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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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稼ぐということ

5月11日 晴れの福島伊達

最近地震が多いですね。

GW中の石川、今朝は千葉、お昼に九州。

なんだか落ち着かないです。

さて、稼ぐということ、の話

昨日夕方、塾に卒業生が来てくれました。

社会人になって営業周りということでした。

大きな契約はできませんが、

自分ができる範囲でお手伝いを。

ちゃんと仕事している姿を見ると、

うれしくなりますね。

 

一方で、ニュースを見ると

白昼堂々と強盗をするような若者もいます。

彼らはSNSで集められ

使い捨てされる存在。

なんでそんなことに手を染めるのかな。

止むにやまれず仕方のない犯行、ではなく

手っ取り早くお金が欲しい、

といった短絡的な動機のようです。

 

のぎへんに家と書いて「稼ぐ」

のぎへんはお米を指します。

米を家に持って帰る、ことから

「かせぐ」となりました。

今なら米はお金になるでしょうか。

単に米やお金を移動させることが

稼ぐではないと思います。

人を幸せにして対価をいただく、

社会を良くして対価をいただく、

それがあるべき稼ぎ方のはずです。

短絡的に大金を手に入れたとして、

それが誰かの不幸によるものだとしたら

いつか自らにも

大きな不幸になって返ってきそうです。

不幸が連鎖する社会は恐ろしいです。

 

誰かを幸せにして、

自分も幸せを感じる、

そんな稼ぎ方の輪に浸りたいです。

 

志事すんぞ!

楽しい勉強

5月10日 晴れの福島伊達

疲れのせいか、うまく眠れません。

それでも一時期と違って、

枕を変えたおかげか

肩こりに悩まされないのが救いです。

さて、楽しい勉強、の話

勉強は楽しい、という人もいます。

一方で、

勉強は楽しくない、という人も。

同じ勉強という言葉でも、

やっている勉強の内容が違うので

単純に比較できません。

楽しみながら勉強できれば

望ましいところですが、

楽しいだけではないのも事実。

だからと言って

苦しまなければ勉強ではない、

というスタンスも考えものです。

 

スポーツでも同じことが言えそうです。

先日のWBCでは

名だたるプレーヤーが

全力で野球を魅せてくれました。

最高の舞台で野球を楽しむ姿は

感動モノでした。

彼らは”楽しんで”プレーをしていましたが、

楽しくない場面もたくさんありました。

あの舞台に立つまで、

楽しくない、むしろ苦しい練習もあったはずです。

楽しいだけの結果ではないですし、

苦しめばいい結果が得られる?

それも違いますよね。

大事なのは”楽しむ”ことではないでしょうか。

 

勉強にしろ、スポーツにしろ、

短期的な視点では苦しいこともあります。

ですが、

それが成長に必要なことだと自覚すれば、

苦しい過程も楽しめるのではないでしょうか。

結果だけを”楽しむ”のではなく

過程も”楽しむ”ことができれば

成長は加速します。

 

桜木花道は2万本のシュートを打ちました。

竈門炭治郎は岩を割るまで修業しました。

主人公は簡単に勝利したわけじゃない、って

知ってるじゃないですか。

ちょっと大変だな、と感じても

今、成長してるんだな、って

”楽しんで”ほしいな。

 

楽しい勉強、は

楽しくなくなったらやらなくなります。

でも

”楽しむ”勉強は終わりがありません。

みんながどこまでも成長できるといいな。

 

志事すんぞ!

薫風

5月9日 晴れの福島伊達

さわやかな風が吹いています。

生きていればこそ

薫風を享受できます。

あれから一年が経ちました。

少しは前進できたでしょうか。

どうか、見守っていてください。

そのうちそちらに参りますから。

志事すんぞ!

自学強化期間

5月8日 雨上がりの福島伊達

GWが終わり通常通りの時間になりましたが、

子どもたちからは欠席の連絡が入っています。

寒暖差もあるでしょうし、

連休中の疲れもあるようです。

大人でも体調管理が難しいです。

体と相談して過ごしてくださいね。

さて、自学強化期間、の話

本来であればこの時期は

テスト対策の期間となります。

5月下旬に行われる定期テストに向けて

テスト範囲を見ながら

勉強時間を確保する時期です。

ですが、

最近の傾向として二期制が増えて

5月はテスト無し、

6月に実施の中学校が大半です。

ですので、

今すぐテストがあるわけではないのですが、

テストがない中学校の塾生も

今回から自学強化期間を設けることにしました。

 

理由は二つあります。

一つは、定着までに時間がかかるから、です。

4月はほとんど学習が進んでいません。

ここからから

あっという間に単元が進んでいきます。

授業の時は分かったつもりでも、

いざ自分一人でやってみると

出来ないことばかりです。

定着までにかかる時間を確保しましょう。

 

