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やさしい世の中

4月3日 雨の福島伊達

ここ数日雨が続いてます。

潤いの春は嫌いじゃないけど、

散歩に行けない子どもたちは

外が恋しいようです。

さて、やさしい世の中、の話

世の中の多くが以前よりも

やさしくなっていると感じます。

労働者の労働環境は格段に良くなり、

生活水準は上がり、

バリアフリー化が進み、

優しい世の中に変化しつつあると

思えてきます。

でも、そっちの優しいじゃなくて、

世の中が易しくなっていると思うのです。

 

いい意味で易しい世の中になってて

例えば、家事労働が楽になったり

簡単に音楽やゲームを楽しめたり、

良くなったなぁ、と

思うこともありますが、

易しくなってしまったせいで

かえってマイナスになることも

あるように思うのです。

 

先日、歴史が苦手な塾生に

教科書ではなく、

漫画を読むように勧めました。

文字だけでなく視覚情報もあるから

イメージしやすくなるためです。

私も、子どもの頃によく読みました。

塾生に勧めるにあたり、

今一度読み返してみると、

違うんですよ、内容が。

主要な言葉や流れは同じですが、

中身が薄くなっているんです。

 

漫画だと、歴史用語を使った流れだけでなく、

人物のエピソードなどがちりばめられ、

周辺知識が広がったのですが、

それらが省略化簡略化されてるんです。

孫子の兵法の話や、

梶原景時が源頼朝をかくまった話とかが

省かれたり、はしょられたり。

孫子も吾妻鏡の言葉すらない。

簡単になりすぎて

勿体ないなぁと思うんですよね。

 

本離れ、活字離れが進んで

文字に抵抗感があるのも分かります。

編集者も苦悩するところでしょう。

でもそこは、

せっかくだから触れておくとか、

音だけっでも触っておくとか、が

あってもいいと思うんですが。

それがいつか、

どこかのタイミングで

思いがけず役に立ちこともあるんです。

易しくなり過ぎた世の中も

考えものかもしれません。

志事すんぞ!

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