〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事

いつか塾を離れるから

暖かい福島伊達

窓を開け放しても、

気持ちよく感じます。

 

昨日は実践会。

1週間の学習計画を立てて、

実践、確認、反省を通して

自学力を高める講座です。

大学進学を視野に入れた高校を目指す塾生が

参加してくれています。

もちろん、勉強が苦手だという塾生も

大歓迎します。

ビジネス用語のPDCA

教育でのけテぶれ

その塾版ですね。

塾は勉強をするところですが、

実践会での学習を通して

最終的には、

塾無しで自分の成績を伸ばしていけるように、

学習の仕方を指導します。

 

塾を営むことと矛盾しているように聞こえますが、

学習活動には、

自分でやらなければいけない部分が必ずあります。

そこまで依存させるつもりはありません。

自分一人で学習を進められても

先に進めば、必ず壁はあらわれます。

その時は

私たちの出番ですから。

いつか塾を離れる日が来ます。

その時に、

自分で勉強できるように。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

改善すんぞ

風が強い福島伊達

日中、時々雨が降っていましたが、

今の空は明るいようです。

明日は晴れるかな。

 

さて、昨日、大事な打ち合わせがありました。

塾の今後を左右するだけに、

緊張しましたが、

結果的には、残念、でした。

時期にあらず、ということに。

10年以上塾を続けられるだけでも、

ありがたいことですが、

まだまだ完成したものではなく

もっともっと変化していきたい部分があります。

今回も理想の姿、あるべき姿に近づくための

模索検討でしたが、

自分の未熟さを感じるところでした。

 

悔しいですが、

改善を図っていくだけですね。

がんばろ

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

やらない宿題 やりきれない宿題

雨混じりの福島伊達

時折強い風が吹きますが、

気温が下がることもなさそうです。

それでも気圧が低いせいか、

頭が痛みます。

 

さて、学童の子どもたちと、

学習時間を共にします。

まずは宿題からやるわけですが、

それまでの習慣によって

取り組み方が違います。

宿題をやらないのは

児童生徒の資質や環境の問題だと感じます。

やらなければならない、という姿勢で

また、やって当たり前、という環境で

取り組むかどうかです。

 

しかし、与えられた宿題を見てみると、

子どもの能力以上の宿題であることもしばしば。

能力を養うための宿題であるならば、

あまりにも強い負荷は逆効果です。

やりきれない宿題を課すのは

先生の能力の問題です。

やり方を指導しなければ宿題を課しても

望む結果は得られません。

 

ご家庭では、正しい学習習慣が身に付くまで

一緒に勉強をされることをお勧めします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新しいことを

20℃超えの福島伊達

この辺りの桜はもう終わりで

葉桜へと変わりつつあります。

今年は時間が流れるのが速く感じます。

先日、ある知り合いの方が

「最近、ピアノ始めたんです」と

話してくれました。

その方は私と同い年。

昔やっていたとかでもなく、

今からのスタートだそうです。

いくつになっても、

新しいことに挑戦するのは

素晴らしいなぁ、と思います。

 

今から始めて20年経っても60代ですもの。

今が一番若いと思えば、

何事も遅いということはないですよね。

俺も何か始めようかな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

海洋放出、するんだ

いくぶん暖かい福島伊達

ゆっくりできる時間を生かして、

自分の机周りを断捨離。

すてたすてた。

それでもまだ半分かと思うと、

我ながら片付けができない自分にあきれる。

 

さて、震災以降たまり続ける

原発から出る処理水ですが、

漁連の反対を押し切って海洋放出に向かうようですね。

国際的に見れば

多くの国で行っています。

合法、なんでしょうし、

科学的に実害もない方法、なんでしょうね。

頭では理解できるものです。

だからと言って感情では割り切れません。

今なお風評の被害が収まったわけではありません。

海洋放出によって

さらなる経済的損失を被るかもしれません。

海洋放出後の動きとして

風評対策の予算が組まれるようですが、

風評があると分かっていて、

なお海に流すのであれば、

福島の海で漁業にあたる方に

もっと時間をかけた丁寧な説明が必要でしょう。

風評が出ないと思っているのなら、

予算を組むこと自体矛盾しています。

 

科学的に正しかろうと、

少なからず風評は起きます。

それでも海洋放出をされたいのでしたら、

海洋放出に賛成された代議士や研究者の

選挙区と出身地でどうぞ。

そう思ってしまいます。

 

ここまで書いてなんですが、

福島県以外の場所が風評で苦しめばいい、とは

思えないのも事実です。

処理水を処分しなければならないのも事実です。

震災から今まで政府が

農産物の風評対策にあたってくれたのも事実です。

頭では分かっていても

浜通りの関係者の顔が浮かぶと、

今すぐ賛成と首を縦に振れないのです。

 

どうか、漁業関係者が、浜通りの方が、

納得できる解決に至る努力を、と

願うばかりです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

自分の中の古い感覚

ちょっと雪が降ってるんですけど福島伊達

タイヤ交換したのに、

雪が飛んできました。

本降りになることはない、と思いつつも

帰りは安全運転で帰りましょ。

 

