県立高校普通科のコース制
投稿日:2020年12月10日
夕暮れ時の福島伊達
はす向かいのお花屋さんには
クリスマスツリーが飾ってあって、
イルミネーションが
点滅しています。
年末の雰囲気を感じさせてくれます。
それにしても、
昨日の夜は寒かった!
外気が0度、からのマイナス。
路面凍結に注意して
運転気をつけないとですね。
さて、福島県教育委員会の発表によりますと
高校の普通科にコース制の導入を検討していると
報じられました。
2022(令和四)年度から2023年度にかけて、
県立高校18校の普通科に
医学、保健・医療、教員養成、福祉の
4コースを設け、
職業観や基礎的な知識を高めることを目的としている。
県北地区で見てみますと
医学コースは福島
保健医療コースは橘
教員養成コースは橘と福島東
それぞれ設置が考えられています。
早い段階で希望の進路に近づき、
目標を叶える準備を進めようという
意図が伺えます。
医療や福祉など
人的資源の不足から
中山間地の医療は切迫しています。
少しでも、課題の解消につながるように
準備を進めることは
大事なことだと考えます。
ただ、入学時点での希望の進路や目標が
変わる場合もあろうかと思われます。
その時はどうなるのでしょうか。
医学コースだったけど、
理学工学に興味を持った。
逆に高校に入ってから
医学部に行きたいと考えるようになった。
そんな生徒にも柔軟に対応するのか。
また、これらのコースに入る場合、
入試の段階で差をつけるのかも
見えてこないところです。
福島高校の普通科、での選抜だけでなく
医学コースの選抜となれば、
コースでの難化は考えられます。
なんにせよ、
県教委は統廃合、コース制と
制度改革を行っています。
私たちも
その変革に対応していかなければと
思うところです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