〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事

新教研の明と暗

曇り空の福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

大雨による災害復旧が各地で行われています。

そんな中、東京では直下型の地震、九州では阿蘇の噴火。

自然災害が多い国だと再確認させられます。

「備えよ常に」はボーイスカウトのモットーですが、

今一度、我が事に置き換えて考え用意する必要性を感じます。

 

さて、新教研テスト9月号が終わりました。

予想通り、しっかりと明暗が分かれました。

 

夏期講習会で、伸びた塾生が多かったのは喜ばしいのですが、

その後も受験生として学習を進められていたかというと、

正直、できていません。

こちらから、やるべきことを促すことはしますが、

それを実行するかしないかは塾生に任せていました。

もちろん、実行しない塾生には居残り等もあるのですが、

その時点で結果は見えているのです。

 

自分から動かない人には、

自分が望む結果は得られないということを

今までの15年で知っているはずです。

 

後はやるかやらないかだけです。

 

失敗したと思った人から行動が変わるはずです。

早めに失敗したことを学びに変えるかどうかは塾生次第です。

 

練習の失敗はすべて学びです。

 

さぁ、皆がどう動くか楽しみにしています。

早く自分の結果は自分の行動にかかっているという事に気づいてください。

あ、ちゃんとやっている人はこの1か月で20点くらいあげてます。

 

気づいた人にとって、白雲館は最良の環境であろうとします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

ジンクスについて(保原校 山本)

保原校の山本です。

今日はジンクスについて書こうと思います。

みなさんにはジンクスはありますか?
勝負事に限らず、日常生活の中でいつも通りにしないと
すっきりしないのもジンクスといえます。

プロ野球選手の中でもあるようです。
ある投手は登板がある日は、
球場に行く途中の高速料金所は必ず決まった場所で
料金を支払っていたと言いますし。

ある監督は連勝が続いたときは負けるまで、
パンツを変えないのも有名なです。

大一番の前にはいつも同じメニューの食事をする人もいれば、
同じ服装で挑む人もいるはずです。

自分でこれをジンクスにしようと考えてできたジンクスもあれば、
うまくいっているので、考えてみたらこれがジンクスだったんだな、
という結果論から生まれたものもあると思います。

さて、本題です。
このような仕事をしているといろいろな生徒がいます。
受験において成功と言える行動は、結果的に共通点が見られるものです。

これも受験生における自分の中の「ジンクス」のようなものです。
題して「失敗する生徒のジンクス」(個人的の感想です。)

・試験終了時に終わった科目の答えの確認を友人と確認する。
・テスト・模試の解き直しをしない。
・与えられたもの・時間をフルに活用しない。

このあたりはよく言われていることですし、聞いたこともあると思います。
では、続きます。

・親子ゲンカが絶えない。(たまになら可です。)
・学校・塾で渡されたプリントをお家の人に見せない。

こういうのもかなりの確率で相関関係があると思います。

・塾をよく休む。
・悪い点数を取って笑っている。
・第一志望校がコロコロ変わる。

あくまでも個人の感想・印象であることをもう一度強調しておきます。

・一人称が、自分の名前。
・授業中、机から物を良く落とす。
・一度で指示が伝わらない。

ざっと思いつくものでこのくらいでしょうか?
逆にここに書かれたことに気をつければ、
ある程度、理想的な受験生の姿に近づくと思います。

本当はもう一つ一番大事なジンクスがあるのですが、それを書いてしまうと、
作為的な文章がより作為的になってしまうので、ここには書きません(笑)。

とにかく、受験生はどのようにすれば合格に近づくか。
合格した先輩ならどうするかを考えて行動してみましょう。

敗北から学ぶ  (梁川校   青田)

    こんにちは。青田です。

大雨のピークを過ぎて、ほっと一息の本日です。

昨日・一昨日と塾も休講になりましたが、今日は通常授業ができそうです。

それにしても凄まじい雨でした。

2つの台風が東日本を挟み、挟んだ台風が秋雨前線を猛烈に刺激し、

そして、「線状降水帯」という南北に長い積乱雲の帯を作りました。

昨日までの雨が断続的に激しかったのは、この積乱雲の帯のせいです。

また激しい雨は大きな被害をもたらします。

バケツ一杯の水を徐々に流すのではなく、一気に流すのと同じです。

しかも、断続的に起きれば大きな被害に見舞われてしまいます。

        

