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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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春期講習

3月22日 快晴の福島伊達

WBC、優勝、おめでとうございます!

たくさんの元気をもらいました。

次は選抜、サッカー、ラグビーと

いろんなスポーツが続きますね。

さて、春期講習、の話

明後日から春期講習が始まります。

学年の復習、そして新教研がメインです。

学校の雰囲気、学年の雰囲気が

学力に与える影響は大きいです。

学校での順位がどれだけよくても、

外に出て見ると、

十分な力を持っているとは言えないことも。

 

自分から進んで外に出る、

成長にとって大事なことです。

高みを目指すならなおさら。

学校という小さな範囲、だけでなく

福島県の同学年の中に身を置いたとき、

自分の力が正しく示されるはずです。

 

さぁ、明後日からの講習、

楽しんでいきましょ♪

地域の大学生と

3月20日 快晴の福島伊達

土曜日に雪が降って積もって、

日曜日は快晴で、

今日は気温が高くなって。

体の調整もタイヤ交換も

うまくいきません。

南東北、めんどうくさいです。

さて、地域の大学生と、の話

月に一度、第三日曜日に

地域でイベント企画運営をしています。

自分たちだけはできないので

地域の住民やお店、

そして大学生にも手伝ってもらっています。

 

学校の授業の一環として

地域振興のお手伝いをしてもらっているのですが、

イベントに使う屋台の

デザインや制作だけでなく

イベント自体の補助にも関わってもらっています。

回を重ねるごとに

来場者が増えていって、

近隣の方だけでなく

車を使って来場してくださる方も。

 

何かイベントをしても

批判的な言葉をかけられる時もあります。

どうせ盛り上がらない、とか

人なんて来ない、とか。

だからといって

対案も言わないわけで、

特に意味はないので気にはしませんが。

 

100%報われる行動、

そんな都合のいいものは

期待するほうがどうかと思っています。

それよりも

限られた時間や人員の中で

出来ることからやってみて、

得たものがすべてだと思うのです。

それは、報酬だけでなく

体験という財産も含みます。

 

大学生たちがこの経験を

次のステージに活かしてくれること、

それが

地域振興を広げていく一歩になると

考えています。

大学生の皆さん

いままでありがとう。

今後もぜひ顔を出してください。

 

志事すんぞ!

やれることを増やす

3月17日 晴れの福島伊達

WBC日本代表、侍ジャパン

見事勝利をおさめ準決勝に駒を進めました。

ニュースは勝利を賛美し、

個々の選手にスポットを当て報じています。

それはそれで

悪くないんですが、

ウクライナは今どうなってるんでしょ。

異次元の子育て支援はどうなってるんでしょ。

狂喜乱舞はいいんですが、

輝けば輝くほど

闇は見えなくなります。

さて、やれることを増やす、の話

毎日の生活の中で

「やりたいこと」はたくさんありますし、

「やらなければならないこと」も少なくない。

限られた時間の中で

二つを両立していくことが

学生であれ社会人であれ

求められていきます。

 

バッチリ両立したいところですが、

なかなか上手くいかないものです。

「やりたいこと」が多すぎるのか、

「やらなければならないこと」が増えたのか。

想定以上なのかもしれません。

だとしたら、

「やりたいこと」「やらなければならないこと」を

書き出してみましょう。

まずは目で見える形にしてみることです。

そして、書き出したことを

時間割のように、

一日のスケージュール

一週間のスケジュール

一ヶ月のスケジュールにまとめてみてください。

すると、思っている以上に

時間が足りないことに気づくはずです。

 

そうしたら後は二つ。

「やりたいこと」を絞っていくこと。

そして、

時間内に「やれること」を増やすこと。

「やりたいこと」は

自分のエネルギーになります。

全部を削れとは思っていません。

ですが、

「やらなければならないこと」を

疎かにしてまでやる必要はありません。

吟味して絞った「やりたいこと」を

時間が許す限り楽しんでください。

それだけではなく、

「やれること」を増やすのも大事です。

「やらなければならないこと」を

今までよりも集中して早く終わらせれば、

自分の好きなことをもっと楽しめるはずです。

 

志事すんぞ!

