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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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大丈夫は大丈夫じゃない

雨の福島伊達

ようやく梅雨入りとなりました。

降らなきゃ降らないで心配なのに、

降ったら降ったで

晴れ間が恋しい。

人間の業は深いものです。

 

さて、先日、お昼ごはんにパスタを茹でました。

麺を茹でる担当は私なので

そばでも、うどんでも、ラーメンでも

パスタも茹でていたわけです。

いつものように茹でていた、つもりなのに

少し目を離して、

麺をほぐす手が少なかったようで

食べられないほどではありませんが、

麺がくっついてしまいました。

失敗。

油断したせいです。

このくらいは大丈夫だろう、という

慢心はダメですね。

できる、とか

大丈夫、とか

自信を持つのは悪くないけど、

それこそが失敗につながることがあります。

過信、慢心、増長、油断、

いろんな言葉で戒められてきたはずなのに、

後悔先に立たず。

 

失敗した理由は

手を抜いたこと、です。

気を抜いたこと、です。

大丈夫は、大丈夫じゃないんです。

 

テスト対策中です。

手を抜いていませんか。

気を抜いていませんか。

後悔先に立たず、です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「学童さん、増えましたね」

今日は暑い福島伊達

小学校はスポーツテストだったらしく、

暑さにやられてないかな、と思ったら

そうでもない。

やっぱり子どもは元気です。

 

さて、塾生が帰り際に、

「学童さん、増えましたね」と。

たしかに、塾生が小学生のころは、

ほとんどいませんでしたが、

変化に気づくほどまでに増えております。

勉強する学童を企画して、

準備に2年かかりました。

経営革新計画で知事の認可を受け、

指導員や防火管理の資格をとり、

行政と相談を重ね、

学童用の施設にリフォームし、

ようやく開業。

 

開始から4年が経ちました。

やっと定員の7割5分まできました。

ほんとにありがたい。

実は、あと数件お問い合わせもあり、

ひょっとしたら

年内中には満員になるかもしれません。

 

すぐに結果が出ることばかりではありません。

特に、教育関連は、

子どもたちの成長にかかわる仕事、

信用を一つ一つ積み重ねていくもの。

ブームはあっても

ブームだけでは生き残れません。

 

いつも母から言われる言葉をかみしめます。

「今お預かりしているお子さんを大事にしなさい」

どんな経営者の言葉より

大事な言葉に思える今日この頃です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

実力を過信しない

午前中は涼しかった福島伊達

午後になって日が出てきたら途端に暑い。

太陽は偉大ですな。

 

さて、仕事の上でスキルアップは

いくつになっても必要だと感じる。

この仕事で言えば、

各教科を教えるための教務力はもちろん、

経営に関する知識だって増えていくし、

新たに学童を始めてからは

児童の発達や心理に関する学びも必要だし、

行政に提出する書類づくりといった

実務のスキルも。

まぁ、キリがない。

その時々で必要に駆られて

切羽詰まりながら

できることを増やしてきたわけですが、

「コレが足りない」

「アレも足りない」と

突きつけられる現実への対処療法でした。

そんな中、今までの学びの蓄積が

生きることもしばしばあり、

「勉強してきて良かった~♪」と感じるわけです。

 

スキルアップは、

長所を伸ばし、短所を矯める、につきます。

得意なところを徹底して楽しむ。

苦手なところは人並みを目指す。

なんにせよ、

昨日できなかったところが

できるようになれば勝ち、くらいに思っています。

 

自分ができないことは

思った以上にたくさんあります。

自分の実力を過信して

努力しなくなったら、

向上はしません。

 

いま、塾生が取り組んでいる勉強も同じだな。

1冊のテキストを1回終わらせる、の後には

1冊のテキストを2回3回と取り組む、があるし

2冊目のテキストに挑戦するだってある。

できるつもり、が一番怖い。

実力を過信しない。

まだまだですよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

勉強が足りない

突然の雨、福島伊達

小学生の下校前、

大雨と雷が。

濡れないか心配でしたが、

下校には問題なかったようです。

 

さて、テスト期間中です。

あわせて、中体連の県北大会です。

こういうときは、

学校が早く終わります。

勉強をするための時間を

十分に取れる、はずです。

にもかかわらず

提出物が終わっていない。

身が入っていない。

勉強以外に時間を使っている。

まぁ、逃げですわな。

 

遊びが悪いとは思ってません。

でも、

それ、今ですか?

「評定が足りません」

その一言で受験もしないうちに

志望校あきらめる受験生がどれだけ多いか。

相対評価じゃないんです。

絶対評価なんです。

あなたがどれだけ点数とったか、です。

 

勉強が足りないことは、

本人が一番分かってるんですけどね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

教えないこともある

曇り空の福島伊達

気温は高いものの

涼しい風が吹いてきました。

山で雨でも降ったかな。

 

さて、塾では教えないこともあるっていう話。

本当は全部教えたいのですよ。

単元のすべてを時間をかけて

教えたいのはやまやまなんです。

ですが、週に一度の授業では

塾生の自発的な学びに頼らなければいけません。

すると、

できないところがあると、

学びのスピードが落ちるんですよ。

教えたことの全てを身につけてほしいけど、

勉強が苦手な子には

ハードルが高いのです。

そんな時は、全部とはいかなくても、

ここまでは出来るようになろう、

と削ることもあるのです。

 

計算の基本が身についていない子に

式を立てる勉強は難しいのです。

まずは計算です。

英作文は難しい。

まずは日本語訳からです。

できるを積み重ねて、

先に進むために削ることも必要なんです。

 

