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189 虐待かもと思ったら

雨が降り出した福島伊達。

昨夜は友人の塾長先生たちと

ZOOMで意見交換をしてみました。

現在の状況やら

考えられる今後の展開やら

今やるべきことやら

話すことができました。

ゆるくない状況ですが、

乗り越えるべ、と。

 

さて、昨日厚生労働省からの通達が

行政を通じてありました。

 

休校に伴い、市町村との連携をし、

保護者からの相談支援を行うなど

必要な関与を継続してほしい。

特に要保護児童に登録される支援対象児童には

定期的な状況確認を。

 

という内容でした。

この通達が来るということは、

最悪のケースが想定されている、

ということです。

 

支援対象児童とは、

孤児や障碍のある児童、

さらに

虐待を受ける恐れのある児童も

含まれます。

学校に行くことができない環境が、

感染症よりも危険である場合がある、

ということです。

学童に限らず、

保育園や学校などの

子どもと接する機関では

虐待の芽を摘むべく目を光らせています。

しかし、

今、その目が届かなくなりやす状況なのです。

 

「虐待かも」と思ったら

子育てに悩んだら

「189(いちはやく)」に

お電話を。

 

外に出ることができない状況、

思いがけない経済的な不安、

感染症の心配、

なかなか

心落ち着かない状況だから、

起きてほしくない事態が

起こってしまいやすいのです。

 

「189」

何か起こる前に。

匿名でかけられます。

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