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HipHop禁止令

6月13日 曇りの福島伊達

午後から雷の音が聞こえてきました。

雷が聞こえると

下校の時間でも学校で待機となります。

最近の安全配慮はきめ細やかです。

さて、HipHop禁止令、の話

テスト前なので、勉強の話が続きました。

なので今日は気になる話題について

書こうかと思います。

東京の中学校のダンス部で

(都会にはダンス部が中学からあるんですね)

ヒップホップのダンスを禁止し

創作ダンスをさせられることになり、

部員や保護者から異議が議が唱えられている、とか。

学校長は中体連に参加できる演目にすべきで、

ヒップホップは学校外でできる、とし

部活内での自主練習も禁止された。

 

部活に参加してる子どもたちは、

文化祭での発表を楽しみにし、

練習に励んできたんだろうな。

素人目にはヒップホップも創作ダンスも

同じように見えますが、

きっと大きな違いがあるはずです。

子ども達に選ばせるならまだしも、

勝手にダンスのジャンルを変えられるのは

残念だっただろうな。

他の部活で、こんなことしないでしょ?

野球じゃなくて、ソフトボールにします。

卓球じゃなくて、テニスにします。

将棋じゃなくて、チェスにします。

そんなことできないでしょ?

ヒップホップだろうと

ブレイキンだろうと

表現したいと思えるものがある、のは

ステキだと思うんだけどな。

 

この東京の話もひどいけど

部活動の自由、選択の自由がないのは、

この地域も同じです。

子どもがいないから仕方ない、

かもしれませんが、

どの中学校にいるのか、によって

できる部活、できない部活が

どうしても、ありますから。

子どもたちの部活動選択の自由を守る、

いま地域スポーツクラブが求められる

理由のひとつです。

子どものメリット

学校のメリットもありますが、

実際に動くためにはたくさんの課題があります。

それでも、

はやく実現できたらいいな。

 

子どもたちが

自分の好きなことを

夢中で取り組めるようになる。

そのために

大人が、地域ができることは

なんだろう。

 

志事すんぞ!

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