もちろん、最終的には

難しいことにも挑戦してもらいますが。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

大学進学はあなた次第

一雨来そうな福島伊達

昨日はお休みだったけど、

家事をしていたら疲れました。

若い時には思わなかったけど、

休みが欲しい。

そんな体になりました。

 

さて、先日大学進学を考えた高校選択を

というお話をしました。

大学全入時代とはいえ、

高校の選択によって、

行ける大学行けない大学が決まるからです。

ただ、大学進学を見据えた高校選択は

大事なんですが、

考え違いをしてはいけないのは

高校が大学に連れてってくれる訳ではない、

ということですね。

 

私立高校ではニーズに合わない先生は

お辞めになるでしょうから、

進学指導の力がある先生が

指導経験を積みながら実績を上げていくはずです。

一方、県立高校では異動がありますので、

先生に特別なスキルがあるという訳でもありません。

 

A高校に入ればA大学にける、

と決まったわけではないのです。

高校入試は地区大会、

大学入試は全国大会です。

倍率だけ見ても

高校入試は1倍ちょっと、高くて2倍。

大学入試を見てみてください。

3倍4倍当たり前、

中には10倍20倍なんて大学もザラです。

 

高校が大学に連れて行ってくれる、

高校の先生に習えば大学に行ける、

そんな期待は捨ててください。

結局は、

あなたが人の3倍から10倍努力するかどうかです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

難しくなってるよ

ちょっと過ごしやすい福島伊達

いやいや、昨日よりは涼しいってだけで、

風もあるってだけで、

普通に暑いですから。

人間の体は、順応が早いですわ。

 

さて、期末対策勉強会がスタートしました。

早速、学校から課せられる課題を一つずつ終わらせています。

速い子で4つ終了か。

2日目としてはまずまずですね。

中間テストより難しい問題になったからか

手こずる中1生たち。

以前と比べて間違える問題が増え、

質問に来る回数も増えてきました。

 

と、

今気づいている人はまだいいんです。

今なら、難しい問題にたいして

何度も繰り返すチャンスがありますから。

勉強が足りない人は

この大変さにいつ気づくのか。

中間テストと同じ気分では

やられますよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

国公立に行ける高校

今日も暑い福島伊達

立哨中に雲がかかり、

涼しい風が吹きました。

気持ちのいい風です。

昨日6/10は「時の記念日」でした。

日本では天智天皇が時計の神様として

崇められています。

時間を大事に生きていきたいものです。

さて、某週刊誌の記事が気になり購入。

東日本の進学校の大学合格者数の集計が出てました。

県北地区の進学校の

難関国立校と有名私大の合格者数がまとめられていました。

県北地区の進学校とは

福島高校

橘高校

福島東高校

福島西高校

私立の福島成蹊高校

を指していました。

 

大学全入時代と言われています。

選ばなければ誰でも大学生になることができます。

各学校の合格実績を見て、

大学に行ければいいのか、

それとも

目標とする大学に行きたいのか、

考えて高校を選んでいかないと

入学後に「こんなはずじゃなかった」と

思ってしまいますよ。

 

ちなみに

進学実績の一つの目安として

国公立大学への進学率がありますが、

福島高校   58.1%

橘高校    51.5%

福島東高校  30.5%

福島西高校  12.7%

福島成蹊高校 12.1%

となっています。

私大ですと早稲田慶応の合格については

福島高校   9

橘高校    2

福島成蹊高校 3

となっています。ご参考に。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

なんで塾に来てくれるのかな

真夏日の福島伊達

立哨も高々20分ほどですが、

日差しを避ける場所もないので、

熱中症になりそうです。

 

さて、先日教材会社さんと話してから

いろんなことを頭の中で

ぐるぐる考え続けています。

「なぜ、志学白雲館に来てくれるのか」

このご時世、勉強はどこでもできます。

書店に行けば参考書や問題集があり、

ネットを開けばタダみたいな値段で

授業を提供してくれる動画もあります。

そういったツールを利用して

受験を乗り越えるのも一つの手です。

 

それでもリアルな環境で

講師と生徒が対面で授業をする塾が

選ばれるのには、

いろんな理由、ニーズがあると思うのです。

 

求めに応じるのも大事だし、

求めに応じるだけではいけないし、

その匙加減は難しいところですが、

必要とされること、それ以上を目指さないと

淘汰されていくのだろうな、と

思ってしまいます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

定期テストはもはや入試

真夏日の福島伊達

児童の下校にあわせて立哨。

暑いだけでも嫌なのに、

近所の大型犬が逃げる事件が発生。

心配でしたので、

警察官の方とともに追っかけましたよ。

近所の人懐こい犬でしたので、

何事もなく捕獲。よかったよかった。

 

さて、期末テストの対策が始まりました。

正確には2週間前よりも早いのですが、

範囲表が配られたので、

意識的に動き出した子たちがたくさんいることを

うれしく思っています。

中1中2の塾生に話しましたが、

今の成績が入試に大きく影響します。

中3になってからの受験勉強、

そして、入試当日の5教科のテストだけでは

合格できないのです。

 

入試の得点と同じくらい、

内申点が影響するからです。

内申点は、定期テストの点数や提出物、

授業態度を総合的に判断した評定によって

数値化されます。

中学校3年間の5教科の評定の合計と

実技教科の評定×2の合計

合わせて195点満点の内申点は

合否を左右します。

 

定期テストはもはや入試です。

 

中1中2のうちは部活に専念、

中3になったら勉強すればいい、なんて

お父さんお母さんが思っているのだとしたら、

もはや古き良き時代のかび臭い幻想です。

「評定が足りませんね」と

三者懇談で言われかねません。

 

今、です。

今が入試そのものです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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