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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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最近のできごと

7月25日 晴れの福島伊達

日本トップクラスの暑さを誇る

伊達市梁川町。

日本一は毎日変わっても

梁川町はもはや常連。

野球で言ったら

全国制覇を狙える強豪校ですな。

で、給付金の2万はまだですか?

さて、最近のできごと、の話

今日と明日は塾業務はお休み。

平日なので学童は本日通常開所です。

学童併設の梁川校には

自学に来ている中学生もすでにいます。

講習の宿題もありますから、

着実に誠実にこなしていってください。

 

もう先週になりますが、

身内が緊急入院をすることになりました。

詳細は省きますが、

最悪を覚悟しなければならず、

自分も家族も落ち着かない毎日でした。

いつ病院から電話が来るか、

今も心配でなりません。

 

夏期講習の時期ですが、

塾生にも、職場の仲間に

迷惑をかけるかもしれない。

夏祭りの準備もあるのに、

青年部の仲間に

負担をかけることになる。

また、春先からケガが回復していない

家族のケアも続いている。

講習会が始まり

朝から夜までの仕事。

いや、気持ち的に

緩くない一週間でした。

 

まだまだ予断は許さない

そんな状況ではありますが、

今できること、

今目の前にあること、

気づいた一つ一つをやり切ること、

それしかないと割り切って

助けてくれる

職場の仲間、地域の仲間に感謝して

無事を祈るしかない、

そう思っています。

 

目の前に夏休みの宿題に取り組む

小学生がいます。

自学部屋では中学生がいます。

彼らのおかげで

俺もがんばれます。

 

志事すんぞ!

 

ということで、万が一があれば、

ご迷惑をおかけすることも

あるかもしれません。

その時は、何卒、ご容赦ください。

夏期講習4日目

7月24日 快晴の福島伊達

昨日は日本一の暑さとなった伊達市梁川。

エアコンきかせてますから

涼しい塾で勉強してください。

で、2万円の給付はいつ頃ですか?

さて、夏期講習4日目、の話

学童さんは

夏休みの宿題が終わった子もいるので、

反復練習の時間に突入。

漢字が苦手な子は下の学年に戻って

テスト、間違え直し。

比を習った小6は

比の練習問題を何題も解いています。

 

中1と中2は新教研対策。

学校の順位がどれだけよくても、

新教研のような外部模試だと

今習っているところ以外の問題や

応用を聞かせた問題になると

できなくなるものです。

自分はまだまだできていない、と

気づいたら

さっそく行動してくださいね。

 

中3はようやく毎日の宿題にも

慣れてきたところ。

5教科をやり切れるようになりました。

それから先があります、よね。

終わった後にできるようにする。

できなかった問題を見つけたら、

チャンスです!

ひとつひとつ

できるようにして前に進んでください。

 

志事すんぞ!

 

夏期講習3日目

7月23日 晴れの福島伊達

選挙が終わりました。

与野党いろいろな動きがございましたが、

2万円の給付、いつもらえんの?

さて、夏期講習3日目、の話

中1中2小学生の特別時間割もスタート。

通常週に1回、2回の授業を

夏休みの前半と後半に分けて

まとめて実施します。

夏休みの前半で宿題を終わらせる。

夏休みの後半でリズムを取り戻す。

ご家庭のご予定を立てやすくする。

そうした意図からです。

コマ数に増減はございません。

ご理解ご協力のほど、

よろしくお願いいたします。

 

学校からの宿題を見てみますと、

明らかに少ない。

数年前、昨年と比べてみて、

課題のページ数は大幅に減り、

自学も個々人に任されています。

そうした積み重ねが、

数年先の受験で戦う力を

奪っていきそうな

悪い予感しかありません。

 

でも、個々人に任せられているならば、

あなたがどれだけやるか、

塾としてどれだけ一緒にがんばれるか、

そこに活路を拓くしかないかな、と。

中学受験がないこの地域、

都会の小学生には負けますが、

少しでも夏に頑張った経験を

積み重ねていきたいです。

 

志事すんぞ!

夏期講習2日目

7月22日 晴れの福島伊達

昨日は38度を超える猛暑、酷暑。

今日も暑くなりそうです。

さて、夏期講習2日目、の話。

ここ数日、更新の手が止まっておりました。

私事で、バタバタとしていまして、

更新ができませんでした。

昨日から

夏期講習会も始まり、

今日で2日目となります。

 

また今日から学童も朝から実施。

勉強する学童の本領発揮です。

さっそく

夏休みの宿題に取り掛かっています。

中学校受験をする

小学生はもっともっと

勉強をしています。

がんばろうね。

 

中学生も夏期講習の課題、

夏休みの宿題をするために

朝から頑張っています。

そういう夏、なんです。

何かに打ち込む夏。

勉強でも、部活でも、

熱中する夏にして、

大きく成長してください。

 

志事すんぞ!

