嘘は聞き入れません
投稿日:2018年9月6日
久々の晴れ間の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
今朝方、北海道で大きな地震がおきました。
震度6強、いまだ災害の全貌は明らかにならず、
今後、人的被害や被災状況が
分かってくると思われます。
地震や台風といった自然災害と
否が応にも付き合っていかなければなりません。
だとしたら、
超防災大国として、
基準を変えていくのがいいのではないでしょうか。
さて、塾生の多くが授業だけでなく
自学に努めていますが、
結果を出せない子の一つの特徴として
「嘘をつく」ということがあります。
わたしは、そこについては
小学生のうちから厳しく接します。
一生懸命やっても、なかなかできないこともあります。
他の子にとっては何でもないようなことでも、
ある子にとっては何度も練習しなければならないことも
あることは理解しています。
そういうときは、
一人にせず、近くで一緒にがんばります。
ですが「嘘をつく」ことに関しては
絶対に許しません。
「宿題やったんですけど、持ってきませんでした」
ふ~ん、やってあるのね。
じゃぁ、お母さんに持ってきてもらって。
「、、、」
こういうことは、ちょくちょくあります。
発達段階において、
「嘘をつく」ことはあります。
言語能力の発達に伴って、
表現できることが増えるのですが
表現したいことを表現できる能力は
まだまだという事もあります。
その齟齬が、嘘になってしまうことがあります。
また、自我の発達に伴い、
自尊心を守る嘘もあります。
誰も傷つけない嘘はまだしも
悪意のある嘘や
自分の至らぬ点を隠す嘘は、
早めに潰すに限ります。
おそらく、今まではそれで通用したのでしょう。
やりたくなかったら、嘘をつけばいい
それが身についてしまっているのです。
どこかで
嘘をついても、思う通りにならない、と
骨の髄まで知ることが
必要です。
嘘は通用しない、
嘘をついても楽はできない、
と諭すことは
今後の人生に関わると考えています。
「あの人は嘘をつくから」
そう思われただけで、
マイナスですものね。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!