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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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成績が上がるのは

11月5日 曇り空の福島伊達

ただ今、サッカー選手権大会の決勝戦開催中。

全国でも名をとどろかす尚志高校と

野球でも有名な聖光学院。

一体どちらが県代表に名乗りを上げるのか。

さて、成績が上がるのは、の話

3連休も最終日

たっぷりあったはずの時間

どう過ごしたでしょうか。

今日も開校とともに

自学に足を運んでくれる塾生たち。

がんばる塾生には全力で応えますよ。

 

結局、成績が上がるのは

自分から勉強する子、です。

週に一回、塾の授業の時だけ勉強する子にも

分かりやすく教えようと思っています。

だからといって

入試に必要な力が

十分に身に付くわけではありません。

3連休という自由な時間

どう過ごすか、何を選択したのか、

何を優先して、何を犠牲にして

どんな目的を達成しようとしたのか、

それだけの差です。

 

提出物が終わった塾生は、

「何かテストやらせてください」

「この分野が苦手なので教えてください」

それぞれの課題を見つけ

克服に動いています。

それでいい。それが普通。

福島市内の中学生は

もっと先に進んで、もっと難しい問題に

もっと長い時間取り組んでいますよ。

関東圏なら言わずもがな。

 

志事すんぞ!

テスト前のテスト

11月4日 曇り空の福島伊達

3連休の中日。

中3は評定が決まるテスト。

成績表による内申点=入試の基礎点です。

1点の差が評定の差

評定の差が合否の差

さて、テスト前のテスト、の話

テスト前に塾の授業でテストをします。

どのくらい力を発揮するか

事前に知るためです。

勉強が足りない子は

そもそも当たりませんが、

上位層の子でもなかなか満点とはいきません。

意外なところに落とし穴があったりするからです。

計算や単語といったミス

答えの書き方のミス

答え方のミス

単位のミス

テストしてみて初めて気づける穴

 

勉強を進める時、

少しずつ積み重ねていきます。

だんだんとできることが増えていきます。

基本の問題も、

応用の問題も、

ひとつずつ自分でできるようになっていきます。

その上で、テストをしてみて

穴を見つけ、埋める。

テスト前に絶対に必要な作業です。

やらない人は、それなりです。

 

部活動でも、

キャッチボールやトスバッティングや

守備連携の練習や部分的な練習をしたうえで

練習試合をして確かめます。

シュート、パス、ドリブル、

攻守それぞれの練習をしたうえで、

練習試合をして確かめます。

イントロ、Aメロ、Bメロ、

パートごとの練習をしたうえで、

全体で合わせて通します。

同じです。

 

練習試合や通し無くして

本番上手くいきますか?

なぜ、勉強だけ

ぶっつけ本番でうまくいくと

勘違いしているんですか?

 

テスト前にテキストを進めるのは

当たりまえ。

テスト前にどれだけテストをし、

穴を見つけ、埋められるか。

やればやるほど

結果が変わるはず。

 

志事すんぞ!

勝負の三連休!!!

11月3日 晴れの福島伊達

文化の日、各地でたくさんのイベントが開催。

午前中少しだけお手伝い。

あとは仕事!

さて、勝負の3連休!!!、の話

来週のテストを前に祝日込みの3連休!!!

勉強に集中できる

せっかくの3日間。

どこまで自分を高めることができるでしょうか。

塾もテスト前ですので開放します。

最善を尽くしてください。

 

まずは勉強時間の最大限の確保から。

3時から9時半まで塾は開きます。

もちろんそれ以外にだって

勉強をすることは可能なはずです。

3日間でどこまで確保しますか。

 

そして学習量をこなそう。

提出物1回目なのか

提出物2回目なのか

間違い直しを徹底して進めたのか

塾のワークに何回取り組んだのか

その他のワークを進められたのか

入試の問題に挑戦したのか

どこまでの量を積み上げられるか。

 

大事なのは

勉強したから点数が上がる、のではなく

点数が上がったから勉強したと言える、のです。

どんなに勉強した、と思っても

点数に昇華しない勉強は

どこが違うんです。

 

志事すんぞ!