日本語教師のボランティア

7月15日 雨の福島伊達

台風の影響も大きくなく、

それでも風が吹いて、雨が降って。

まだ梅雨明けは先のようです。

さて、日本語教師のボランティア、の話

昔々、四半世紀ほど前の学生だった頃

地域の外国の方に日本語を教える

ボランティアをしていました。

大学に入ったときに

知り合いの方から誘われ

週に1回、日本語を教えてみないか、と。

教師になりたかったし、

国語を勉強しているし、

何かしら自分のためになるかな、と

軽い気持ちで引き受けて、

4年間やりました。

 

教室には20人ほどの

日本人のボランティアと、

日本語を学ぶ50名から70名の

外国の方がいて、

出身地や学習歴によって

いくつかのグループに分かれて

勉強をしていました。

英語もその他の言語もあやしい自分は

場違いかもしれないと思いましたが、

かわいがっていただきました。

中国人の初学者グループで

例文を読み上げたり、

会話の練習に付き添ったり。

たまに授業を任せてもらったり。

教育実習よりも先に

先生のまねごとをさせてもらいました。

 

学びに来られる外国の方は

みんな一生懸命で、

少しずつ、確実に

上達していくのを見ながら

いっしょに喜んだものです。

 

最近ちまたでは

なんちゃらファーストという

掛け声が聞かれますが、

怖いんですよね。あれ。

政治が、ある対象について

排除しようとするのが、

そして

それを熱狂的に支持するのが、

さらに

ひょっとしたら

ある対象というのが

何かをきっかけに

自分にも向かってくるかもしれないのが。

 

国を守る、ルールを守る、

そりゃ当たり前です。

日本人であれ、外国の方であれ、

悪いことすりゃ裁かれるわけで。

区別もしますよ。

選挙権とか、土地の所有とか

国籍によって

できること、できないこともありますよ。

でも

日本人がアメリカで働こうとして

理不尽に排除されたら

がっかりするのと同じで、

外国の方が日本に来られて

理不尽に排除されようとするのは、

違うんじゃないかなと。

悪いことしてるならダメですよ。

だれでも。もちろん。

ただ、なんだろうな

ファーストセカンドサードと

序列をつけるのは

怖く感じるんです。

 

同じ日本語教室にいた

教師も生徒も

日本人も欧米人もアジア人も

みんな一緒だったな、と。

だれもファーストじゃない。

みんな仲良くやれていたな、と。

そういうふうに

なれないのかな。

なれるんじゃないかな。

視点が変わると

7月14日 曇りの福島伊達

台風が近づいているとか。

浜通りは天気が荒れるらしいですが、

中通の県北は

まだそんな気配もなく。

さて、視点が変わると、の話

青山美智子「人魚が逃げた」PHP研究所

「僕の人魚が、いなくなってしまって」

と語る王子を名乗る謎の青年。

そして人魚騒動に関わる五人の男女は、

それぞれの人生の節目を迎える。

久しぶりの青山作品でした。

著者の作品からは

いつも視点の妙を感じます。

同じ世界線にいても、

感じることは人それぞれ。

マイナスに感じられることも、

視点を変えると

また違って見えてくるから、

おもしろいですね。

 

視点が変わると

違って見えるし、

違って感じてきます。

勉強も

子どもたちにはどう見えているんだろう。

ただ単にやらされる嫌なこと、

という子もいるだろう。

一方で、自分の人生をより良くする

挑戦だったり、好奇心だったり。

 

どう捉えるか、で

この子たちは

この子たちの歩みは

変わるんだろうな。

塾という学びの場にいる

講師という立場の私は、

正解を教えるだけでなく、

違った視点を

見せられるようになりたいものです。

 

志事すんぞ!

絶好のチャンス

7月11日 梅雨空の福島伊達

クーラーのいらない涼しさです。

豪雨に見舞われるのは勘弁ですが、

時々涼しいのは

ありがたく感じます。

さて、絶好のチャンス、の話

今日のこの涼しさを活かして、

エアコンのフィルター掃除を実施。

毎日稼働しているので、

なかなか掃除もできませんでしたが、

絶好のチャンス到来!

6台を掃除できました。

涼しいとはいえ、汗が出ました。

これがもし一昨日までの暑さだったら

自分の体も塾の中も

こうはいかなかったでしょうね。

 

物事には絶好のチャンスがあります。

スポーツにも攻め時、があって

そこからリードを広げたり、

一気呵成に逆転したり。

じゃあ、勉強における

絶好のチャンス!って

いつでしょう。

 

テスト前とか夏休みとか

みんなが勉強する時期があります。

ここで勉強したとしても

他の人だって勉強するんですから

リードできませんよね。

勉強しない人は逆に

差が付けられちゃいますが。

 

ということは、

人が勉強から離れる時期、

今、この時、です。

テストが終わった今、

部活動がなくなった今、

夏休み前で時間があるこの時期が

絶好のチャンス!です。

 

逆転したい人にとっても

リードを広げたい人にとっても

今、この時期を

大事に過ごしてください。

 

志事すんぞ!

