かんかん・すらすらテスト
投稿日:2019年10月24日
小学生たちは
かんかん、すらすらテストの時期になりました。
地域の小学校で行なわれている
漢字と計算のテストのことです。
学年ごとに範囲が示され、
90点で合格となります。
3週間前くらいから
範囲表が渡され、
合格を目指すわけですが、
この後は、
学年・クラスによって、
また個人、ご家庭によって
取り組みが変わってきます。
再テストもあるようですが、
90点の一発合格が望ましいと思います。
そのためには、
配付されているプリントやドリルに
取り組むのでしょうけれど、
そこに差が生まれます。
合格する人は、
間違えたところをできるまで
繰り返してやる傾向にあります。
やりっぱなしだと
不合格になるとは言いませんが、
できないまま放置していても
できるようにはなりません。
この勉強方法を
小学生のうちに身につけてほしいと思うのです。
①できない所を見つける
②できなかったところを練習する
③再挑戦する
④できるまで繰り返す
これだけですが、
中学生だろうが、高校生だろうが、
社会人だろうが
できるようになるためには
基本は同じですから。
今隣では、
小学生が黙々と宿題に取り組んでいます。
書き込む形式のドリルです。
心配なのは、
できるようになるために書いているのかな、
という点です。
やればいい
おわればいい
の宿題にならないようにしましょうね。