勉強したくないならば
投稿日:2020年12月7日
ちょっと温かいかな福島伊達
はやぶさから宇宙の砂が
オーストラリアに届けられましたね。
日本宇宙工学の叡智の結晶のようなものです。
この砂から
またたくさんのことが
明らかになっていくのかと思うと
楽しみで仕方ありません。
そしてこの偉業に、
福島県内の企業が関わっていると聞くと
宇宙が身近に感じられます。
さて、今日の話は
厳しいと感じるかもしれません。
決して厳しくもなんともないのですが、
15歳ならば
自分で判断し行動できると思いますので、
あえて現実のお話をします。
勉強したくないならば、
進学校はやめるべきです。
進学校とは、
大学進学を視野に入れた学校と考えてください。
今後、県北地区では
福島、橘、福島東、福島西が
大学進学を目指す高校として
進学指導拠点校、進学指導重点校として
力を入れる計画で進んでいます。
その他の高校・学科で
大学進学ができないわけではありませんが
大学入試を視野に入れた学習をする学校、と
いうことになります。
現在でも、上記の学校では
大学進学を目指す指導が行われています。
福島、橘、福島東、福島西に行ったとすれば、
大学入試を目指した勉強をします。
今やっている受験勉強を
3年間続ける学校、と考えてください。
そう考えると、
今やっている受験勉強をしたくないならば、
これから先の3年間、
学習に没頭することが出来ましょうか。
定期テストの総合得点7割程度で
学年順位の3割に入れて
満足してしまっているなら、
もっと難しく、より広範囲に渡る
大学入試は
勝てないんだよ。
だって、部活動で例えるならば、
高校入試は地区大会のようなものだけど、
大学入試は
いきなり全国大会だもの。
厳しい?
そうだよ。
大学入試、それほど甘くないよ。
勉強しない人は
容赦なく落とされるよ。
倍率見てごらん
3倍4倍当たり前。
10倍20倍もざらなんだよ。
勉強が楽しくて楽しくて仕方ない
なんて人がいないのは百も承知。
それでも、やらないと!と
覚悟した人が
大学進学を目指しているんだよ。
覚悟が出来ていないなら、
進学校は苦しいよ。
だけどね、
勉強は苦しいことばかりじゃないよ。
自分が変わっていく楽しさ、
知らなかった世界が見える楽しさ、
出来る事が増える楽しさ、
書き切れないほどの楽しさが学びにはあるよ。
覚悟が決まれば、
後は近づくのみさ。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