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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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テスト対策 人の振り見て

夏日の福島伊達。梁川校から更新です。

韓国の有名作家が三島由紀夫の作品を盗作したとか。

表現するという事は難しいことだと思います。

時に、似かよってしまう事もあるでしょう。

それでも、表現者のプライドとして、あまりにも似すぎたものを世に出すのは

見苦しくあるように思います。

 

さて、時折話題に出ていますが、

商工会の青年部に所属しています。

授業の合間を縫って、いろいろな会議に出るのですが

他の活動を見ていると思うところがあるのです。

 

人の振り見て、我が振り直せ、と。

 

昨日も県北地区全体のイベントの会議でした。

そうすると

色々な資料が出てくるのです。

 

その資料を見ていると「これは見やすい!」とか思うわけです。

 

外に出て気づくこと、学ぶことがあります。

 

自己の成長のためにも、

積極的にかかわっていこうと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 疑え。世の中は答えのない問題ばかりだぜ。

30度超えの福島伊達。梁川校から更新です。

なでしこジャパンがカナダでのW杯において勝利。

決勝トーナメントに駒を進めました。

オランダに決められた1点も、

キーパーの手前でイレギュラーしたものを取り損ねたという感じで、

仕方のない失点だったかな、と。

決勝トーナメントも勝ち進んでほしいと思います。

 

アップルで始める音楽配信サービス。

月額定額制で、3000万曲が聞き放題らしい。

すごいサービスです。

3か月間、無料で試せるらしいですね。

 

ただ、その期間中は著作権料を支払わない方針でした。

 

それに「待った」をかけたのは

世界の歌姫、テイラー・スイフト。

「ただ働きしろと?」「私じゃない、新人アーティストや若いバンドに」

最新アルバムの提供の拒否を決めた。

 

テイラー・スイフトの発言をうけて

アップルは方針転換。

著作権料の支払いを決めた。

 

この一連の動きにはいろいろな問題をはらんでいる。

 

アーティストの持つ著作権と配信の問題。

テイラー・スイフトだから、アップル方針を変えたのではないか?という疑問。

この配信が、誰に利益をもたらすのか。

無料、もしくは安価で行われるサービスが、社会にとっていいことなのか。

 

 

特定の問題に対して、意見を言いたいのではない。

これほどニュースには疑問をはらんでいるということだ。

 

子ども達はテレビを見る。が、こういった疑問点が浮かばない。

子ども達はネットを使う。が、思索がない。

 

私はそれほど音楽を聞かないので、本来どっちだっていいのかもしれないが、

子ども達はよく音楽を聴く。

中には自分でも楽器を弾き、プロをめざし歌う子もいる。

自分の身近なところにニュースがあるはずなのに

疑問が生まれない。

 

よく言えば素直すぎるように思う。

もっと、「当たり前」や「常識」にかみついてほしい。

 

いい意味で疑う視点を塾生には持ってほしい。

 

そして、それを身近な大人にぶつけてほしいと思う。

答えなんてない。最適解なんて誰も分からない。

けど、決断しなきゃいけない時は来る。

そのために、自分の意見は作ってほしい。

だから、

もっと疑え。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 ハードルは低くてもいい

雷が聞こえる福島伊達。梁川校から更新です。

昨日の夜のTVタックルは面白かった。

ホリエモンとひろゆきがテレビに出ると番組が荒れる。

twitter上でも騒いでましたね。

インターネットを規制すべきか、という論点を賛成派、反対派に分かれて

論を交わしていた。

個人的には規制をすべきではないと思っている。

というか、規制自体はかけられないだろうと思うし、

かけるべきものでもないと思うのだ。

自由であることの方が大事だと思うので。

 

さて、テスト対策も詰めに入っていますが、

昨日は仕上げ状況を見るためにテストをしました。

合格点を決めて、実施するのですが、

合格点というハードルは、

時として下げてもいいと思うのです。

 

絶対満点でなければならない、とか頑なになったとしても、

学び手が乗り越えられない場合もあるならば、

合格点を少しずつ下げても、いいのではないか、と思うのです。

最終的には満点であってほしいのです。

でも、今日、今この時間でとなればできる子いるし、

残念ながらできない子もいます。

大事なのは少しずつでも前に進むことだと思うのです。

 

跳び箱みたいなもんですかね。

5段の跳び箱をいきなりこえられる子もいれば、

3段すら跳べないこともあるでしょう。

だったら、

まず1段、自分で乗り越えられれば、

出来たという感覚が残ります。

 

成功体験の積み重ねが前進するエネルギーになると思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 自分が町のためにできることをする

雨が降っている福島伊達。梁川校から更新です。

センター試験に変わる、共通テストの概要が新聞に載ってましたね。

国語、数学、英語のテストが記述式で行われるとか。

思い切ったなぁ。

混乱しないんだろうか。

 

派遣法改正案が衆院を通過しましたね。

同一業務は3年間だけ、その後は正規雇用を図るとなればいいけど、

別な人をまた派遣で雇えば、同一業務の継続ができるとか、

正規雇用は増えそうにない印象しかありません。

 

