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実感をともなう理解

4月5日 曇り空の福島伊達

花粉症対として、何をしてますか?

肌荒れとくしゃみが課題なんですが、

今年からメンソレータムを

鼻の穴に塗ってます。

これが、劇的にいいんですわ。

清涼感もあってオススメです。

さて、実感をともなう理解、の話

キャッシュレス化によって

金銭感覚がゆるくなる傾向にあると、

金髪の赤い服を着た芸人の番組で見ました。

キャッシュカードやなんちゃらペイの支払いは

お金の増減に実感がないため

ついつい遣ってしまうそうだ。

 

財布の中にある分のお金、

限られたお金が遣えば減る、

その感覚を

私たち古い世代は持ち合わせています。

ところが、

生まれた時からすでに

キャッシュレスの今の子どもたちは、

支払いに現金を使わず、

お小遣いも電子マネー、

プレゼントはゲームの課金、と

実際に現金に触れて、現物と交換する

体験が失われつつあります。

大人でも自制が難しいのならば、

子どもならなおさらです。

お金の大切さを実感で理解する、

そんな過程が必要だと思いました。

 

実感をともなう理解は、

なにも金銭感覚だけではありません。

算数にだって必要です。

使い分けられる単位、ですが

どんな時に使うのか、

どの位の長さや重さなのか、

子どもたちは知ってはいても、

理解していません。

 

長さを測る遊び、

時間を感じる遊び、

重さを比べる遊び、

割合を感じる遊び、

そんな体験・実感を通して

世界が理解できるといいなぁ。

はかり、メジャー、方位磁石、、、

何を準備しようかな。

 

志事すんぞ!

 

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