知事選、県議補欠選、選挙に行こう
投稿日:2018年10月11日
雨の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
福島県知事選挙が公示されました。
今回の立候補者は4人。
現職と3人の新人。
いろんな主張がされています。
4年後の福島県がよくなるような
知事を選んでいかないと。
また、あわせて
県議会議員の補欠選挙も行なわれます。
こちらも伊達市伊達郡がよくなるために
一生懸命やってくれる候補者が
選ばれることを望みます。
「政治のことはよくわからない」
「選挙に行っても、何もかわらない」
そういう声を少なからず聞きますが、
中学生高校生に社会を教える立場からすると
ブブー!と言ってしまいます。
自分の生活の身の回りには、
政治によって決まることがたくさんあります。
自分が望む社会になるかどうか
その一端を担うのが政治です。
たとえば、
医療費や介護の費用が高すぎる!
もっと公的資金を注ぐべきだ!
幼児教育の無償化を図るために
もっと公的資金を注ぐべきだ!
少子化対策として不妊治療を手厚くするために
もっと公的資金を注ぐべきだ!
地方活性化の手立てとして公共事業をするために
もっと公的資金を注ぐべきだ!
大学進学者に奨学金を出すために
もっと公的資金を注ぐべきだ!
観光に来てもらう誘客活動をするために
もっと公的資金を注ぐべきだ!
税金が高い!
いろんな要望があるはずです。
声が大きなところから変わっていきます。
もっと言えば、
選挙に行く人の声から変わっていきます。
これからの未来を決めるのが選挙です。
選挙に行かない自由ももちろんあります。
ですが、それは
未来を決められる、ということです。
言葉は悪いですが、
ジジババばっかり手厚くてよ~、と
文句をたれても
高齢者のほうが選挙に行くんですもの、
それに応えるのが
政治です。
だったら、10~30代の人が
投票に行かないと、
自分が望むようには変わらないんです。
自分が政治家にならずとも、
あなたの1票をもって、
政治を動かすことができます。
候補者の話を聞き、
見定め
1票を投じてください。
そして、
議員に物を申してください。
議員の人たちは、結構話を聞いてくれます。
今も、塾生からの苦情を
相談させてもらっています。
子どもの声はもみ消されるようですが、
子どもの健康に関わる問題、
そうはさせません。
言えば、動いてくれます。
動けば、変わっていきます。
その1歩目が
あなたの1票です。
投票率、高くなるといいな。
せめて伊達市伊達郡だけでも、
意識が変わってくれる人が
多くなるといいなぁ。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!