自由な学び、強制の学び
投稿日:2020年6月5日
北日本一暑かった福島伊達
今日の暑さはだめです。
立哨しているだけで、汗が。
体がまだまだ慣れていないんでしょうね。
熱中症に気を付けないと。
さて、休校明けの6月に入って、
お問い合わせや体験が相次いでおります。
「本当は4月からお願いしたかった」と
いうお声もあり、
心苦しいで限りです。
梁川校、保原校ともに
入塾を受け付けておりますが、
三密を避けるために
今のところクラス定員を半分にしています。
お早めにご検討ください。
学童でも、塾でも
子どもたちの学習に接していますが、
今回の休校を通して、
「自由な学びと強制の学び」の
両方が必要だと感じました。
学校という環境では、
自分の興味関心というよりは、
時間割やカリキュラムによる
強制の学びがあります。
強制という言葉を使うと、
イメージが良くないかもしれませんが、
基礎基本となるようなルールを身に付ける上で
必要不可欠なものです。
しかし、
休校中に出された課題を進めるだけでは、
どうしても身についていないと
感じられることが多々あります。
普段の、継続した学習の効果が
得られにくくなったからでしょう。
一方で、自分の興味関心による、
自由な学びも進めてみました。
学校の課題が終わった子から、
「好きな教科をやっていよ」と促すと、
理科をやりたい、社会をやりたい、
と好きな教科をどんどん進めていくんですよね。
速い子は学年の理科のテキストを
全部終わらせました。
自分が選んだ、
好きな教科だから、
やる気も出ますよね。
ただ、自由な学びだけでも
よくないと感じます。
だって、
1つの教科しかやらないんだもの(笑)
「自由な学び」の効果の高さ。
「強制の学び」の必要性。
バランスを取りながら、
進めることができたら
子どもたちの可能性が
広がる気がしてなりません。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