少子化も人口流出も

根底には雇用の問題、仕事の安定の問題があると思います。

 

子ども達の未来を考えて、塾という仕事を営んでいますが、

今目の前の現実、食べる、生きる取ったことを考えれば、

仕事があるという事が重大な問題になります。

 

現在、6万人強の人口を抱える伊達市ですが、

10年後には1万人が減ると予想されています。

20年後もまた1万人が減り、

2035年には4万人程度にまで落ち込むと考えられています。

 

老年人口の自然減もあるでしょうが、

人口の流出が起こるためでもあります。

 

何故そんなことが起こるか。

より良い教育を求めて若者が大都市に出て、そのまま就職してしまうため。

また、戻ろうにも雇用の場がないためです。

 

悪循環、とは言わなくても、より良い循環を生むために

今しなければならないことが、あると思っています。

 

それは

自分たちの力で、自分たちの町をよりよくしようと取り組むことです。

 

仕事の面でも、社会活動の面でも、経済活動の面でも、

自分が町のためにできることをする、それだけです。

 

大きなことを言っています。

自分もまだまだです。

 

もっと頑張って志事します。

さぁ、いきましょー!

テスト対策 非効率から生まれる工夫が効率を身に付ける

曇天の福島伊達。保原校から更新です。

午前中、県北地区の私立高校の説明会に参加しました。

20年前に比べて大きく進学実績を上げている高校。

校長先生のお話を拝聴するために毎年参加しています。

福島県はいまだ公立重視の学校が多いですが、

私立高校はそれぞれ特徴的な指導に力を入れています。

学生獲得のために、実のある結果を出そうとしています。

 

さて、自学を見ていて最近感じるのは工夫をする子が増えている。

覚える事柄をページごとなど細切れにしていく人がいたり、

時間の最小化を意識したり、

工夫が見られる。

 

工夫をしている塾生の傾向は、

自学によく来る塾生です。

最大限の時間を確保し、テキストをこなせるようになってくると、

じゃ、次はもっと早くできるようにしよう、とか

もっと正確にできるようにしよう、とか

向上心が出てくるのです。

 

短い時間で、効率よく、勉強してほしいですが、

効率の悪い勉強をしなければ、

そして効率が悪いと意識しなければ、

工夫なんて生まれません。

 

どうか、塾生のみんなが

私たちの思いも付かないような工夫を編み出してくれることを望みます。

 

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

テスト対策 舟を編む、読了

何となく涼しい福島伊達。梁川校から更新です。

午前中に県職員を霊山ボルダーランドにお連れしました。

商工会青年部の先輩部員とともに視察に同行しました。

もうね、自分の体力のなさと、肺の汚れを実感。

くたくただし、左ひざが痛いですw

 

昨夜、文庫版『舟を編む』を読み終えました。

だらだら読んだので、3日くらいかかってしまいました。

三浦しをんの言葉の世界が

登場人物の地の文に生かされていて、

会話文には表れない、心の内が紡がれていました。

 

辞書を作る現場は知りませんが、

言葉を学びたいと学生時代に思っていました。

 

日本語の文法は完成されていません。

というよりも

生き物と同じでどんどん変わっていくものです。

今の時代においてつかわれる文法の

歴史や派生を調べてみたいと

言語学を専攻したかったのですが、

担当教官の不慮の事故により断念しました。

 

文法の歴史や言葉の変遷を学んでいたら、

ひょっとしたら辞書を作っていたかも。

 

世の中には知らない仕事がたくさんあります。

目に見える仕事だけではなく

適材適所

きっと自分の好みや特性に合う仕事はあるはずです。

 

どうやってそれと出会うか。

 

自分の身の回りにある仕事

お父さんお母さんのお話に出てくる仕事

上のように、本で出会う仕事

 

たくさんのアンテナを張り巡らせて、

自分自身を輝かせる仕事にであってほしいものです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

テスト対策 21時からの塾生

不安定な空模様の福島伊達。梁川校から更新です。

浅間山は噴火するは、竜巻は起こるは、自然災害が起こっていますね。

「備えよ常に」ボーイスカウトのモットーですが、

意識しないわけにはいきません。

 

今日は中体連の県北予選。

それぞれが頑張っていることと思います。

 

昨夜、その大会に出場する選手が授業に来れませんでした。

19時半でも部活を終わらず最後の調整に励んでいたそうです。

部活が終わった21時、その塾生が来ました。

「1時間勉強させてください」

 

評価はわかれるところです。

部活よりも勉強だべ、

部活やるなら集中しろ、

どちらかに重きを置いていれば

そうなってしまうかもしれません。

 

でも、どっちも頑張りたいというその塾生の意志を尊重したいのです。

 

個人的な意見ですが、

勉強だけできればいいとは思っていません。

部活だけ頑張れとも思っていません。

仕事だけできればいいとは思えないし

趣味の世界がないのもね。

 

偏ることなく中庸でいること。

それでいて、

やるからには一生懸命やること。

 

一生懸命やらないならば、

やらなくてもいいとも思います。

 

