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自学ノートを見てみると

突然の雨が降った福島伊達

季節柄、この時間帯に

強い雨が降りやすくなっていますね。

空梅雨でしたので、

恵みの雨となりそうです。

さて、テストが終わっても、

学校では漢字や単語のテストがあります。

小テストと馬鹿にせず、

常に満点を目指してほしいところです。

満点を取るためには

自学の質を上げていくことが

求められるのですが、

自学のノートを見ると、

質の善し悪しが分かります。

 

たとえば、

漢字読み書き100問のテストがあるとして、

自学のノートに

問題番号、問題、下線やかっこ、あたりを

きれいにすべて書いている子がいます。

間違えた問題は

赤や青で書き直されていて、

丁寧に青で丸が付けてある。

こういう自学のノートをとる子は、

まじめですが、

質が高いとは言えません。

 

一見すると、

”ちゃんと”勉強しているように見えます。

ですが、

出来るようになるという視点に欠けているからです。

ページ数はかさみますが、

問題数を数えてみると、

意外と少ないのです。

 

効率よく勉強する人は、

問題番号は最低限だけ、

解答が聞かれている部分だけ書く、

出来なかった所に印をつける、

間違えを練習し、

再テストをする。

隙間はあまりなく、

びっしりと書き込まれ

色はあまりない傾向にあります。

1ページのノートでも、

100問、200問、と

問題数がたくさんこなされています。

 

最終的に、出来たら終わり、

できるまでやる、

出来たものを速くやる、

そういった視点で自学ノートを使っています。

 

今一度自学のノートを見返して

できるためのノートになっているか

考えてみてください。

自分よりも、勉強ができる人のノートを

見せてもらうと参考になるはずです。

 

志事すんぞ!

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