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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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母の日 「手紙」をききながら

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨日は母の日でしたね。

皆さんも、何か贈られたのでしょうか?

私は、福島市春日町のKarenさんで

毎年お花を買っています。

青年部の先輩で、いつも良くしてくださいます。

こうして花を贈ることができて

幸せです。

 

友人の農家さんが、

「人生であと30回くらいしか収穫できない」

と、ふとつぶやいたのですが、

この言葉を聞いてから

いろいろなことが、

当然であったように見える様々なことが、

幸せの絶頂であるように思えてならないのです。

 

花を買った帰り道、

車の中の音楽は、

back numberの「手紙」でした。

 

いつまでも

毎年花を贈らせてください。

そんなことを

願った5月13日でした。

 

 

学童 塾が学童をするということ

気持ちのいい福島伊達。

代表渡邉が更新です。

志学白雲館の学童部門がスタートして

1か月がたちました。

ようやくリズムもできてきて、

通常運転ができつつあります。

 

放課後、保護者がいないご家庭の子どもを

預かるのが学童保育です。

通っていた方もいれば、

知らないという方もいらっしゃると思います。

放課後の児童の安全と生活環境を提供するのが

学童保育のおおきな目的となります。

ですから、帰ってきたらおやつを食べたり、

勉強以外に塗り絵をしたり、本を読んだりして

お迎えを待つのが一般的です。

 

志学白雲館では、経営革新計画を作成する中で、

「学童教育」の提供と銘を打ちました。

これは造語です。

安全と生活の場を提供する学童保育と

小学生に必要な学習習慣の提供を図る教育を

併せたいと思ったからです。

児童が帰ってから、おやつを食べた後

16時から勉強時間がスタートします。

宿題や自主学習を進めていきます。

また希望者には、塾の授業を提供していきます。

 

今お預かりしている児童とは、

学習習慣をつけることを主眼に進めてきました。

最初は、

宿題をすべて終わらせられなかったこともありましたが、

今はどうにか宿題を終わらせられるようになりました。

 

この先、もっと速くできるようになって、

自主学習ができるようになって、

もっともっと変化が見れるんだと思うと、

楽しくて仕方ありません。

勉強を通して、

いろんな成長を見ていけたら、と

思っています。

 

今日は、中学生高校生のテスト対策。

土日の勉強時間の確保が、

結果へつながります。

頑張りましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

あ、今年から対策中の日曜日は

直前の1回だけ開きます。

ですので、明日はお休みです。

お間違えのないように。

テスト対策 テキストは1回で終えるものではない理由

今日は過ごしやすい福島伊達。

代表渡邉が更新です。

部活動が本格化してきて、

基礎の練習に明け暮れる1年生。

難しいことをしたがる生意気な1年生を

ボスゴリラみたいな先輩がたしなめる、

そんな風景を

スラムダンク世代は思い浮かべてしまいます。

 

何度も繰り返すこと、

その反復が確かな力を生みます。

学校や塾から渡されたテキストも

最初から書き込むのは、もったいない。

いや、愚行ともいえます。

1回で終えるものではないのです。

理由その1

~1回目の勉強は、

できないところを見つける勉強だから~

1回目は間違えることが多いです。

理科や社会は調べないとできないものもあります。

英語や国語は、分かってるけど

書けない単語や漢字が出てきます。

1回目は間違えやできないところを見つけて

練習すべきものを探し出すためのもの。

書き込んだら、

次に覚えたかどうか確認しにくくなります。

オススメは

1回目の間違った問題に印をつけます。

2回目は、その印の問題だけノートにやります。

できたら、印を消してもいいですし、

またできなかった問題に、別な印をつけてもいいです。

消すにせよ付けるにせよ、

全部できるようになったら、

ようやく書き込み。

 

理由その2

~繰り返すべきタイミングを待つため~

中学校からもらったテキストは、

提出しなければならないので、

書き込まざるを得ないのが残念ですが、

塾のテキストなら、

書き込まなくていいです。

中間テストの勉強でテキストを使いました。

そしたら期末試験までの間に

復習をしてほしいんです。

期末テストも終わりました。

そしたら夏休みに

復習をしてほしいんです。

2学期3学期、普段の勉強で

復習をしてほしんです。

何度も何度もくり返し使って、

書き込みをして、

自分だけの問題集にしてほしいんです。

高校生になって

大学入試を志したなら、

何度もテキスト対話を重ねる勉強が必要です。

そのための、練習にしてください。

 

