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苦手教科克服 数学(第1位)

こんばんは、保原校の山本です。

 

1日更新が空いてしまいました、すみません。

今日は苦手教科克服 数学編の最終回です。

 

第1位は、「なぜ解けたか、なぜ解けなかったかを追求する。」です。

 

簡単にいうと、「なんとなく解けたをなくすこと」とも言えそうです。

 

わからなかった問題の解説を見て、1行目だけを読んで

「なるほど」と思うことがあったとします。

 

それは、解説の1行目がわからなかった原因なので、

どうすればその発想が生まれるか(思い出せるか)を考えます。

 

解けたときも同様です。

一見わからなそうな問題が、なんとか解けたとき、

(一番嬉しい瞬間でもありますが、)

なぜ、自分は正解できたのかを考えます。

 

正解でも不正解でも、必ず原因があります。

なんとなく正解(不正解)というのは、なくすことです。

 

それが、できるようになると、

問題を解くときに「方針」を立てて解けるようになります。

 

方針とは小学生の問題で例えると、

「三角形の面積を求めよ。」という問題があったとします。

この問題の方針は「底辺と高さがわかれば解ける」です。

 

何がわかれば解けるのか、解くためには何が必要か、

 

なぜ解けなかったのか、解けるようになるためには何が必要か、

 

そういうことを自分の「頭で考える」ことが

どの科目でもそうですが、一番必要なのではないかということで、

第1位にしました。

 

よく、数学の能力に関して「ひらめき」「センス」

という言葉を使う人がいますが、

私は必要ないと思っています。(公立高校受験では特に)

 

数学ができない理由を、そのような都合のいい言葉で

片付けないで、諦めず頑張って欲しいものです。

 

 

さて、第5位からランキング形式でお送りしましたが、

これは、と思ったものがもし見つかったら、

是非実行してみてください。

 

大事なのは、続けることですよ。

 

 

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