連続する授業だから
投稿日:2025年3月29日
3月29日 曇りの福島伊達
昨日までとは打って変わって
寒いですね。
寒の戻りというやつですね。
さて、連続する授業だから、の話
学童の長期休業中や
塾の季節講習中は
普段の授業と違って
連続した関りができます。
昨日やったことは何だったか、
昨日間違ったことは何だったか、
そうした記憶があるうちに
類題を解くことで、
知識が定着していく実感を得ます。
学習のネックは忘れることです。
普段の生活の中にある
嫌なことならどんどん忘れていいんですが、
学習したことを忘れてしまうのは
せっかくの勉強時間がもったいない。
だから、
忘れる前の復習が
勉強の王道と言われるわけです。
ですが、復習の重要性というか
復習の有用性を知らない人が多い。
だったら、
こうした長期休業や講習の中で
実感してくれればいいなと思うわけです。
中1で先日アメリカの農業をやりました。
そして、昨日また類題が出ると、
先日覚えた覚え方を口にして
意気揚々と正解してくれるのです。
こうした体験を積んで
もぎテストだけでなく、
定期テストの対策にも生かしてくれれば。
小学2年生は九九の100ます計算を。
最初はたくさん間違えた上に
7分もかかってましたが、
昨日は3分を切り
全問正解して嬉しそうにしてました。
連続して取り組むから、
習得が早くなる事例だと思います。
志事すんぞ!