ちなみに、2回目3回目のくり返しでは、

正確性とスピードを意識してください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

テスト対策 範囲表は守りましょう

少し暖かくなってきた福島伊達。

代表渡邉が更新です。

それぞれの政党は選挙のときに

「政権をとったら~します」

それぞれの政治家も

「当選したあかつきには~に取り組みます」

ってやるじゃないですか。

政権公約とか、マニフェストとか

言われるやつですよね。

有権者はそれを見て

投票を決めるわけですよね。

さらに、その後の政党や政治家の活動が

ちゃんとなされているか、

評価の指針とするわけです。

公約はちゃんと守らないとですよね。

 

中学校では今月末のテストのために

範囲表がくばられています。

中学生は、その範囲を見ながら、

テスト勉強に取り組みます。

 

「この範囲を終わらせるには、、、」

中学生は、習っていない範囲も

どんどん進めなければいけません。

一生懸命取り組んで、

習っていないところも積極的に自学して、

よし!あとは復習だ!

と思った矢先

 

「他のクラスが遅いから、範囲減らすぞ」

 

これを聞いて、頑張る中学生はどう思うでしょうか。

せっかく頑張ったのに。

無駄になった。

こんなことなら、やらなきゃ良かった。

勉強に対して意欲を失うわけです。

「なんでテスト勉強を一生懸命しないのか!」

学校の先生方は、そうおっしゃいますが

その一因をつくるのは、

範囲表を直前で変更するからです。

 

政治家も、先生方も

試されています。

中学生は範囲を守ります。

ぜひ、先生方も守るように努めてもらえれば

幸いです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

新たな目標 医学部合格者を出す、ぞ!

雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

まずは、昨日のニュースから。

5月8日のNHKニュースより

過疎地の医師不足が問題となっていますが、青森県深浦町は年収2200万円などの条件を提示して医師を募集したにもかかわらず、3年余りかけても1人も採用できず、公募を断念したことがわかりました。

 

 

 

 

 

 

笑えないニュースです。

医師を確保できない地方自治体が

あの手この手で募集をかけても、

思ったように集まらない現実。

青森だから集まらない?

では福島はどうなんでしょう。

平成28年度、人口10万人当たりの医師数

福島県は188.8人

青森県は193.3人

ん?

青森は下から7番でしたよね。

福島は

下から5番目です。

青森の窮状よりも

危機的な状況かもしれません。

私が塾を営む目的には

地域を良くする、ということがあります。

大好きな伊達市を、福島を

今以上に良くしたいんです。

新たな目標ができました。

”医学部合格者を出す”です。

今日明日に達成できるものではありません。

自分ひとりの考えではできません。

何より塾生の意志が大事です。

ですが、いつか

地域医療を支える医師を輩出するために

塾としてできることを考え、

取り組んでいきたいと思います。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

高校国語 あらたな言葉を身につける

寒いぞ福島伊達。

代表渡邉が更新です。

先日植えたさつまいも。

あの時は30度近かったのに、

今日はこの寒さ。

しっかり根付いてくれると

いいなぁ、と心配になります。

 

さて、昨日は高校生の国語。

今現代文をやりながら基礎力作り。

高校生の読む文章には、

知らない単語がたくさん出てきます。

普段使う言葉とは違う

用語がたくさん。

芸術至上主義、なんて

普段の会話では出てこないですわな。

ちなみに意味は、コトバンクによると

げいじゅつ‐しじょうしゅぎ〔‐シジヤウシユギ〕

【芸術至上主義】

芸術は他のものの手段として存在するのではなく、

それ自身が目的であり、価値であるとする立場。

「 芸術のための芸術」を理念とする。

だそうです。わかります?

 

二次的な目的を意識することなく、

芸術性のみを追求すること、といえるでしょうか。

 

こう言われてもなかなか理解に苦しむはず。

だから、その場にいる塾生たちと

会話の中で、言葉を使っていくことが、

理解の助けになるのです。

 

どんな音楽聞くの?

A「ドラマとかの主題歌かな」

B「洋楽かな。だんだん聞けるようになってきました」

Bさん、それってリスニング対策だよね。

”芸術至上主義”ではないよね~w。

 

別な目的のために、

音楽と言う芸術を使っているから

”芸術至上主義”とは異なる。

普段の生活の中に

言葉を当てはめてみれば

理解は進むと思うのです。

 

やっぱり授業は楽しい。

さて、今日もがんばるか。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

GWで充電完了 テストに向けてがんばろ

雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

やっとGWも終わり通常の時間へ。

もちろん後半戦も楽しみました。

結婚式のお呼ばれし、お祝いしてきました。

学童に必要な備品を買い揃えたり、

道の駅や相馬に行ったり、

地域の仲間とイベントをしたり、

一年ぶりにゴルフクラブを握ったり、

大学の同期と定例会を開いたり。

充実。

 

