市の豊かな食材を紹介するイベント。

地元の農家さんや食堂の経営者が集まる

おいしいイベント。

塾生にも会うし、

酒井先生ファミリーも。

 

その足でまた梁川に。

町の駅のコンサートへ。

オカリナ、ギター、バイオリンに合唱。

芸術の秋を堪能しました。

 

家に戻って読書。

前田祐二著「人生の勝算」(幻冬舎)

若い経営者の考えに触れることができました。

氏はSHOWROOMというネット配信事業を立ち上げました。

今それが軌道に乗り、

関わる人たちの幸福感を高めてくれています。

 

ショービズと教育ですから、

関連性は低いかもしれませんが、

たくさんの刺激がありました。

それは経営者の視点と仕事観です。

 

自分が持っている経営観、仕事観は

少なからず偏っています。

ある時は正しいかもしれませんが、

いろんな理由で陳腐化していきます。

社会情勢や技術の変化

産業構造のようなものがそうさせるのかもしれません。

ですが多くは、

自分のせいです。

自分が変化していかないから、

成長も、成功も、進歩進化もない。

 

そんな時に参考になるのが、

同じ立場の経営者の話です。

商工会の先輩や同輩もそうです。

メディアに取り上げられるような、

経営者の本もそうです。

セミナーとかにも行きたいです。

ですが、限られた時間の中だと

本が一番多くのことを得られます。

 

ぜひ、読んでいただきたいので、

ネタばれは避けたいのですが、

一つだけあげるとすれば、

「経済報酬よりも意味報酬を燃料にできるか」

という考え方は、

今後の社会のあり方が問われている気がします。

 

前田氏は新しい本を執筆中だそうです。

そちらも買おうと思います。

充実した日曜日でした。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

教員の成果主義、か

2018年11月17日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

学校の先生のボーナスを結果と連動させる案が

大阪で出されました。

大阪は全国学力調査の結果が悪く

打開策として打ち出したものだ。

テスト点数の伸びによって

教員の給与や学校の予算に反映させるらしい。

点数を伸ばす教育をすれば、

たくさんボーナスがもらえる、ということか。

すごいこと考えるなぁ。

学校の先生だけの頑張りで、

成績が上がったりするわけではないでしょうに。

本人の努力もあるし、

家庭環境もある。

成績を伸ばしたいっていう人が多い学区と

伸び伸び育てたいという人が多い学区とでは

同じ教育をしても結果は変わるだろうし。

 

増減ってどう決めるんでしょ?

同じ学年の対象のテストをすれば

伸びてるね、と判断できるかもしれないけど、

小学生のテストと中学生のそれとは

難しさも違うんじゃないかな。

同じ点数だから、伸びてません、と

判断していいものでしょうか。

 

中には学力調査の対策だけ

ずっとやらせる先生だって出てきそうですね。

 

学校の先生の一番の仕事は、

学力をつけることだとは思います。

異論はありません。

でも、机に向かう勉強だけではなく、

人間関係の様々なことだって、

学校で学び、身につけ、成長していくことだって、

先生に求めているわけでしょう?

全ての時間を

学力の向上にだけ当てられるならまだしも、

部活動も見てください、

課外活動もお願いします、

PTAも、地域貢献も、、、、。

大事です、必要です、

でも、一人であれもこれもはできないから、

教員の働き方改革だって叫ばれているのに。

 

疑問符だらけです。

まだ、決定ではないでしょうから、

どうなるか推移を見ていきたいです。

 

そうだ、まずはこれを決めた輩のボーナスを

結果連動性にしましょうw

そうだな、大阪市の市民税事業税と連動するのがいいかな。

人口の方がいいかもな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

イメージを形作るのは「人」

2018年11月16日

今年一番の寒さだった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

話題の桜田五輪大臣の発言が海外で大反響。

氏はサイバー対策担当も兼務なんですね。

サイバー担当であるにもかかわらず

「パソコンを使うことはない」と驚きの発言。

適性を心配する批判的な声も当然上がったが

海外メディアからは

「もしハッカーが桜田大臣を狙っても、何も盗めない。

ある意味、最強のセキュリティーかも!」と

皮肉たっぷりのコメントが寄せられていました。

政治家って、政治家って、、、

 

さて、昨日はイベントのミーティング。

ある施設の利用者増を図る冬の集客イベント。

その委員の一人に入り、

現在進めているところです。

 

参加者は地元に長く根ざした町の方々。

お互いに顔、人となりも見知った仲。

そんな中、私は外様ですので、

参加させてもらうだけで本当にありがたいのです。

頭の中に、あるアイデアがありまして、

それをどうにか実行に移せる運びとなりました。

ですが、やはり

頭の中のイメージはイメージであり、

具体的にすすめるにあたって、

いろいろなハードルが出てきました。

 

ただ、ありがたいことに、

参加の委員の皆さんからは

できない、やれない、無理だ、

といった批判の声ではなく、

「これは私やれます」

「試してみます」

至らない点があっても

「~したほうがいい」

「~はどうなんだ」

全て成功に向けて

発言提案忠告をくださいます。

イベントを作るのは「人」なのだと感じます。

 