さて、福島市内を車で走っていると、

制服姿の学生たちを目にします。

仕事柄、制服を見れば、

どこそこの高校だなぁ、と分かるわけですが

そんな中、ふと気になる学生が。

「ずいぶんと髪の長い男子学生だな」

そう思ってよく見ると、

スラックスをはいた女子高生でした。

そういえば、今年から福島西高校は

女子用のスラックスが採用されていました。

スラックスは男子のもの、

髪が長いのは女子、

という先入観が根深く自分にもあり、

自分の感覚が

ジェンダーレスの時代に追いついてないことを

実感しました。

 

頭の中ではジェンダーレスを理解していても

感覚が変わるまでは

まだまだ時間を要するようです。

髪の長い男の子がいてもよし、

スラックスの女子も普通、

スカートはいた男子がいてもアリ、

そう思えるようになる日まで

自分の古い感覚を自覚して改めないと。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

教育の怖さ

朝晩寒い福島伊達

昼間は日差しがあるといいんですが、

朝晩はまだストーブが欲しいですね。

高校でも入学式が行われています。

真新しい制服に身を包んだ学生たち。

実り多い三年間でありますように。

 

さて、昨日から体験に来た小3の児童。

普段相手にする中学生からすると

いやいやちいさい。

苦手ながらも頑張る小さな手、

不安そうにする瞳に、

中学生へのそれとは異なる

愛おしさを覚えます。

だけど、それだけでなく

怖さも覚えます。

可能性を壊してはいけないという怖さです。

自分のせいで

算数や国語が、勉強すること自体が

嫌いになってしまったら、

そう思うと怖くなります。

中高生に対しても、

教える怖さを感じます。

間違った価値観や

偏ったものの見方を

植え付けてしまってやしないか。

教える、という行為が

大きな影響を及ぼすことを

自覚すればするほどに

怖くなるのです。

 

ま、まずは勉強って楽しいな、

そう思ってもらえるように、

一緒に楽しも。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

もし自動運転になったら

日差しが温かい福島伊達

先ほどの報道で、

大阪の感染者が800人を超えるとありました。

福島でも少なくない人が感染してます。

人の動きが増えるこの時期、

感染予防に努めないとですね。

 

さて、学童の子たちとお話しする中で、

「もし自動運転になったら」といった話題になりました。

今の車は、性能が良くなり、

車は歩行者に衝突しないようにアシストしてくれたり、

先行車を追尾するように走ってくれたり、

私たちが子どものころに描いた

未来の車が実現しつつあるわけです。

自動運転が実現すると

なくなる仕事もあるでしょう。

運転手という職業がなくなります。

そうなれば、自動車教習所もなくなります。

一方で、新しい仕事もあると考えられます。

カーシェアリングを推進する仕事や

自動運行のルートをプランする仕事なんかも

アリだと思います。

 

無くなる仕事、

新しく求められる仕事、

どっちを目を向けるかで

見える未来の世界が変わってきます。

自分は何になろうかな、

将来の夢を思い描くとき、

今の形だけが答えではないはずです。

わくわくする選択ができるよう、

未来を想像してみてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

仕方なくない

肌寒い福島伊達

今日は始業式からの入学式。

おめでとうございます。

桜満開の入学式は珍しいですね。

で、5年生以下はもう下校となりました。

さっそく教科書に名前を書いてます。

きれいな字で書くんだよ。

 

さて、日々の営みのなかで

悔しい思いがないわけではない。

『なんで、、』『それは、、』と

心の中で思っても

「仕方ない」と言って笑うしかない。

だからといって

それで終わるつもりは

毛頭ない。

今は「仕方ない」と割り切っても

将来まで『このままでいい』なんて

思えない。

仕方なくない。

変えてやる♪変わってやる♪

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

青山美智子 お探し物は図書室まで

曇り空の福島伊達

水泳の池江璃花子さん、

五輪内定おめでとうございます。

お体の不安を乗り越え、

つかみ取った内定。

さぞ嬉しかったことでしょう。

表には出てないですが、

ご家族もいろいろな想いがあっただろうな、と思うと

目から汗が、、、。

 

さて、受験も終わり、ようやく時間ができたこともあり、

読みたかった本を読み漁っています。

先週読んだのは青山美智子先生の本。

「お探し物は図書室まで」

いい本でした。

この本に、青山さんの言葉に、

救われる人はきっと多いと思います。

人生観、仕事観、子育て観、

どうしたって自分を軸に考え、

迷い、落ち込み、立ち止まり、

他人と比べて、

今ある幸せを感じられないことも。

そんな時に、新たな視点を与えてくれる、

優しい言葉の世界でした。

 

本の一節に

「仕事があるから、休み、がある」とありました。

一生懸命働いたから、

休みを渇望することができる。

仕事が無ければ、

休みを望みはしないものね。

塾を始めたときの不安、を思い出し

今の疲れを心地よくすら感じました。

 

また、新しい世界に出会うために

本を開こうと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