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量が変化を生みだす

今日も暑かった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

テスト対策も勝負の土日を迎えています。

勉強時間・勉強量の確保は

弱点の補強、

知識の定着に不可欠な要素です。

1ページをやった人は1ページ分しかできません。

10ページやった人は10ページ分できるようになる。

それだけです。

1回やった人は1回分の気付きがあります。

10回やった人は10回分の気付きがあります。

それだけです。

勉強の質を高めれば、

量を減らしてもいいと考えることは、

間違っていません。

10回よりは

1回でできるようになったほうがいいわけですから。

 

ですが、

質は量をこなさなければ

向上しません。

質を高くすることを目指すのは

悪いことではありませんが、

質が高いと楽だと思うのは、

誤解だということです。

 

筋トレで言うと、

5キロのダンベルを20回持ち上げると、

100キロ分持ち上げたことになります。

20回の量は大変だから、

いきなり質を高めて、

25キロのダンベルを4回持ち上げようとしても

出来るわけがありません。

そして、質を上げたから

楽になっているわけではありません。

 

質を上げるには

量をこなして、

自分の資質を上げなければならないのです。

 

困ったことに、資質にはプラスだけではなく

マイナスの資質もあります。

テスト前、勉強しなくちゃ、

でもやりたくないな、と思うことは

誰でもあります。

それでもがんばった人には、

自分の弱さに打ち克つ強さが身につきます。

それが、どんどん身につきます。

プラスの資質が向上します。

一方、

逃げてしまった人には、

自分を甘くする弱さが身につきます。

それが、どんどん身につきます。

マイナスの資質が”向上”してしまいます。

 

資質も量をこなすと

良くも悪くも

より強くなっていきます。

 

勉強の効果も、

人間の資質も、

量からかわります。

まずは、

量への意識を持ってください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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