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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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卒塾生が来るたびに

10℃超える福島伊達

このくらいの気温だと

部屋の温まりが早いですね。

里にはまだ雪が降らないので、

冬の実感がまだわきません。

そろそろ

雪が見られるのでしょうか。

 

さて、卒塾していった教え子から

突然の連絡。

「塾に顔出していいですか?」と。

ときどき、

こうしたうれしい訪問があります。

もちろんもちろん。

時間が許す限り、

できるだけ合うようにしています。

 

どうしたのかなと思ったら、

見知らぬ方もご一緒でした。

「入籍しました」のご報告。

うれしいね。

わざわざ顔を出してくれるだけでも

十分うれしいのに、

大切な伴侶を連れて、

報告までしてもらえるんだから。

15年、梁川に塾を出してから、

多くの卒業生を出すことができました。

それぞれが

それぞれの人生を歩んでくれていると

思ってはいますが、

たった数年の関りにもかかわらず、

こうして節目のあいさつが聞けるなんて、

ほんとに、ありがたいことです。

お二人には、

末永くお幸せに過ごしてほしいと願うばかりです。

 

こうして卒業生と会うたびに、

地域の塾のあり方を考えます。

地域の方に対して、

教育が、塾が、できる事は何か。

世の中には色々な塾があります。

考え方が違う塾もあります。

それも一つのあり方でしょうし、

ニーズに応えているのならば

それもまた、存在意義です。

私は、教育は第一次産業だと考えています。

農業のように、土地に根差し、

地域のことを考え、

子どもたちを育むものだと。

教えたら終わりではなく、

学んだ子が、大人になり、

また次世代を育むものだと。

「次の世代のために何ができているか」

1年1年、

毎年違う塾生と時間を過ごしてはいても

伝えていかなければいけないことは

変わりません。

1年1年、

毎年同じような授業であっても、

去年よりもより良い授業に

変えていかなければなりません。

塾生が塾を離れても

成長していくように、

塾も、自分も

塾生に負けぬように

成長していかないと、と

思わされます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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