ジンクスについて(保原校 山本)
投稿日:2015年9月12日
保原校の山本です。
今日はジンクスについて書こうと思います。
みなさんにはジンクスはありますか?
勝負事に限らず、日常生活の中でいつも通りにしないと
すっきりしないのもジンクスといえます。
プロ野球選手の中でもあるようです。
ある投手は登板がある日は、
球場に行く途中の高速料金所は必ず決まった場所で
料金を支払っていたと言いますし。
ある監督は連勝が続いたときは負けるまで、
パンツを変えないのも有名なです。
大一番の前にはいつも同じメニューの食事をする人もいれば、
同じ服装で挑む人もいるはずです。
自分でこれをジンクスにしようと考えてできたジンクスもあれば、
うまくいっているので、考えてみたらこれがジンクスだったんだな、
という結果論から生まれたものもあると思います。
さて、本題です。
このような仕事をしているといろいろな生徒がいます。
受験において成功と言える行動は、結果的に共通点が見られるものです。
これも受験生における自分の中の「ジンクス」のようなものです。
題して「失敗する生徒のジンクス」(個人的の感想です。)
・試験終了時に終わった科目の答えの確認を友人と確認する。
・テスト・模試の解き直しをしない。
・与えられたもの・時間をフルに活用しない。
このあたりはよく言われていることですし、聞いたこともあると思います。
では、続きます。
・親子ゲンカが絶えない。(たまになら可です。)
・学校・塾で渡されたプリントをお家の人に見せない。
こういうのもかなりの確率で相関関係があると思います。
・塾をよく休む。
・悪い点数を取って笑っている。
・第一志望校がコロコロ変わる。
あくまでも個人の感想・印象であることをもう一度強調しておきます。
・一人称が、自分の名前。
・授業中、机から物を良く落とす。
・一度で指示が伝わらない。
ざっと思いつくものでこのくらいでしょうか?
逆にここに書かれたことに気をつければ、
ある程度、理想的な受験生の姿に近づくと思います。
本当はもう一つ一番大事なジンクスがあるのですが、それを書いてしまうと、
作為的な文章がより作為的になってしまうので、ここには書きません(笑)。
とにかく、受験生はどのようにすれば合格に近づくか。
合格した先輩ならどうするかを考えて行動してみましょう。