マイナンバーカードで

11月2日 曇ってきた福島伊達

小さな虫がたくさん飛んでます。

雪虫っていうやつでしょうか。

いつもこんなに多かったっけ?

季節外れの暖かさのせいでしょうか。

さて、マイナンバーカードで、の話

物価対策、景気対策が

臨時国会の焦点になっています。

所得税の減税やら、

給付金やら、

消費税の減税やら、

社会保障費に削減やら、

いろいろな案が与野党で出されています。

なぜか声が上がらないのが、

マイナンバーカードの利用です。

 

全国民に付与されるマイナンバー、

あの手この手でマイナンバーカードを

作らせたわけで、

その時に口座の紐づけもしたんですよね。

それ使わないんですか?

今すでにカードを持っている人には

来月にでも5万円支給。

もっていない人は

後ほど、事務経費を引いて

4万円支給、とか。

 

マイナンバーカードを持っていることが

メリットにならなければ

普及もしないし、

こういう時に使っていかなければ

持つ意味もないのでは?

 

支給額に差をつけるのは平等ではない、

と言われるかもしれませんが、

これだけ時間をかけて

ポイントまでつけて、

準備をしているわけで、

差をつけたとて公平だと思います。

 

マイナンバーカードの利用を

与野党だれも言わない、

官僚も言わない、

マスコミも有識者も言わない、のは

何でなんでしょ?

 

志事すんぞ!

できるのその先に

11月1日 快晴の福島伊達

会津若松の街中で熊による被害が出ました。

映像を見ると、山から離れた住宅街。

というかもはや繁華街に近いのに。

人里に下りてきた熊。

梁川の校舎は川にも近いので、

少し心配になります。

さて、できるのその先に、の話

「千日(せんじつ)の稽古をもって 鍛となし

 万日(まんじつ)の稽古をもって 錬となす」

継続して反復することに重きを置いた

剣豪、宮本武蔵の言葉です。

あの宮本武蔵をして、

我々に伝える大事なことは、

反復の継続です。

 

反復は大事だよね、

継続って大事だよね、と

頭では分かっていても

なかなか実行できないものです。

特に小中学生はなおさら。

「できるのになんでやんの?」

くらいに考えているかもしれません。

でも、

それって本当にできてるんですか?

 

20問くらいの計算プリント

まずは例題を見ながらでも

自分なりに解答を進める。

手順を身に付けるのが目的。

手順が身に付いたら、

今度は正答率を高めることを意識。

当たりが増えてきたら、

次はスピード。

まずは正確性、そして速さ。

ここまでくると

自分はできる、もう身に付いた、と

思ってしまいがち。

毎日やって身に付いたものでも、

時間を開けてやってみると

また間違ったりするものです。

だから反復が必要なのです。

 

さらにさらに

すでに習った下の学年の計算を

復習することで

いろんなことに気づきます。

習った時はできなくても

学年が進んだことで

理解できることもあります。

復習して身に付けることで

それから先の学習に活かすこともできます。

中学生で多用される分配法則、

これだって実は

小学4年生の段階で習っています。

その時は分配すること自体を

面倒くさく感じるかもしれませんが、

格段に計算が楽になると実感すれば、

利用するようになります。

 

できる、と思ったその先に

まだまだ先のできるがある。

それに気づくと

また勉強が面白くなります。

 

志事すんぞ!

全力を出す練習

10月31日 晴れの福島伊達

増税なんだか、減税なんだか、

何がしたいんだか、

よく分からない物価対策。

日銀の金利が上がらなかったということは

まだまだ物価は上がるんだろうな。

今までの学問では通用しない

資本主義経済になっているような気がします。

さて、全力を出す練習、の話

毎日テスト勉強に来てくれる塾生。

それだけでも

この地域の学力を考えると

励んでいるのではありますが、

正直

物足りない、のです。

 

