思い込みで見誤る
投稿日:2019年3月19日
18度くらいの福島伊達。
代表渡辺が更新です。
先日、大学生と話をしていて
「ゼミが第一志望になれなくて」と、
悔しそうにしてました。
思った通りにいかないことって
ありますよね。
私も学生のときにありました。
卒業論文書くためにゼミに入らなければならない、
ということで
そのとき興味のあった分野にしようと思い、
教授とも色々話をしてやりたい事を考えていました。
自分なりに本を読み、
勉強をしていたが、
教授が交通事故でお亡くなりになり、
第二希望と言うか
まったく別な分野になってしまいました。
そういうことで、
進路が変わることもあるんです。
思い通りに行くこと、の方が
珍しいくらいだと思ってないと。
さて、塾を検討している方で、
学校の順位はいいから”まだ”大丈夫、と
思っている方に2点ご忠告いたします。
①今の順位を倍にしたものが、
お父さんお母さんのころの順位の感覚に近いです。
②新教研などの外部模試で
県全体の順位はご存知ですか?
①は懇談のときによく聞かれることですが、
梁川あたりだと、
保護者が中学生のころは
200人を超えていました。
しかし、今は100人程度です。
50位、の意味が違います。
また学校の雰囲気と言いますか
勉強熱心な地域かどうかによっても変わります。
実力テストの平均点を見ると、
隣の学校と20点も違う、
ということがあります。
学校の順位がいいからといって
油断はできません。
最近の傾向で、
学校の順位が悪くない子で、
2学期に伸び悩んでからと入塾を考える
ご家庭が増えています。
ですが、正直それでは時間が足りないこともあります。
勉強の成果は、時間×質だと思っています。
時間は巻き戻せません。
大丈夫という思い込みは、
見誤ることにつながるかもしれません。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!