   3県にまたがり多大な被害をもたらした線状降水帯。

しかしながら、阿武隈川の決壊はありませんでした。

これは、約30年前に起きた8.5水害の教訓を生かし、護岸工事に力を入れた成果だと思います。

人間はどんなに科学が進歩しても自然には勝てません。

でも、どんなに負けても

次は被害を無くすように、被害があっても最小に済むように

と努力や改善をします。

先人の努力や改善の積み重ねがあって今の生活があるのです。

これは勉強にも必要不可欠なことです。

いや!

勉強によって努力や改善方法を学び、社会人になった時に役立つのです。

ちょうどよく明日は新教研です。

もし明日に失敗した事があれば、来月の新教研までに努力や改善をしましょう。

まぁ、努力や改善をしない人は成績も上がりませんし、

志望校に合格するなんて夢のまた夢ですけどね。

休校措置にご協力お願いします(代表渡邉)

断続的に強い雨が降る福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

伊達市のエリアメールが流れてきました。

土砂災害警戒情報だそうです。避難準備を促しています。

河川の増水は、短時間におきます。

明るい時間に準備を進めてください。

 

さて、昨日の引き続き、警報による【休校】の措置を取ることととなりました。

本日授業を予定していた皆様にはご迷惑をおかけします。

塾生と保護者様の安全確保のために、

ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

ここで、今一度【警報が出たら休校】の徹底をお願いいたします。

白雲館で想定しているのは、

大雨、洪水、暴風、暴風雪、大雪の警報が

午後4時の段階で発令されている場合、

授業・自学を中止し、【休校】といたします。

 

下校途中に授業に来る小学生につきましては

安全確保の観点から、通常授業を行い

お迎えまでお預かりします。

 

勉強は大事です。

でも、それ以上に安心安全を考えなければいけません。

 

塾生はもちろん、

ご家族と地域の安心安全も。

 

災害に強い阿武隈急行とはいえ、止まることもあります。

福島まで家族を迎えに行かなければならない状況もありえます。

行政や消防団、地域の一員として、

警戒対処しなければならない保護者様もいます。

少しでも私的な負担を軽減し、

安心安全の確保に専心していただくためでもあります。

 

昨日は19時過ぎに警報解除となりました。

何事もなく空振りでした。

でも、

何事なかったこと、それが一番だと白雲館は考えています。

 

【休校】した分は、後日必ず振り替え授業をいたします。

秋雨(梁川校 穴澤)

数日前は一瞬夏が戻ってきたかと思われるくらい暑かったのに、また雨と寒さの毎日ですね。

昨日は、息子の予防接種に行ってきました。

赤ちゃんって、産まれて2ヶ月になると

ヒブワクチン

肺炎球菌

4種混合

ロタウイルス

B型肝炎

おたふく風邪

水痘

などなど…すごい量の予防接種をこなすんですね。

この予防接種の後は、あれを打って、数ヶ月空けて、あっちを打って…と、

スケジュール管理が大変なこと!

わたしは毎回、親切な小児科の先生や看護師さんに次に受ける予防接種と日にちを教えていただいています(^^)笑

現にいくつかは期間を過ぎたりしていました(息子よ、すまん…!)

わたしは自分自身、注射が大の苦手でして、

息子に打たれているのも見たくありません。

年に1度の健康診断の採血と

冬を前に受けるインフルエンザの予防接種

これ以上注射針に出会うのは避けたい…

そして、これらの当日のあの胸のもやもや感がたまらなく嫌になるんですよね。

以前、テレビで、

蚊が人の血を吸うときの技術を応用して、針を刺しても痛くないような注射針をつくる研究しているという番組を見ました。

注射=痛いもの
この理論は覆る!

と考えている科学者がいることにまず驚きました。

すごい発明になりそうですね。

注射が苦手ではない人からすると、特に目を引く研究ではないかもしれませんが、もし、この研究が成功したら、わたしは喜んで予防接種を受けるし、初めての献血もしてみたいと思っています。

実現しますように…!

本日は幼稚園生の授業で、ABCの歌を歌いました♪

秋といえばどんな曲を思い出しますか?