食料品の消費税0%だと

7月10日 肌寒い福島伊達

昨日までとはうってかわって

涼しい福島です。

やませの影響ということですが、

ときどきでいいから

この涼しさがほしいです。

さて、食料品の消費税0%だと、の話

参議院議員選挙の公約を見てみますと

給付金やら減税やら

いろいろ聞かれますが、

もし食料品の消費税がなくなったら

本当に暮らしはよくなるのでしょうか。

 

消費税が社会保障費の財源になっている、

のだとしたら

高齢者が増えて、

団塊ジュニアが高齢者になった時に

もっともっと増えるんだから、

財源を減らしても大丈夫なのか

不安に思えてきます。

 

また、輸出企業には

消費税を払っているのに、

輸出で消費税をもらっていないから、

消費税の還付を受けます。

それと同じ理屈ならば、

仕入れで消費税を払った小売業者は

消費者から消費税を受け取ってないから

還付金を受け取るのでしょうか?

 

仮に、食料品を買う消費者だけでなく、

食料品の仕入れにかかる消費税も0%にしたなら

生産者さんが種や肥料、農機具を買う際に

かかった消費税はだれが負担するのか?

もしくは農家さんに還付があるのか?

 

消費者という立場だと

消費税減税を手放しで喜べますが、

別な立場だと

違って見えてきます。

飲食店が大変になる、とか

生産者が大変になる、とか

社会報償費がもたない、とか。

どうするのが正解なのか、

もはや分からなくなります。

最後は

選択なんだろうな。

どこかの痛みを知りつつ

それ以上の効果に期待して。

いやいや難しい。

 

志事すんぞ!

 

簡単には得られない

7月9日 今は涼しい福島伊達

15時くらいに降った大雨のおかげで、

いくぶん外が涼しくなりました

まぁ、それでも29度なんですけどね。

さて、簡単には得られない、の話

動画なんかを見ていると

簡単に〇〇が手に入る、みたいな

人間の欲望に正直な広告が

よく見られます。

そんな訳ねぇだろ、と

思えるんですけど、

引っかかる人がいるんですよね。

 

簡単にお金になる、とかで

自分名義の通帳を作って

業者に売る、なんて人がいるんですが、

これ、一発アウト。

二度と通帳が作れなくなります。

通帳が作れないと

車や住宅のローンも組めません。

数万円を手にするために、

一生を棒に振ることになります。

 

本当に大事なものは、

本当に価値のあるものは、

簡単には手に入らない。

そういう経験則を

身に付けてこなかったのかもしれない。

駄々をこねれば

欲求が満たされ、

本当に欲しいものを得るための

努力は避け続ける。

こうした経験則で過ごしてくると

簡単に、という

うたい文句に転がされるのかもしれない。

 

学校だろうと塾だろうと、

勉強だろうとスポーツだろうと、

がんばった経験、

そして何かを得る経験、

また、がんばったけど

得られなかった経験、を

大事にしていかないと、と思うのです。

 

志事すんぞ!

七の読み方

7月8日 暑い福島伊達

35度を超えると

とたんにエアコンの効きが悪くなります。

光熱費がかかるだろうけど、

削るわけにいかないのが

悩ましいところ。

さて、七の読み方、の話

昨日は7月7日のたなばたでしたが、

夕方から曇り出して

夏の大三角は見れないし、

9時ころみられるはずだった

ISSも見れないし、

残念でした。

Xでは外国の方が、

「令和七年七月七日七夕は

 全部読み方が違う!」と

つぶやいていました。

 

口に出して読んでみますと、

確かに、全部違います。

令和なな年しち月なの日たなばた、

七夕に至っては

どこで区切っていいものか。

普段、意識せずに使い分けているので、

指摘を受けるまで

なかなか気づけないものです。

 

無意識だけど、正確にできる、

これが本当にできるということなんです。

スポーツの動作一つとっても、

考えながら受け身は取りません。

考えながらトラップはしません。

考えながら

ボールに反応するわけでもないでしょう。

とっさの判断、です。

体が勝手に動く、らしいんです。

勉強でも同じ状態を

目指してほしいです。

 

数学の式を見たら

手が勝手に動く。

英単語を見たら

読み方がわかる。

ひらがなを見たら

漢字が思い浮かぶ。

無意識に、そして正確に。

そうなるまでには

それなりの練習が必要です。

スポーツも勉強も、です。

 

志事すんぞ!

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