ChatGPT

3月16日 曇り空の福島伊達

合格発表から一夜明けて、

どうしたって反省を引きずります。

日ごろから

合格は塾生の頑張り、

不合格は自分の力不足、と考えています。

自分の至らなさが悔やまれます。

さて、ChatGPT、の話

最近なにかとよく耳にする

新しいテクノロジーがすごすぎる。

ChatGPT、文章を作成してくれるツール。

これは大発明ですわ。

そして産業革命ですわ。

 

質問や要望を文章で打ち込むと、

その答えが文章になって出てくる。

小説やコラム記事まで書いてくれるんだから

すごいですわ。

記事によると連立方程式も

「解き方」を教えてくれるんです。

ただ「正答」を教えるのじゃなくて、

誤答を見れば指摘してくれるし、

次の解き方を示してくれるし。

まさに、

先生のような役割も果たしてくれます。

ひょっとしたら

教員不足にも対応できるかもしれません。

 

となると、

今ある仕事がテクノロジーの発達によって

取って代わられる可能性が

出てきたということです。

事務仕事や受付業務といった仕事はもちろん

教えるという仕事の一部についても。

そうしたら、もちろん、

私たち塾講師だって。

ありえない話ではありません。

 

人間が果たしてきた仕事が

技術によって変わってきた歴史があります。

物を運搬するにしても、

人の手から、動物を利用し、

鉄道や自動車に変わったように。

人がすべき仕事が変わる、

そんな時代の黎明期にいるのかもしれません。

 

俺は俺の志事すんぞ!

その先に

3月15日 晴れの福島伊達

梁川の天神様に行ってきました。

最後の最後は神頼みしかできません。

さて、その先に、の話

結果から申し上げますと、

全員合格とはならず、

おめでとう、の気持ちと、

悔しい気持ちが

交互に頭を駆け巡っています。

 

まずは、合格をした人に。

おめでとう!

全てはあなたの頑張った結果です。

次の3年間が、また成長の日々であるよう

心から願っています。

 

そして、残念ながら届かなかった人に。

自分なりに頑張る姿を見ることができました。

それでも、合格に至るまで

何かが足りなかった。

その中には、私たちの力も。

悔しい気持ちだと思います。

私たちもです。

3年後、次の道に進む時に

この悔しさがばねとなります。

 

今日この日のその先に、

まだまだ道は続きます。

乗り越えた経験からも

乗り越えられなかった経験からも

大事なことを学んだはず。

今日からまた

歩みを進めてください。

春のテストまつり

3月14日 晴れの福島伊達

車のフロントガラスに付いた埃、

というか花粉がすごすぎて。

車を洗うにも、

今週末は天気が悪いらしいし。

もうしばらく放置ですな。

 

さて、春のテストまつり、の話

もうそろそろ3学期が終わり。

学年の締めくくりです。

予習も大事ですが、

復習に力を注ぐ時期だと思います。

中学生は30日の新教研テストにあわせて

問題演習に取り組んでいます。

小学生、学童も学年のテキストを使って

80点合格とし復習しています。

 

1学期2学期に習ったこと、

その時はできたはずのこと、でも

この時期になると不確かだったりします。

だから、ことあるごとに復習し、

わかる、できるを

積み重ねていきましょう。

また次に復習するタイミングで

あの時やったやつだな、と

頭に引っ掛かりができてくれれば。

 

中学生になってできないの多くは

小学生の時の復習不足、

練習不足だったりします。

基本問題はスラスラできる、

その位までやりこまないと、

応用問題を考えるには至りません。

3学期のこの時期や春休み中は、

ぜひ基礎基本の復習について

意識的に取り組んでください。

 

志事すんぞ!

卒業おめでとう

3月13日 雨の福島伊達

立哨中は雨が上がりましたが、

先週までの陽気とは変わり、

寒く感じます。

桜も早く咲きそうなのに、

またこの寒さ。

着るものに苦労します。

さて、卒業おめでとう、の話

本日13日は公立中学校の卒業式。

晴れの日を迎えられた皆さん、

おめでとうございます。

また、保護者のみな様におかれましても、

義務教育の卒業という節目を向けられましたこと

心からお祝い申し上げます。

 

今日からマスクの着用について

個々人の判断に委ねられるようになりました。

中学校生活の多くの時間を

マスクとともに過ごさざるを得なかった世代。

素顔で式を執り行うことについて

気恥ずかしさもあるのではないでしょうか。

本来の日常を取り戻すまで

まだ時間を要するかと思いますが、

不安を感じることのない日々を

過ごすことを願っております。

 

これから、今までとは違う

人生の岐路に立たされています。

あなたが選んだ、あなたの道。

それは一瞬の判断で決まることよりも、

歩み続けた結果、与えられる鍵によって

扉が開かれる道、です。

誰のせいでもない、

自分で手に入れた鍵。

これからも、その鍵を求めて

日々を過ごしていくことになります。

 

扉は無数にあります。

あなた次第で、

いくつもの鍵を手にすることができます。

次の岐路に立たされた時、

自分の進みたい未知の扉を開く鍵を

手に入れてください。

あなたが自分の希望する鍵を手にする、

そんな日々でありますよう、

心から願っています。

 

あらためて

卒業おめでとう!