実はピアノも弾けるリリーでした\( ˆ ˆ )/

四季折々 (保原校 斎藤)

こんにちは! 保原校の斎藤です。

皆様ご覧ください!!

IMG_5258

今月は9月なので、休み時間に生徒と一緒に秋にまつわるものを

折り紙で作ってみました。

毎月ごとに、その月にまつわるもので入り口付近を彩りたいと思います。

季語の勉強にもなりますしね!!!!きっと!!!

指先動かすのはスマホだけではないのですよ~

 

毎月お楽しみに!

 

さて毎月の出来事といえば・・・・

3年生の皆さん、今週の土曜日は新教研ですよ。

8月まで思ったより力が出せなかった人も

ぐ~んと伸びた人も

9月どうなるか分かりません。

範囲の確認と対策、しっかりしておきましょう。

結果によってはクラスが・・・!?

今回は会場がそれぞれの教室ですからね!お間違えのないように。

 

 

さて、最後に!

こちら新潟にしか売っていないサラダホープ☆

新潟に帰省中のお友達から送ってもらいました^^

すっごいおいしいのです。すぐなくなりそう。

大学にいくと、いろんな都道府県の人と友達になります。

教科書やTV以上にいろんなことがきけて楽しいですよ。

 

IMG_5287

 

それでは、また来週の火曜日に!

感情だけではなく理性を働かせる(代表渡邉)

雨の福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

昨日は塾の先生方と夏期講習会の慰労会を。

いいか悪いかは別にして、年長年少の垣根のない気質なので

いつも楽しい飲み会になります。

 

さて、話は楽しくないものに変わりますが、

シリアからの難民として脱出を試みた幼児が海に打ち上げられる報道を

目にされた方もいると思います。

 

今ヨーロッパでは、その報道を受けて

移民を積極的に受け入れようというという機運が高まっています。

 

たしかに、あの幼児の無残な姿を見て心の痛まない人はいません。

できうるならば、移住を望む人が安心して暮らせるようにしてあげたいものです。

 

隣国トルコも、ヨーロッパの国々も、受け入れられる範囲で受け入れているはずです。

 

ですが、限界があります。

国家予算、受け入れる資金には際限があるからです。

もどかしい気持ちになるでしょう。

 

人間は感情で動く生き物です。

幼児の遺体を目にして、痛んだ心が、移民受け入れの積極化につながったわけですが、

感情でだけ動けばいいというものではないと思うのです。

人間は理性で動く生き物でもあります。

目の前の悲惨な状況を対処的に解決するのではなく

根本原因に切り込んで解決することが必要だと思うのです。

 

 

最近、感情でだけ動いて、対案のない批判が多いように思います。

大きく言えば政治、小さく言えば人間関係。

感情の動きは大事です。

でもそれだけでは、足りないと思うのです。

 

今回のシリア難民の問題は、

民主化を急いだせいで、国家の体が整わないままに

放任したのが間違いだったと考えられます。

 

難民として命がけで脱出を試みなくてもいいように、

自国シリアで幸せに暮らせるような支援が、求められるのではないでしょうか。

 

感情で心が動いたならば、

理性で頭を動かす。

車の両輪のように、働かせることによって、

しっかりと前に進めるのではないでしょうか。

 

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

挑戦について(保原校 山本)

保原校の山本です。

9月から毎週火曜と土曜は梁川に出勤することになったので、
今日は梁川からのブログ投稿です。

さて、今日のタイトルは「挑戦」ですが、
今私はその準備の真っ最中です。

今日は生まれて初めての挑戦をします。
高校3年生へのセンター試験対策の講座の開講です。

基本的に中学生の授業と準備の内容は変わりません。
ただし、教室の机の配置、これだけは少し変えてみようかなと・・・

センター試験の受験者数は50万人超。(昨年は約56万人だそうです。)

プレイヤーの生徒もセコンドの自分たちもより入念な準備と緻密な作戦が必要です。

新たな挑戦で緊張してますが、不安はありません。
それだけのシミュレーションを積んできました。

さあ、あと3時間でゴングです。
時間無制限一本勝負。

生徒に負けないように成長してきます。

早起きはウン千円の得(梁川校   青田)

