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評定の差は開く

6月12日 30度超えの福島伊達

午前中からすでに暑いです。

梅雨はまだですか?

あ、小学校の修学旅行が終わるまでは

待っててほしいかな。

さて、評定の差は開く、の話

定期テスト=入試の続きになります。

毎日子供たちに

この手の話をしているので、

保護者の皆様にも知っていてほしいです。

定期テストの結果や提出物、

そして授業態度を元に評定が決まります。

その中でも定期テストの点数は

大きなウエイトを占めているようです。

定期テストの点数を意識して、

基礎基本を落とさず、

応用問題や記述問題にも挑戦し、

目標点数を取れるようになると、

評定をとるための労力が

二つの意味で、

どんどん下がっていきます。

 

ひとつは

自分自身の経験が生かされていくから。

経験を積むことで、

何をすればいいか、

そして

何をしなければいいか、

が分かるので

労力が最適化していきます。

 

ふたつめは

これは学校の、学年の

勉強に対する姿勢にもよりますが、

勉強をしない人が増えると

定期テストの問題のレベルが下がります。

どうにか点数を取らせるためです。

ちゃんと勉強を続けている人にとっては

より点数がとりやすくなるので

評定がとりやすい、という訳です。

 

本当は、それじゃマズいんです。

入試の問題を解きこなすために、

テストを重ねるたびに、

学年が上がるにつれて、

応用問題の割合が増えたり、

学校のテキストやプリントとは別の

類似問題が増えたり、

レベルが上がっていくようなテストが

望ましいのですが、、、

 

まぁ、定期テストを受けるごとに

評定の差は開いていきます。

差をつける側になるのか、

つけられる側になるのか、

テストの準備対する姿勢による、ということです。

 

塾に来ている子たちには、

受験する高校の受験生よりも高い評定を

少なくとも同等の評定をとって

不利にならないように

頑張ってほしいと思います。

 

志事すんぞ!

 

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