二つ目はテスト範囲が長くなるため、です。

子どもたちはテストが減って

うれしいかもしれませんが、

その分テスト範囲は長くなります。

一つのテスト当たりの分量が増えます。

だとすれば

テスト前2週間にやらなければならない分量も

大幅に増え、1教科にかけられる時間は減ります。

5月の段階で、

ある程度できること、やったことを

増やしておかないと、

後々大変になります。

できないを積み重ねれば、

2学期3学期、次の学年にも影響しますし、

なにより、

1回1回のテストの点数が評定となって

入試の点数になります。

 

定期テストは、すでに入試、なんです。

中3になったら頑張ればいい、

とはいかないので

早めの準備と行きましょう!

 

志事すんぞ!

遠方より来る有り

5月2日 風が強い福島伊達

明日からGWということで、

できるだけ仕事をやっつけてしまいたいと、

今日明日、フル稼働しております。

GW中はまだ読めてない本があるので

1冊でも多く読めれば、と思うので

仕事を片付けちまいます。

さて、遠方より来る有り、の話

世間ではGWが始まり、

通勤途中の車のナンバーも

県外ナンバーが目立つようになりました。

久しぶりに行動制限のないGW、

懐かしい顔を見せてくれる塾生もいます。

中学校を卒業して、

まもなく30歳。

立派な社会人になって顔を出してくれました。

今は都会でIT関連の仕事をしているそうで、

苦労話を聞かせてくれました。

素人の質問にも耳を傾けてくれて、

教わることがたくさんありました。

 

学習塾に通うのは数年間です。

その数年間が将来につながる、

そう思って子どもたちと接していますが、

社会に出て働く先輩たちの姿を見ると、

やはり貴重な時間だと

あらためて考えさせられます。

「今」が「未来」をつくる、

だとしたら

何を伝えるか。

初心に返る思いです。

 

やっぱりこの志事を

人生かけて続けていきたい。

志事すんぞ!

5月病の気配

5月1日 曇ってきた福島伊達

保原校はGWのため休校です。

自学もできませんのでご注意を。

梁川校は児童クラブがありますので

塾の方も通常授業となります。

さて、5月病の気配、の話

なにかと慌ただしかった4月が終わりました。

新入生もようやく慣れてきたところ、

中2は新しいクラスが走り出し、

中3は修学旅行が終わって

通常のリズムが戻るあたりです。

さぁ、これから頑張るぞ!と

意気込んでいるけど、

なんだか力が入らない、

それって五月病じゃないですか。

 

昔からこの時期のけだるさを

5月病と言っていますが

その正体は疲れの蓄積です。

新しい生活を頑張ろうとする気持ちに

知らず知らずのうちに体が疲れて、

なんだか気だるくなるわけです。

頭は興奮状態、体は疲労状態、

自覚のない疲れがたまっていて、

それが5月になって落ち着いてきたころに、

頭も疲れを自覚しだす。

 

身も心も休めることができればいいのですが、

GWも部活動があったり、

家族でお出かけをしたり、と

なにかと忙しそうです。

ですので、

意識的に休息をとるように

心がけてください。

メジャーリーグの大谷君は

試合後4時間のメンテナンス、

12時間の睡眠をとるそうです。

成長のためには十分なリカバリーが必須。

 

ご家族でゆったりした時間を

お過ごしください。

 

志事すんぞ!

 

15.1%

4月28日 晴れの福島伊達

午前中から事務仕事で

役所周りをしていました。

途中で卒業生に会いました。

中学生の時と違って、

社会人として仕事をしている姿を見ると

とても立派に見えます。

がんばれよ!

さて、15.1%、の話

今朝の新聞に県立高校卒業生の

進学状況が掲載されていました。

今春1676人が国公立大学に

合格をしたと報じられていました。

11100人の卒業生がいて、

そのうち15.1%にあたるそうです。

国公立と私立を合わせた合格者は

8852人となっており、

単純計算で79.7%です。

もうお分かりだと思いますが、

進学者数によるデータではなく、

合格者数のデータですから、

割合が高くなってます。

 

大学全入時代と言われる時代、

どの高校からでも大学に行ける、

そう思う方もいますが、

正しくもあり、間違ってもいます。

大学に行けなくはない、ですが

行ける大学は高校によって違うのです。

 

今後、高校側からでてくる

細かいデータをみるとはっきりしますが、

A大学に行くには、

B高校以上でないと行けない、と

分かってきます。

ということは

高校選びは大学選びということです。

商業系の高校に進めば、

経済学系の学部のある大学には行きやすいですが

それ以外の学部学科だと難しくなります。

普通科だとしても

高校ごとの進度や到達目標によって

行ける大学が変わってくるわけです。

国公立大学に行くにしても

共通テストを突破して合格できる高校は

県北だと、福島、橘、福島東です。

福島西、福島南あたりからだと

高校のカリキュラムに頼ることなく

自分で切り拓く覚悟と行動が必要です。

 

志望校は将来を見据えて選択しましょう。

 

志事すんぞ!