大学の同期とは年に数回飲む。

飲みながら、

教育のことを話したり、

文学のことを話したり、

好きなように時間を過ごすのだが、

お互い不惑を迎え、

当然、モラトリアムを謳歌したあの時とは

環境が大きく変わっている。

 

時間が経って

いろいろなことを経験してきたけど

実は、まだまだやったことない事だらけだよね。

って話になりました。

行ったことのない所があり、

飲んだことのないお酒があり、

やったことのない事だらけ。

「バンジージャンプやってみたいね」

「あれやる人は、何考えてんのかね」

「俺は死の疑似体験だと思うよ」

「生まれ変わりたい願望?w」

 

また来年も、同級生と

変化したお互いを

新しい体験をしたお互いを肴に

酒を酌み交わしたい。

 

さて、今日から通常授業が再開。

学校によっては

テスト対策がスタートです。

範囲表が配られたら、スタートです。

来れる日は毎日塾に来てください!

 

自分史上最高を目指して頑張りましょう!

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

男子三日会わざれば

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今春、志学白雲館として初めてとなる、

旧帝東北大学合格、

そして、芸術系東京藝術大学への合格があったが、

もう一つ初めての合格があった。

高等工科学校への合格だ。

将来自衛隊の職責にあたることを志す

中学卒業生が進学する。

規律正しい生活と、

緩くはないであろう訓練は

少年をたくましくさせる。

おそらく

中学を卒業したての子には

厳しい環境だと思う。

だけど、そこに自ら進んでいった塾生を

誇りに思う。

 

昨日、その彼が挨拶に来てくれた。

制服に身を包み、

敬礼をする姿は、

つい先日、中学を卒業したときの彼とは

全く違っていた。

「男子三日会わざれば刮目して見よ」

三国志の中にある故事ですが、

まさに。

環境が人を変えることを

再確認しました。

人の役に立つ人間になってください。

そして

どうか、ご無事で。

 

よし、俺も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

GW前半終了 学童は通常開所

晴れて暑い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

GWいかがおすごしですか?

塾業界にとっては、

受験が終わって、つかの間の長期休業。

例年、あちらこちらへと出かける時期であります。

また、年度末はできない家族サービスに

時間を使うこともできる貴重な時間。

心の洗濯とばかりに、

羽を伸ばしていることと思います。

塾は6日までお休みを頂戴しておりますが、

学童のほうは、学校があれば開校ということで、

今日明日は通常開所となっています。

19時には閉まってしまいますので、

自学はできません。ご注意を。

さて、GW前半は、

嫁の実家に行って、ゆっくりしてきました。

冬は、受験や天気の都合もあるので、

なかなか行けません。

天気はいいと言っても、

朝晩は5度まで下がってしまいます。

桜は散っても、北のほうはまだまだ春先でした。

帰りの足で、

山形県の最上町「桜まつり」へ。

商工会青年部のイベントで

懇意にしている部員さんたちに、

あいさつしてきました。

桜は散っても、

町の皆さんが楽しみにしているイベントに

多くの方が足を運んでいました。

 

さて、今日から二日、いつもなら休みのこの二日

学童もそうですが、

志事ができます。

普段できないことに、

時間を使ってみようと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

地方の教育水準が低くなると

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

地方の教育水準が下がると、

いったいどうなるだろうか。

昨年度、志学白雲館から

夢だった旧帝合格を果すことができた。

東北大に進めばいいということではないが、

合格を勝ち取ることが

地方の小さな塾でもできるということを

後輩に示してくれた功績は大きかった。

この先には、医大や東大といった夢が

まだまだあるわけだが、

地方の教育水準を高めていかなくては

という気持ちからだ。

 

今、伊達市内の月舘町や霊山町を見てみると、

高齢化が進み、人口は減少の一途をたどっている。

しかし、町を見ると、

開業されてる医院や歯科医がある。

ということは

数十年前には、

医大に進むことができる人材がいたということだ。

 

では、今現在、伊達市から

医大に進める子はどれだけいるのだろう。

残念ながらそう多くはない。

めったにない。

 

だとすれば、

いつか、地方の医療を支えていた

町医者はいなくなってしまうということだ。

外部から、医者を招くという手もあるが、

いつかは地元に戻ってしまうかもしれない。

だからこそ

地域から、地元から、

医者を育てられるようにならなければいけないのだ。

旧帝、東大を目指すのも、

行政に地域を思う人材が必要だからだ。

国の行政に携わりながらも

地域の寒村のことを

身を持って知っている人であれば

問題解決に、

その高い能力を生かしてくれるはずだ。

 

地方の教育水準が低くなれば、

地方を救う人材が生まれない。

だからこそ、

自分たちは、志学白雲館は、

より高みを目指さなければと思う。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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