〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事 > ちゃんと失敗する意義

ちゃんと失敗する意義

9月30日 快晴の福島伊達

従妹に会ってきました。

進路についての相談でした。

すっかりお母さんなんだなぁ、

と思うと、時間の経過を感じますね。

さて、ちゃんと失敗する意義、の話。

テストが返ってきました。

学習の成果が出て

過去最高の教科もあれば、

狙い通りの点数に安心する教科もあり、

そして、思いの外良くなかった教科も。

特に中1は、振るわなかった教科も

多かったのではないでしょうか。

というのも、

テスト対策の取り組み方を見ていると、

必ずしも、良いとは言えなかったからです。

 

勉強しているか、といえば

確かに勉強はしているのでしょう。

ただ、その中身は

まだまだ白雲館の塾生らしくないものでした。

提出物の進捗しかり、

自学の量しかり、

自学中の態度しかり。

都度、注意はするものの

注意の先にある結果を想像できなかったようです。

 

失敗をさせないように、

授業の中で準備を進めていますが、

身につけるまでには

自分から動くことが求められます。

学校でやっているから、

塾でやっているから、

という慢心があると感じます。

だから、失敗します。

 

中1の早い段階で

ちゃんと失敗することには意義があります。

自分では十分と思っていた学習では

足りないと気づいてくれれば。

自分史上最高を目指して、

最善を尽くす、ためには

まだまだ先があると

痛みをもって理解してくれれば。

ただ単に勉強不足による失敗では

あまり意味がありませんが、、、

 

とはいえ、

平均点も下がるので

本当に悪かったかは

まだ分かりません。

結果が出たら報告をお願いします。

 

よし、志事すんぞ!

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