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連立方程式の式を作る

久しぶりに晴れている福島伊達

Wi-Fiが不安定で

すぐ切断してしまいます。

なんなんでしょう。

昨日は久しぶりのオフ。

外から、大きな声が聞こえました。

近所の道場から元気なかけ声。

子どもたちの声に癒やされました。

高校野球も母校が出場。

1点取った、それだけで泣きそうです。

本当ならば、

応援団もブラバンも

一緒に喜べたはずなのに。

ひとまず初戦は突破。

応援団、ブラバンの分まで

頑張ってください。

夜はネオワイズ彗星を見に行きました。

北西の夜空が見える所を

探して手間取りました。

北斗七星の下方向に見えるらしいのですが、

雲のせいなのか、

光度のせいなのか、

目が悪いせいか、

よく見えませんでした。

空振りかな、と思ったら、

人工衛星ISSが通過していきました。

速いんですね。おもしろかった。

 

さて、連立方程式の学習をしながら

考えたことがあります。

計算ができるか、

式を作れるか、

分かれ目があんじゃないかな、と。

式が与えられていれば計算ができる人は

それなりにいると思います。

ですが、

文章から式をつくるとなると、

とたんに尻込みする人が多いように感じます。

 

これからAIが社会に普及すれば、

計算などの単純なものは

人間がすることは少なくなります。

パソコンのエクセルを使えば、

電卓をはじくより

速く正確にできますから。

計算しかできなければ

仕事が奪われていくことになりかねません。

しかし、文章を読んで式を作ることは、

まだAIにもできないようです。

文章を読んで、

足せばいいのか、引けばいいのか、

AIには判断できないということです。

 

式をつくる力は、

新しいものを作る力の基だと

私は思うのです。

人の話(ニーズ)を聞いて

必要な仕組みを考えることは、

文章を読んで式をつくることの

延長線上にあるのではないか、と。

小学生でも、

文章題は出題されます。

そのときは出来たりするんですよね。

掛ければいい単元、

割ればいい単元、だったりすると

文章題にある二つの数字を

掛けたり割ったりするだけですから。

でも、

本質的に何故かけるのか、何故割るのかを

掴んでない人は、

中学生になって式を作れません。

 

本人たちにとって

簡単ではない単元かもしれません。

ですが、

分かれ目、だと考えて

指導に当たりたいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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