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夏まつりに主催者側で参加して学ぶこと

昨日は伊達市保原町の大泉で行なわれました

「伊達な太鼓まつり」に参加してきました。

もともとは霊山太鼓まつりとして、

同じ伊達市の霊山地区で行なっていましたが、

震災の影響を受け、

近年では保原町で開催しています。

 

自分にとってたくさんあった夏のイベント。

梁川の伊達のふる里夏まつり、

月館の流灯花火大会、

そして保原、霊山の伊達な太鼓まつり。

それらの最後ということもあり、

今年もがんばったなぁ、と

思うところです。

9年間か。

9年もやっていると

体がイベントを覚えていくもので、

あれして、これしてと

先回りもできるものです。

ですが、毎回失敗というか、

反省点が必ずあります。

ああすればよかったな、

こうすればよかったな、と。

一番まずかった経験は、

祭の当日に体調不良だった年があります。

サブだったらよかったものの、

メインでやらなければいけなかったら、

大きな穴をつくるところでした。

反省点を改めていく、

時間をかけながら、

向上が図れるのは

長く同じ祭りに参加しているからこそだと思います。

 

また、1年目2年目では気づけないようなことに

時間が経つにつれ気づいていきます。

参加していなければ

絶対気づけませんし、

参加していても、

時間がかかります。

特に最近感じるのは、

先輩のご苦労です。

現役部員が汗水流して、

大変な思いをするのとはまた別に、

「責任」とか「伝統」とか

また別の大変さがあると思うからです。

 

イベントではさまざまな役割がありますが、

前に出るべき人や後ろで支える人がいます。

その人の経験や役職によって、

役割は変わっていきます。

今目の前の責務を果たしていきながら、

だんだんと別な作業や、

複数の作業をこなせるようになり、

責任を負っていきます。

現場を成り立たせるために、

陰になって支えてくれる人がいる。

仕事のときとは違い、

立場が変わるからこそ、

下っ端になったり、

上になったり、

また裏に回ったりするからこそ

学ぶことができるのかな、と。

 

昨日のまつりでも

他地区ですが同学年の部員が

裏方に回って、

現役部員を支えていました。

そういう姿を見ると、

さすがだな、と思うようになりました。

 

まつり、地域を盛り上げる要素ですが、

主催側で参加することで、

多くの学びがあります。

 

また来年に向けて、

あれこれ悩んでいきたいと思います。

 

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