自分たちが中学生だった頃は

地域のトップ校に十人を超えて入った地域。

数年前から数人になり、

最近だと入れない学年も出てきました。

学習塾を営む身とすれば、

自分の不甲斐なさを感じるところですが、

子どもたちの勉強に対する姿勢が

変わっているように思えます。

とにかく

物足りない、のです。

 

学校の提出物を終えてからが

自分の力を磨き上げる時間。

塾のテキストだったり、

塾にある別なテキストだったり、

入試問題だったり、

同級生以上の取り組みや

同級生がやっていない取り組みをする

そんな中学生がごろごろいました。

今は、数人ちらほらと。

物足りない。

 

定期テストは

全力を出す練習だと思っています。

大学入試でも、その先の人生でも

全力を出しても

負けることが多々あります。

その前段階で、

準備を怠り、勝負にならない人もいます。

まずは

全力で準備をすること。

今あなたができる最善を尽くすこと。

最善を尽くしたうえで、

善いことを続け、

失敗から学ぶこと。

学校という失敗が許された場で

自分を成長させる経験をすることが

定期テストの意義だと思っています。

 

物足りないんです。

テスト前に提出物が終わった、くらいでは。

 

志事すんぞ!

変化の是非

10月30日 朝霧の福島伊達

土曜日に行われた小学校の学習発表会。

今日は振替で朝から開所です。

さて、変化の是非、の話

長年通っていた飲食店に

先日、足を運びました。

少し間が空いてしまって

久しぶりに楽しみにして行ってみたら

味が違う。

いい意味での変化、ではなく、

まったく味が違っていました。

おそらくもう行かないかな。

 

作っている方が変わったのかもしれません。

代替わり、というやつでしょうか。

時代の流れは仕方のないものです。

残念だなと思う気持ちもありますが、

勉強になりました。

 

時代とともに

変化変容は必要なものです。

より良くなるために、

価値を高めるための変化であり、

価値を維持するための変化であり、

その時々に応じて

変化変容はつきものです。

 

それでも

受け入れられない変化もあるし、

変えてはいけない部分もあるし。

ダーウィンは

生き残るために変化が必要だと説いた、が

変化をしたから生き残るのではなく、

生き残るための正しい変化を選択することが

求められるのだと感じました。

 

いいものだから生き残れる、

のではなく、

生き残ったからいいもの、

でもなく、

いいものを残すための変化、を

変化の是非を

考えていかないといけないんだな。

 

志事すんぞ!

道場みたいなもの

10月28日 曇り空の福島伊達

あちらこちらでイベントが行われてます。

行ってみたいイベントもあれば、

参加要請がかかるイベントも。

でも、俺のイベントは

テスト対策なのです。

さて、道場みたいなもの、の話

お月謝をいただいて

塾の運営は成り立っています。

ニーズがあれば

続けていくことができます。

少子化が続いて、

入試倍率が下がって、

勉強しなくてもいいや、と

ニーズがなくなれば

それまでです。

お陰様で塾生たちが頑張ってくれるので

高校受験をするなら、と

ご愛顧いただいています。

 

最近入塾されたご家庭から、

「安いですね!」と

言っていただきました。

別なところも検討されていたようで、

集団ではなく個別指導だと

うちの倍くらいかかるらしいのです。

形態が異なりますので、

単純な比較はできませんが、

お金を払うと成績が上がるわけではないので

一人一人に合った学習環境を

整える費用の差だとお考えいただければ。

 

集団指導ならば

同じ時間に複数人が集まり

一斉授業ができます。

その分費用は抑えられます。

しかし、曜日や時間が固定され

個々人の融通はききません。

一方、個別指導ならば、

曜日、時間帯、教科の選択に幅があり

自由度が高くなります。

そのぶん、費用がかさみます。

 

集団授業にしろ、個別指導にしろ

かけた費用が成績アップになる、とは

お考えにならない方がいいと思います。

費用を頂戴した以上、

こちらは授業を提供する責任があります。

だからと言って、

ゲームの課金とは違いますから、

すぐに点数アップや順位の上昇を

得られるわけではない、ということです。

塾はいわば道場のようなもの、です。

道場に通ったから強くなれる、のではなく

道場に通って鍛錬に励むことで強くなります。

鍛錬をするうえで、

Aの道場が良いのか、Bの道場が合うのか、です。

強くなるのは結局は本人の努力次第。

費用の多寡だけではない、ということです。

 

私は、志学白雲館を選んでくれた塾生が

自分の目標に近づける場、となるように

そして、自分自身にとっても

成長の場、自己実現の場として

続けていけたら幸せだなと考えています。

がんばろ

 

志事すんぞ!

