大きな差に気づくとき
投稿日:2023年10月7日
10月7日 晴れの福島伊達
連絡事項です。
8日(日)9日スポーツの日(月祝)は
学習塾 志学白雲館
学童 はくうんかん児童クラブ
ともに【休校休所】となります。
さて、大きな差に気づくとき、の話
毎日勉強する環境にいると
なかなか気づけない自分の成長。
テストのような得点であったり、
順位であったり、
数字によって表されることもあります。
それも、能力の一部であって、
成長のすべてではありません。
10位のAと50位のB
その差は40位。
1年生から3年生になるまで
変わらず10位のAと50位のBだとしたら
40位という数字の差では表せない
実力の差が生まれていそうです。
Aは3年間8割以上を取り続け、
Bは3年間平均くらい、となれば
積み重ねてきた量や質が違うからです。
実力の大きな差に気づくのは
往々にして
自分が受験を意識するようになってから。
しかし、その頃には
簡単に埋められないほどの
果てしない差になっていることも。
この差を生んだのは何か。
過程の差、継続の差です。
何をやってきたのか、
どのくらい続けてきたのか、
毎日の小さな差、です。
課題をやって終わるか
課題を出来るようにして終えるか、の差
毎日1時間を継続するのか
1時間10分を継続するのか、の差
出来るように同じ問題を再挑戦する、
出来なかった問題だけなら
数問かもしれません。
その差。
10分の違いですが、
1週間で70分、1ヶ月で5時間、
1年で2日と12時間。
その差。
小さな努力を笑うなかれ。
小さな努力を惜しむなかれ。
志事すんぞ!