せつないの変化
投稿日:2023年11月16日
11月16日 曇ってきた福島伊達
デスマフィンなるワードが
Twitterをにぎわせてます。
いろいろと不備のある食品を販売し
食中毒事件を起こしたとか。
イベントをやる身として、
これほど怖いことはない。
楽しいはずのイベントが
一発で終了となるもの。
さて、せつないの変化、の話
昔はボーイやらブルーハーツやら、
ユニコーンやらウルフルズやらを
大きな音で聞いていましたが、
最近は静かな音楽を好むようになりました。
お気に入りは来生たかお。
スローモーションとか、
はぐれそうな天使とか、
いい。
心にしみるような歌詞と歌声。
実にいい。
昔の音楽に触れると
せつない、が変化しているように思える。
今はラインの返信が来なくて
せつない。
昔はポケベルが鳴らなくて
せつない。
もっと昔なら文がなくて
せつない。
すべて、想い人を感じられない気持ち、
なのでしょうけど
時間や距離の隔たりが
違っているように思うのです。
言葉にすれば
せつない、ですが
決して同じではないと思えてきます。
言葉は変化するもの、ではありますが
それでも
基本となる意味は身に付けたいところ。
やっぱり、辞書ですよ。
分からないな思ったら、
迷わず辞書を手に取る習慣。
分かっていると思っても、
辞書を引いてみると
はっきりと言語化されます。
同じ言葉でも
辞書が違えば説明も違うので、
より深く理解できます。
国語を伸ばしたい、と思ったら
辞書を引いてください。
ネットの辞書だと、
大人向けの説明だったりしますので、
小学生には小学生用の辞書、
中学生には中学生用の辞書を
手元に置くことをお勧めします。
あ、クリスマスのプレゼントに
ぜひ。
喜ばれるかどうかの責任は負いかねます。
志事すんぞ!