小学生のうちに

10月27日 晴れの福島伊達

今日は明日の学習発表会なので、

早い下校となります。

児童クラブに来た子は、

早めに宿題を終わらせて、

当該学年の勉強をどんどん進めちゃいましょ♪

さて、小学生のうちに、の話

首都圏では中学受験が盛んですが、

こちらではのんびりした時間が

許されています。

自分の好きなことをして、

のびのびと過ごす、

それもまた幸せなことです。

でも、残念なことに

大学入試の結果まで見てみると

中学校受験をする東京では

70%の進学率ですが、

福島県はというと

30%を超える程度。

自宅の近くに大学がある点を加味しても

大きな差が開いています。

この差の原因は何でしょうか。

 

その一つは

小学生時代の学習量、学習習慣の差

だと考えています。

小学生から、入試という壁を意識し

やる勉強ではなく、

できる勉強に取り組んだ差。

宿題程度の量で終わっている勉強と

宿題以外のたくさんの量をこなす勉強との差。

都道府県も言えない暗記への取り組みと

小学生として求められる知識以上の

暗記に取り組んだ差。

学校の計算ドリルに四苦八苦する計算力と

四苦八苦しながらも

整数だけでなく分数小数の

加減乗除を組み合わせに取り組んだ計算力の差。

隣の子が遊ぶから自分も、という環境と

隣の子が勉強しているから自分も、という環境の差。

あの差、この差の積み重ねが

進学率の差になってしまうんじゃないかな、と。

 

小学生のうちに

この差を意識した勉強をしなければ

広がっていくばかりになるような気がします。

学習時間の確保

学習量の確保

学習進度を少し速めながら

難度を高めていく、

そんな家庭学習ができればいいな。

 

近く、郡山地区に安積中ができます。

会津学鳳中や私立中もあります。

県北地区には、いつ頃公立一貫校ができるんでしょう。

通える範囲で、

せめて福島駅周辺に

勉強する中学生が集う場所ができれば

変わってくるのかもしれません。

 

ま、そんなの待ってられないので、

うちの子たちには

学校よりもちょっと先、を

進めてもらいますが。

 

志事すんぞ!

おすすめの本

10月26日 晴れの福島伊達

今日は午前中から会計業務からの

市役所に処理提出からの

業者打合せ、で今の時間。

普通の仕事なら、

17時も過ぎたら終業時間なんだよな。

でも、俺は

そこからが本業。

働き方改革は異国の出来事のようです。

さて、おすすめの本、の話

「渡邉さんのおすすめの本は何ですか?」

読書の秋でしょうか

最近、よく聞かれる質問です。

塾生や保護者、仕事関係の方に

プライベートの友人からも

職業柄なのでしょうか、

期待されるようです。

 

自分の最近の読書から、

好きな作家さんや本をお伝えするだけでなく

その方の好きな本だったり、

好きな作家さんだったり、

今の気分だったり、で

ご紹介する本を変えています。

中学生だったらAの本、

大学生だったらBの本、

お勤めされている方なら、

主婦の方なら、

それぞれに合うんじゃないかなと

想像しながら。

 

自分が読んで得た感動を

分かち合えたらうれしいです。

また、自分とは違った発見を

教えていただけたら

それもうれしいです。

 

今、ちょっと昔の小説を読んでいます。

文庫本で10巻以上ある続き物。

寝る前や手が空いた時に

ちらっとしか読めてないですが、

5巻まで読めたかな。

ゆっくりと

読書を楽しめたらなぁ、と

妄想する自分です。

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