何でも塾生に合わせる訳にはいかない
投稿日:2019年3月20日
20度超えたであろう福島伊達。
代表渡辺が更新です。
冷水のシャワーが
気持ちの良い季節になりました。
花粉のせいか、
肌が荒れるので冷水が心地いいのです。
明日は雨っぽいみたいですが
三寒四温ならぬ二寒五温くらいですね。
落合陽一と宮台真司の対談を見ました。
その中で宮台先生が
平成を「目を合わせない劣化した社会」と話してました。
リアルな関わりを避ける社会。
関わらなくても生きていける社会。
それを劣化だと捉えている。
地域の行事にしても、
恋愛にしても、
関わらない社会を全否定はしないが
課題がある。
目を見る社会は訪れるのか。
さて、昨日だけでお問い合わせが4件も。
ありがたいことです。
学童も、小学生も、中学生も。
そのうち一つは、
時間的に都合が合わなかったため、
体験すらできないことに。
細かい対応がもっとできれば、
と思いました。
ただ、矛盾は承知しているが、
何でも塾生に合わせるものでもないと思っています。
個別指導との違いはそこにあります。
塾は、塾主導のパッケージで比較的安価に受講できます。
しかし個別指導や家庭教師は
生徒と保護者の要望が主であり、
そのため費用も高くなりがちです。
個別指導などは、
どうしても、という方のものだと思っています。
また、塾はペースメーカーの役割があります。
受験は時間との勝負。
3月の入試までに力をつける勝負。
また細かく見ても、
50分で実力を発揮する勝負。
ペースを司るのは、
塾でも塾生でもありません。
入試そのものです。
集団授業にせよ、
個別指導や家庭教師にせよ、
実際に動くのは、
塾生自身です。
個人ではコントロールできない、
限られた時間を意識し、
塾生自身が動いて
合わせてもらう事も必要です。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!