テスト対策 後悔しない志望校選択をするには
投稿日:2015年6月12日
雨が降ってきた福島伊達。梁川校から更新です。
範囲表が配られ始めました。早い時間から自学に来る受験生が増えていますね。
Goodです!
部活が終わった塾生から、少しずつ変化しています。
夏期講習会への申し込みも徐々に増えてきました。
これから塾にまだ通っていない方へのお知らせが始まります。
もし、検討されている方がいれば直接お電話いただければ
説明させていただきます。
「志望校、迷っています」
高校受験を控えた受験生が口にします。
学力、将来の職業、進路、部活動、費用、友人関係、、、
そして、現状、現実の自分のとのギャップ
15歳を迎えようとする受験生に課せられた最初の人生の選択
迷って当然です。
進路選択で一番確かなのは、
自分自身が後悔しない選択をすることです。
私たち塾の講師、学校の先生、先輩、ご家庭と
たくさんの大人たちに囲まれています。
それぞれがあなたを思いアドバイスをします。
ひょっとしたらネット上にも、気になる情報があるかもしれません。
それらに耳を傾けながら、
最後は自分自身の決断をしなければなりません。
誰かが何かをしてくれる、そんな甘えは通用しません。
自分の未来は自分で切り拓かなければならないわけですが。
大人のアドバイスは時に間違っています。
なぜなら、未来は分からないからです。
大人は自分自身の過去と現状をもとにアドバイスします。
そこは全くの善意です。
ですが、その過去と現状がこれからも当てはまるとは限らないからです。
私が就職するころは、バブルも崩壊し、就職氷河期と呼ばれ、
公務員の人気が高かまった時代です。
インフラに関する職種も人気でした。
「電力会社に就職した安泰だぞ!」
ご存じのとおり、安泰という言葉とは程遠い大変さを抱えることもあります。
エネルギー産業はその時代に合わせて変化しました。
今、華やかに見える産業が今後も続くなどという事はあり得ません。
そうです、変化に対応する力を身に付けることが
受験生のみんなに必要なのです。
今のあなたが持っている力で、一生を生きていくことはありません。
自分で変化させる力が欲しいのです。
学力が足りなければ上げればいい、
部活をやりたければ力をつければいい、
可能性だらけなのだから。
現状現実だけで物事を決めず、
自分の望む未来に近づく志望校の選択をしてほしいと思います。
変化を恐れず、覚悟をもって。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!