幸福でありますように。

3.11

3月10日 晴れの福島伊達

WBC、日本快勝、うれしいですね♪

昨日は東北出身、世界の大谷翔平さんの

投打二刀流の活躍もありましたし、

なにより、聖光学院出身の湯浅京己さんも

見事なピッチングを見せてくれました。

さぁ、今日はまたまた東北にも縁のある

ダルビッシュ有が韓国戦で登板。

期待せずにはいられません。

さて、3.11、の話

明日、3月11日は東日本大震災が起きた日。

と、ここに書くまでもなく

皆様の記憶に刻まれていることと思います。

私も、忘れることができません。

中学校の卒業式の日、

大きな揺れの後小雪が舞いました。

停電で信号も止まり、

「しばらく休校」の張り紙をして

帰宅しました。

幸い、自宅は電気が使えたので、

祖母に温かい食事をとらせることもできました。

ガソリンが手に入らず、

買い出しは物置にあった自転車で。

合格発表も何とか終わり、

日常に戻るまでなんだかんだ大変でした。

自分たちのことで手一杯な中、

福島第一原発の事故。

不安がよぎりました。

 

今日の子どもたちの宿題は

「3.11で大変だったことを家族に聞く」

だそうです。

そうです。

今の小学生は震災を知らない世代なんです。

私も、どうにかこうにか

日常を取り戻したわけですが、

その過程のすべてを覚えているわけもなく、

どんどん曖昧になっています。

そして、地震の怖さまでも

忙殺されています。

ここ数年、この時期に

大きな地震があったため

気持ちを改めるわけですが、

今の小学生は、震災を知らないのです。

 

災害を知らないのは

幸せなことではありますが、

知っているものは

伝えなければなりません。

恐れや不安や悲しさといった負の感情を。

そして、

それでも進んでいく時間との日々を。

 

いまだなお、復旧復興は半ば、だと感じます。

汚染土の処分についても課題は山積。

処理水にしても

どれだけ安全だと主張されても、

漁業に携わる方々の気持ちを思うと

放出ありきで進められる国と企業のやり方に

納得することはできません。

まだまだ、なんです。

 

震災を知らない子どもたちに

これらの課題や問題のつけを

回すわけないはいかないんじゃないかな。

 

自分に何ができるのか。

志事すんぞ!

 

教え子と

3月9日 快晴の福島伊達

遠く遥かを見渡せば

春霞に若草萌ゆる山々、

なんて風情ある霞かたじゃないよ。

花粉だよ、花粉。

肌がかゆいのです。

さて、教え子と、の話

高校の卒業式を終えて、

それぞれの進路に進む教え子たち。

中学校を卒業後、

久しぶりにあいさつに来てくれる教え子たち。

そういうの、うれしいですね。

高校での話や今後の進路の話、

時間が足りません。

またいつでも顔を出してください。

 

10代の教え子たちとの時間もうれしいですが、

社会人になっての再開もひとしおですね。

しかも、私の仕事の一端を

手伝ってくれる教え子がいまして。

専門的な知識で支えてくれる「先生」です。

教え子が「先生」なんです。

すごく頼りになります。

教え子が、成長して、

地元で活躍する姿を見ることができる!

教え子と仕事ができる!

また楽しからずや♪

 

ただ、問題は会話が

「先生」「先生」のやりとりになるので

ややこいですが。

 

志事すんぞ!

 

うちのちいさな女中さん

3月8日 快晴の福島伊達

20度を超えて

5月並みの暖かさです。

さて、うちのちいさな女中さん、の話

学童にはたくさんの本を置いています。

昨年は、まんがの世界の伝記や

学研の図鑑シリーズを置きました。

子どもたちは思い思いに

偉人の話を読んだり、

図鑑で調べ学習をしたり、

有意義に使ってくれています。

大人の自分も、こっそり楽しんでいます。

 

本の中には中学校受験で採用された本も

置いています。

活字の長い文章ですので、

手に取る子は限られますが、

良質な本に触れる機会が増やせれば。

まぁ、一番子供たちが喜ぶのは

やっぱりマンガですね。

今ははやりのマンガだったり、

私や保護者さんも読んだ古いマンガだったり、

いろいろ揃えています。

最近の子どもたちのお気に入りは

「うちのちいさな女中さん」

著者は長田佳奈さん、出版社はコアコミックさん

昭和初期の生活が垣間見られて

おもしろいんです。

歴史上の大きな出来事も勉強ですが、

庶民の生活もまた大事な歴史です。

少しでも興味を持ってくれれば。

 

志事すんぞ!

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