第1回目のイベント

成功に向けて

まだまだ頑張らないといけません。

おそらくいっぱい失敗もあると思いますが、

第2回、第3回と続けていくためにも、

今出来る精一杯をやりたいと思います。

 

ひょっとしたら、

自分の一生の趣味になるかもしれないなぁ、

なんて思ってます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

地域のために早急に取り掛かりたいもの

2018年11月15日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

日露の平和条約締結の動きが出ています。

4島返還がなればいいけど、、、。

国内では自衛隊の実弾が、

演習場を超えてしまい、

車に当たる事故が。

人的被害はなかったものの、

緊張感が求められますね。

 

さて、緊張感といえば、

伊達市の未来を考えると、

今すぐに取り掛かりたいことがあります。

何かの施設を新たに造るとか、

大きなイベントすると行ったことではなくて。

今から始めないと、

ひょっとしたら今からはじめても

ギリギリかもしれない。

それは地域医療を守る方策です。

 

人口減、少子化、老齢人口増が

伊達市を初め地域の実情です。

介護への人材不足が叫ばれる中、

政府は労働力の確保を

海外からの実習生に託そうとしています。

 

話は変わりますが、

介護は単純労働なんですかね。

すごく大変だと思うんですが。

 

介護だけではありません。

看護や医療でも

人材は不足しています。

人口が多かったときだって、

不足していたわけで、

人口が減ったから解決すはずもなく、

不安から

実際の被害へとかわっていきます。

 

いつ被害が明るみになるのか。

介護士が、看護士が、医者がいないため

地域で治療ができません。

緊急事態です!

となってから、

動き出すのか?

今は大丈夫だから、と

放っておくのは

チキンレースでしかないと思うのです。

 

今伊達市で学ぶ児童学生に

医療介護への道を開く教育の充実と

学びを支える給付金制度を作ってほしいです。

形に見えるハードだけの充実は

維持費を拡大させるだけになることは

色々な事例で明らかです。

今後はソフトの充実が、

価値を高めていくのではないでしょうか。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

二刀流がこれからの形だとすれば

2018年11月14日

寒いけど晴れている福島伊達。

代表渡邉が更新です。

テスト前で、たくさんの塾生が自学に来ていますが、

体調不良の塾生が多く感じます。

咳き込んでいる子もそうですし、

中には欠席してしまう塾生も。

うがい手洗いはマストです。

大事な時期にやるべき事ができるように

まずは、体調管理を徹底してください。

 

さて、MLBの大谷翔平が新人王を獲りました。

東北岩手出身の大谷君。

日本にいるときから

投手としてもを打者としても

大活躍の彼。

渡米後のキャンプでは思い描く動きができず

現地記者から辛口のコメントをされていましたが

ふたを開ければ、ホームランに剛速球。

「two-way」こと二刀流の活躍で

かのベイブルースと比較されるほどに。

彼のように、打ってよし、投げてよし、という選手が

これからたくさん生まれてきそうですね。

 

彼の二刀流の活躍を見ていると、

落合陽一が「日本再興戦略」で言っていた

「百姓として生きる」に重なって見えてきます。

落合陽一は江戸時代の百姓のように

農業だけでなくいろいろな仕事をしていくべきだと、

本の中で述べています。

江戸時代の百姓は農業に専念していたわけではありません。

草鞋のような日用雑貨を作ったり、

こけしのような工芸品を作ったり、

出稼ぎに出る事だってありました。

いろいろなことができれば

食べることに困らないからです。

 

近現代に入って、

百姓のような何でもする形態から

専業化が進んでいきました。

そのほうが生産性が上がると考えられたからです。

しかし、機械化が進み専門性が薄れてくると、

必ずしも高い技術が必要ではなくなります。

そうなれば、また一人の人が

多様な仕事ができる社会に変化していきます。

 

大谷選手は高い専門性のいる野球の中で

二刀流で確かな存在感を示しているから

超一流なわけで

凡人がすぐさま真似できるものではありませんが、

これから社会が

個人の多様化を進めていく兆しのように感じるのです。

彼はまるでこれからの社会の可能性の体現のようです。

 

私は塾講師として20年近く教えていますが、

教員免許は小学校、

中学校と高校の国語科を持っています。

国語が専門となります。

指導をする中で、

社会、英語、数学も教えるようになり、

幅が広がりました。

今は講師としてだけでなく経営者の立場でもあります。

また、放課後児童支援員の資格も取得し、

学童の先生でもあります。

今後もいろいろ変化して、

いろんなことができるようになって、

貢献していきたいと思っています。

 

ひょっとしたら、これから

一人の人が色々な事をやりやすくなる形に

なるのかもしれません。

いや、もうなっているかな。

サラリーマンでも、

スポーツの指導員だったり、

アーティストだったり、

ブログの発信者だったり、

しますものね。

おもしろいなぁ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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