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不正受給を防ぐために

暑い福島伊達

これから雷雨が予想されています。

ちょうど塾に来る時間帯でしょうか。

あんまり強くないといいですが。

 

さて、持続化給付金の不正受給のニュースが

あとを絶ちません。

不正受給の指南グループ

しかも家族ぐるみの犯行だったり

行政職員が関与していたり、

指示した輩も、乗っかった輩も

しょっ引いて

実名報道すればいいのに。

持続化給付金、それ自体は

大変ありがたいものでした。

先の見えない不安の中、

助けられたと感じます。

給付の仕方、審査の仕方の問題でしょう。

 

まず、給付の対象は

当然ですが確定申告をしている

法人や個人企業であること。

この時点で学生や副業、開業間もないなどの理由で

申請した方を厳しく確認できます。

さらに、商工会議所や商工会などに

すでに加入されている企業で、

給付を希望する場合、

会議所や商工会の監督指導の下

速やかに給付するなどすれば、

どこぞの受付団体といった中抜きがいりません。

また、同業者の組合などでも

既に存在を確認できるわけで、

そういった組合なども使えたはずです。

 

経済団体や組合が、

国家のためにあるなんて思っちゃないですが、

少なくとも地域のために尽力し

活動をしてきた実績を認めてもらえるのであれば、

団体に加盟する企業への優先的な給付は

あってもよかったのでは?と思います。

行政としても確認が楽でしょうし、

企業としても速い給付はありがたいでしょうし。

 

まぁ、結局のところ悪いのは

給付金をだまし取った輩であって、

出した側は改善するだけですけどね。

また、こういった事態になれば、

より迅速に、より簡単に

給付受給できるより良いシステムが、

不正に受給した輩には厳罰が与えられる仕組みが、

できるんでしょうね。

 

志事すんぞ!

 

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