学びの多くは外にある
投稿日:2021年7月19日
とても暑い福島伊達
中学校は部活動が中止になりました。
賢明な判断だと思います。
昔は、暑い中でも水を飲まずに
運動してましたが、
今の暑さでは無理です。
根性でどうにかなるもんじゃない。
すべてを精神論で乗り越えるのは
鰯の頭を信じるのと同じです。
さて、先日地元の企業さんの取り組みを知りました。
すごく勉強になりました。
自分たちにも活用できないか
考えてみたいところです。
自分の塾でも、
良かれと思って取り組んでいますが、
他の企業さんの取り組みを知れば知るほど
まだまだだと思えます。
最近ではセミナーや異業種交流も減っていますが
学ぶ機会が減っていると感じます。
自分以外の取り組みを知ることで
初めて自分たちの無理、無駄、非効率といった
至らない点に気づきます。
そして、よりよい仕組み、形に
気づくことができるわけです。
目の前の無駄に気づくのはなかなか難しいです。
その時々では最善を選択していたとしても、
慣れてきた頃には
もっと別の効率の良い選択があるもので、
つねに情報更新を求められます。
勉強でも同じことがあります。
最初のやり方にこだわる人もいますが、
学びを進めれば、
もっと良いやり方、
もっと楽な考え方を
知ることができます。
授業をしていて
「ずるい」と言われることがありますが、
楽な方法を知っているというだけです。
まぁ、知っているからといって
使いこなせるかどうかの問題もありますが。
塾の授業では
初歩的な解き方、だけでなく
効率的な解き方も示して
活用してほしいと思っています。
自分の解き方以外を知ったとき、
また一つ成長してくれれば。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