先人を偲ぶ
投稿日:2014年8月27日
雨が降る福島伊達。今日も保原から更新です。
車の温度計は18度を示しています。寒いって。
ジャケットが必要な時期になりました。
秋のおしゃれを楽しみたいけど、スタイルが変えられません。
さて、昨日の新聞に二本松少年隊のモニュメントが壊されるという残念な記事が。
故意なのか、弾みなのか分かりませんが、
非常に悲しい気持ちになりました。
ここで歴史の講釈をするつもりはありませんが、
彼らは二本松のために殉じたわけです。
忠義のため
孝悌のため
若い命を散らせたのです。
会津にしろ、二本松にしろ、命惜しさに逃げることなく、
地域のために、守るべきもののために戦ったわけです。
徒に死を賛美するつもりはありませんが、
時代の混乱の中、貫き通した意地に学ぶところはあります。
俺に、彼ら少年対や白虎隊のような、身命を賭す覚悟をもった行動ができるだろうか。
いや、彼らがなしたことを見習って、いざという時は動けなければならない。
そう思わされるのです。
おそらく、多くの二本松市民は私以上に残念に思っているでしょうし、
壊した張本人も反省をしていると思いたいです。
この事件をきっかけに、地域の歴史を学びなおして、
先人に恥じることのない、地域の守り手になりたいものです。
さて、新教研が返ってきました。
分析しますか。
さぁ、いきましょー!