【中1英語】習わなくてもできることはある
投稿日:2020年5月11日
今日も天気だ福島伊達。
風もあるからさわやかに過ごせそうですね。
書き始めようとした、
緊急地震速報が鳴りました。
防災訓練さながらに、
机の下にもぐった子どもたち。
Goodですね。
さて、休校延長によって
学童は朝から開所。
9時からは勉強時間となっていますので、
黙々と進めています。
計算や漢字といった課題だけでなく、
学校ではやっていない単元も
課題として出されています。
「習ってないからできない」は
言い訳に過ぎないと思っています。
習っていなくても、
進められる勉強もありますから。
特に小学生の課題であれば、
自分で進められる勉強も多くあります。
中学生や高校生だって、
教科書を読み、
参考書や図表を開き、
今では多くの企業から配信されている
動画の授業を見たっていい。
理解したと思ったら、
問題集を解いてみよう。
「できない」のは「やらない」だけ
だと言われてしまいます。
もちろん一人でやりづらい勉強もあります。
中学1年生の英語は
進めづらいだろうな。
大人が第二外国語をやるのとは意味が違います。
「英語を勉強したときはこうしたっけ」という
成功体験がないからです。
中2中3や高校生くらいになれば、
英単語を調べて意味を考える、
文法書を駆使する、
といった手だてもあります。
しかし、中学1年生はそうはいきません。
発音のルールがわからない。
文法の基礎基本がないわけですから。
そんな時は、
基礎基本の徹底を図ってください。
①アルファベットの暗記
順番に発音できるかどうか。
大文字小文字の1文字ずつを発音できるかどうか。
すらすら書けるかどうか。
②ローマ字の徹底
小学生でもやりましたが、
ストレスなく日本語からローマ字表記に
できるかどうか。
特にshi、tsu、fuといった
ヘボン式に慣れてください。
③教科書を書き写してみる
大文字で始める、ピリオドを打つといった
英語表記のルールに慣れておきましょう。
単語、隙間、単語、隙間、、の書き慣れも。
④英単語を辞書で調べてみる
辞書を使うことに慣れるのも
お家でできる勉強法です。
③でやった英文の下に
辞書や教科書で調べた意味を書いていきましょう。
学校が無ければ無いなりに
できることはたくさんあります。
むしろ基礎基本を徹底できる
絶好の機会かもしれません。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