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心配だなぁ、

暑すぎ福島伊達。

代表渡邉が更新です。

テスト対策勉強会を実施中。

通常授業の振替がある学年・クラスもあります。

遅刻のないようにご注意を。

 

学年の雰囲気は、

3つのタイプに分かれると言われます。

長男長女タイプ

次男次女タイプ

末っ子タイプ

という話があります。

ま、面白い話だな、と思います。

が、確かに学校・学年によって

空気感は違うように思います。

 

テスト対策は先輩たちが、

獲得したものです。

その熱意にほだされて、

休日返上上等とばかりに

スタートしました。

いまや、その効果を考えて

システム化していますが、

経緯はそこにあります。

強制ではないにしろ、

多くの子が参加していますので、

来るのが当たり前の感覚でいます。

特別なプリントを用意することはありません。

塾生が持っている学校のテキスト、塾のテキストを

ただひたすらに解きまくるだけです。

特別に手をかけるということは、

「自学ができる子どもを育む」という理念に反します。

 

心配なのは、今年の中1です。

あまりにも参加率が悪い。

提出物のデキが悪い。

自学中にしゃべる。

どうした?と思うほどです。

塾生本人の問題でもあるでしょうが、

ご家庭の教育理念にもよると思います。

テスト前は勉強をする

できる限り塾を利用する

欠席するときは連絡を入れる

そういった一つ一つの考え方の違いです。

 

中間テストの結果を見ると、

学年順位は悪くはありません。

例年ならば、そこそこの結果になるでしょう。

しかし、今年はそうは思えません。

なにせ、学年平均が悪い。

どうした?

1学期中間だぞ。

さきほど、学校・学年の空気感と

お話しましたが、

「勉強をテキトーにやる空気感」だと

思います。

 

だからこそ、塾に来てほしい。

先輩たちの勉強する姿を見てほしい。

高校生の姿も見てほしい。

3時から9時過ぎまでがんばる姿を見てほしい。

手を抜かないで勉強することを知ってほしい。

手を抜くとは、どういうことかを知ってほしい。

焦ってほしい。

不安になってほしい。

そして

それを乗り越えてほしい。

 

中学校の順位は当てになりません。

上位だから、進学校に行けると思っていたら

大間違いです。

隣の中学校では、

もっと難しい問題でも

もっと点数を取ってきて、

もっと悔しがります。

 

二本松の同業の先生といつも話すのは

中学校ごとのテストを廃止し

「統一テスト」にしてほしいね、ということです。

地区ごとに時期を定めて、

学校内の順位、地区内の順位を出してほしい。

そうすれば、範囲表が直前で変わることも

避けるようになるはずです。

 

はやく新教研テストをやりたい。

そして

どれだけ、マズイのかを

知ってほしい。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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