頑張る塾生ならば、こちらも徹底応援します。

そうでない塾生も見捨てることなく。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 白雲館の対策の特徴は目指すものからの逆算です

雨が降り出し緒た福島伊達。梁川校から更新です。

福島から車を走らせながら、西の空が曇っているのが見える。

前方のあつかし山も半田山も黒い雲に覆われそうで

梁川についた途端に重い雨音が。

こういう風景を見ると、夏だなと思う。

今年も夏が来る。

 

白雲館ではテスト対策に塾を開放する。

塾生や通っていない中学生や保護者様は情報交換をしながら

テスト対策を比較される。

 

テスト範囲発表から2週間、土日祝日関係なし

2時から9時まで

特別授業はなし、振替授業を除く

土日来た生徒の為に時々暗記テストを実施

無料

 

白雲館のテスト対策の特徴といえばそんなところか。

学校の提出物と塾のテキストの反復による自学が主

特別授業はしません。

高校生になって、大学生になって、社会人になって、

何か手をかけられないと自分を向上させられない

受け身な人間になってほしくないからです。

今だけ点数が上がって見せかけの力さえつけばいいという方は

どうか白雲館を選ばないでください。

ご期待にそうことはできませんから。

 

白雲館で手を出すときは

初歩的な勉強の仕方ができていないとか、

一人で勉強する力がないとか、

マイナスの問題がある場合です。

 

平均以上の塾生は基本的には自由にやってもらいます。

2週間の枠の中で、どうやったら自分を高めていけるか。

 

効率のいい勉強は

非効率の先にあります。

小手先の勉強法は、

時間をかけた質の高い自学には勝てません。

 

中学生の間に15回の定期テストがあります。

この中で、どうか自分で自分を鍛えられる塾生にしたい。

そのための

テスト対策だと考えています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 テキストを通して得点力を付ける

蒸し暑くなってきた福島伊達。梁川校から更新です。

午前中はボランティアでヨガを体験。

始めは浅い呼吸でしたが、終わることにはリラックスしたのか深い呼吸に。

ほんの1時間ほどでしたが、リフレッシュできました。

 

さてテスト前の土日はテスト対策です。

部活がある人もない人も、

最大最高最速の勉強を目指しましょう。

 

一生懸命勉強を頑張ることは、どの子もやっていることだと思います。

でも成果が出る人とでない人といますが、

大きな違いは何か。

 

それは、目の前の課題に対する意識の差です。

 

ただ単に課題をやっている人は、

提出物であるテキストが終わればいいと考えています。

 

一方結果を出す人は、

できるようにするためにテキストを使います。

 

テキストを通して能力を付ける。

そんな勉強をしてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 後悔しない志望校選択をするには

雨が降ってきた福島伊達。梁川校から更新です。

範囲表が配られ始めました。早い時間から自学に来る受験生が増えていますね。

Goodです!

部活が終わった塾生から、少しずつ変化しています。

 

夏期講習会への申し込みも徐々に増えてきました。

これから塾にまだ通っていない方へのお知らせが始まります。

もし、検討されている方がいれば直接お電話いただければ

説明させていただきます。

 

「志望校、迷っています」

高校受験を控えた受験生が口にします。

学力、将来の職業、進路、部活動、費用、友人関係、、、

そして、現状、現実の自分のとのギャップ

15歳を迎えようとする受験生に課せられた最初の人生の選択

迷って当然です。

 

進路選択で一番確かなのは、

自分自身が後悔しない選択をすることです。

 

私たち塾の講師、学校の先生、先輩、ご家庭と

たくさんの大人たちに囲まれています。

それぞれがあなたを思いアドバイスをします。

ひょっとしたらネット上にも、気になる情報があるかもしれません。

 

それらに耳を傾けながら、

最後は自分自身の決断をしなければなりません。

 

誰かが何かをしてくれる、そんな甘えは通用しません。

 

自分の未来は自分で切り拓かなければならないわけですが。

大人のアドバイスは時に間違っています。

なぜなら、未来は分からないからです。

大人は自分自身の過去と現状をもとにアドバイスします。

そこは全くの善意です。

ですが、その過去と現状がこれからも当てはまるとは限らないからです。

 

私が就職するころは、バブルも崩壊し、就職氷河期と呼ばれ、

公務員の人気が高かまった時代です。

インフラに関する職種も人気でした。

「電力会社に就職した安泰だぞ!」

ご存じのとおり、安泰という言葉とは程遠い大変さを抱えることもあります。

エネルギー産業はその時代に合わせて変化しました。

今、華やかに見える産業が今後も続くなどという事はあり得ません。

 

そうです、変化に対応する力を身に付けることが

受験生のみんなに必要なのです。

 

今のあなたが持っている力で、一生を生きていくことはありません。

自分で変化させる力が欲しいのです。

 

学力が足りなければ上げればいい、

部活をやりたければ力をつければいい、

可能性だらけなのだから。

 

現状現実だけで物事を決めず、

自分の望む未来に近づく志望校の選択をしてほしいと思います。

変化を恐れず、覚悟をもって。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

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