競争してほしい、健全に
投稿日:2019年5月17日
平成31年度県立高校入試の
倍率を改めて見ていた。
Ⅰ期倍率はおおむね高いが、
Ⅱ期倍率は驚くことが多かった。
地域の教育を牽引する
会津や白河といった伝統校で
1倍を切り、
志望校変更前は福島東も
1倍を切っていました。
国立大学を狙うならば、
カリキュラムの問題で
会津や白河といった
大学進学に重きをおく学校が望ましいのですが
そこで競争が起きないという事は、
地域の教育力も低くなっていくということです。
また、人口減少によって
定員に満たない学校も増えている。
倍率が低ければ競争は起きない。
健全な競い合い、切磋琢磨する環境は
子どもたちの成長を促すと思っている。
誰かを出し抜くために勉強しろ、なんて
思いもしない。
まず、自分を高めるために、
自分のできない部分を埋めていくために、
自分の可能性を広げるために、
そして
学んだことを生かして
将来、半ば自分のために
半ば他人や地域のために
その力を善用してほしいのです。
俺は数学や理科が得意だ。
わたしは英語が大好きだ。
僕は技術の勉強を夢中になれる。
それぞれが
頑張ることで
お互いに伸びていく。
そんな健全な競争を
たとえ人口が減っても
IT環境を生かして
作れないかな。
きっとできると思うけど。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
代表渡邉でした。