   こんにちは。青田です。水曜から青空が広がり清々しい気分です。

人間は光合成がデキませんが、太陽と青空を眺めてると元気になれる気がします。

         

   さて、本日9月4日は「くしの日」だそうです。

私的には「串」の方がかなり魅力的ですが、今日は「櫛」のお話です。

日本では、「櫛」は昔から神聖な物として扱われてきました。

ヤマタノオロチを倒したスサノオノミコトは、一目惚れをした女性を櫛に変え、お守りとして髪につけて戦いました。

また、江戸時代の頃は「櫛」を「苦死」と当字をつけて、「苦しみながら死ぬ」と言われ、落ちている櫛を拾うことは無かったそうです。

しかし、「苦しみも死ぬときも一緒に」という願いを込めて、結婚する時に男性から女性へ「櫛」を渡したそうです。

       

   アレ?と思う方がいるかと思います。

そうです。これは朝の情報番組の受け売りです。

同じ番組を見ていた方もいると思います。

高校生の時まで坊主頭で、

未だにコンディショナーとトリートメントの違いがワカラナイ私が、

髪に関わる「櫛」のことなど知るはずもありません。

たまたま早起きをし、たまたまテレビを見たら、こんな情報が流れておりました。

「早起きは三文の得」と言います。

私にとってはウン千円の得です。

だって、このブログの記事のネタをいただけたわけですから(笑)

みなさんもいつもより少しだけ早起きをしてみたらいかがでしょうか?

もしかすると、ものすごくお得なことがあるかもしれませんよ。

そして、早起き後、二度寝したダメ人間の私が、

「得した以上に損をしている」ということは言うまでもありません(笑)

「いい子」の公民の授業がスタート(代表渡邉)

昼間は30度超え、夜は雨の福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

オリンピックのエンブレムがいつの間にやら変更になり

またも税金が無駄遣いされたうえに、責任の所在がはっきりしない事態が。

またかと思いがっかりします。

 

お上は「やっぱ変更ね」って言うだけ。

行政は「発注した分、邪魔になっちゃった。」てへ。

そのあおりを食うのは、発注を受ける大企業ではなく、

実際に印刷機を回す中小企業だろう。

「オリンピックの印刷任せるから」

そう言われて設備投資した中小企業もあるだろう。

また、税金を支払うも無駄な動きに翻弄される国民も被害者だろう。

誰も責任を取らず、ただ垂れ流しに血税が使われる。

死に金だわ。

 

さて、今日から受験生は公民分野の学習に入りました。

公の民としての学び、なんでしょうけれど、

私はこの授業が好きでたまりません。

 

基本的に塾で勉強している中学生は「いい子」ばかりです。

保護者様や学校の先生、そして私たち塾講師の期待にこたえようとし、

自己実現に向けて、研鑽しようとし、

社会が求める「いい子」であろうとしてるように見えるのです。

 

しかし、社会は「いい子」や性善説や理想論が通用しないことがしばしばあります。

 

私が教える公民では、時々「いい子」ではいられなくします。

人間の持つ、負の部分に目を向ける必要性があるからです。

今日の授業ですと、「高齢化」が例になるでしょうか。

「高齢化」はみんな知っているんです。

そして自分の祖父母にはいつまで元気で長生きしてほしいと思うんです。

ですが、社会の事象としての「高齢化」はいいことばかりではないのです。

「高齢化」が進むと医療費がかさむ。

今まで年金を支払っていない年代に潤沢な年金がいきわたるのに、

若い世代の塾生たちはもらえない。

「高齢化」という言葉に感情が生まれます。

「いい子」の心の中に矛盾や葛藤が渦巻くのです。

 

塾生が言いました。

「金持ちからもっと税金とればいいんだよ!」

トマピケティかと思いましたねぇ。いいですねぇ。

 

「いい子」の塾生たちは賛同するんです。

「持っている人は社会や地域に貢献すべきだ!」と。

 

私はまた投げかけます。

みんながたまたま宝くじが当たって6億円当たりました。

さて、税金大目に払って、とか、寄付して、とか言われたらするかい?

 

 

 

黙るわけです。

 

 

塾生の考えや行動に正解はありません。

大人だって意見は分かれます。

一生悩み続ける問題です。

 

塾生の学びに、感情や温度を感じる公民。

やめられません。

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