つみかさねを誤変換

4月27日 快晴の福島伊達

商工会の先輩が自宅の修繕に来てくれました。

困ったときに、信頼できる業者に

お願いできる安心。

ありがたいことですね。

さて、つみかさねを誤変換、の話

「塾が開いている日はブログを更新する」

自分に課している宿題ですが、

授業が立て込んでる時や

突然のハプニングがあった時は、

更新できない日もございます。

昨日も、日々の様子について、

思うところをつらつらと書いていましたら、

間違った変換が出てきました。

間違いではありますが、

ちょっと心に残る誤変換でした。

 

書きたかった言葉は

「つみかさね」でした。

もちろん正しくは「積み重ね」です。

基礎基本の積み重ね、

習慣の積み重ね、が大事だよ、

繰り返し使っている言葉です。

ですが、

昨日出てきた誤変換は

「罪重ね」

これも、思い当たることがありますね。

 

悪い習慣を積み重ねた時に、

その時はやり過ごせたとしても、

後々、大きな代償を払うことになる

「罪重ね」

丁寧に文字を書こう、

途中計算を書こう、

暗記をしよう、

答えを写すだけでなく

できるまでやろう、

そうした一つ一つが

善い習慣として積み重なれば

吉と出るし、

悪い習慣として積み重なれば

思った以上の凶事となります。

 

誤変換ではありましたが、

大事な学びとなりました。

 

志事すんぞ!

塾の優先順位

4月26日 雨の福島伊達

さて、関西の方は天気どうなんでしょ。

まぁ、雨の修学旅行も思い出になるかな。

風邪だけひかないようにしてほしいな。

さて、塾の優先順位、の話

新しい生活が始まって

新たに、夜に行われる塾の授業も

生活の一部になり、

楽しみながら通塾してくれているようです。

今はまだ、部活も忙しくなく、

通常の練習だけですから、

塾の授業を優先してくれていますが、

今後はそうはいかなくなります。

 

試合や発表会間近であれば

部活が優先になるでしょうし、

文化祭などがあれば

学校行事の準備が優先になるでしょう。

家族の事情を優先することだって、

体の調子を整える必要だって

あるかもしれません。

大事なのは勉強を優先すべき時は

塾の存在を優先しよう、ということです。

 

勉強を優先すべき時、

テスト前3週間、とか

新教研前1週間、とか

部活が終わって受験に専念する時期、とか。

今その時にやるべき時間があります。

限られた時間の中で、

自分をどこまで高めることができるか、

楽しんでください。

 

だから、

勉強を優先すべき時に

髪を切りに行くとか、

旅行に行くとか、

違う優先順位で動く方もいますが、

結果は自分の選択の積み重ね、

それを忘れないでください。

 

志事すんぞ!

実践会の活かし方

4月25日 くもりの福島伊達

今朝の梁川は氷点下だったとか。

現在気温は18度。

寒暖差が大きいですね。

さて、実践会の活かし方、の話

梁川校の月曜日は実践会

無学年方式で教科も自由、

90分間の勉強だけでなく、

1週間でやることを決めて

実践していく場です。

学校の提出物に取り組む子もいれば、

塾にあるテキストに挑戦する子も。

受験が近くなれば

過去問に挑戦する人もいますし、

漢検や英検の勉強に充てる子も。

また、勉強が苦手な子は

学年を戻って学び直す子もいます。

 

選択している多くの子は

福島市内の大学進学を目標とする高校への

進学を考えています。

決して勉強ができないわけではありません。

学校のテスト、順位だけならば

良い位置につけることはできます。

ですが、その位置は必ずしも

福島県の入試の位置を反映していません。

学校のテキストにはない問題、

学校が求める以上の課題に

自分で取り組む場が

実践会だと思っています。

 

そして、同じように頑張る同級生や

自分以上の頑張りを見せる上級生の

姿勢を見ることができるのも

また大きな学びです。

勉強は孤独を伴ないます。

ですが、

頑張ろうとしている人は

自分だけではないと、

自分以上に頑張っている人がいると、

今の自分を変えようとしている人がいると、

目の当たりにすることは

刺激になると考えます。

 

新たに1年生も実践会に

足を踏み入れました。

先輩たちのように、

先輩以上に、

頑張ってほしいです♪

 

志事すんぞ!

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