壁撤廃の合理性
投稿日:2025年2月28日
2月28日 晴れの福島伊達
本日の前期対策はお休みとなります。
保原校は完全休校。
梁川校は学童があるので19時まで開校。
ご足労なさいませんように。
お休みではありますが、
復習頑張ってくださいね。
さて、壁撤廃の合理性、の話
103万円の壁が無くなるの、無くならないの
壁が増えるの、増えないの
わーわー言うとりますけど
103万の壁は
すぐに撤廃して当然だと思うんですよね。
103万円の壁が決められたのが
1995年ですよ。
最低賃金の全国平均が611円の時代ですよ。
そこから現在1055円まで
引き上げられているわけで、
それだけ生活にかかるコストも
上がっているんでしょ。
だったら
生活に必要な控除も
引き上げて当然じゃないですか。
2%のインフレを目標にするなら、
それにあわせて
控除も少しずつ引き上げていかないと
生活が苦しくなるだけですよ。
税収の数字だけが良くなっても
国民の生活に実感がなければ、
消費は増えないし、
お金のかかる子育てなんて考えられない、
そういう若い人たちの考えに
行きついちゃうんじゃないかな。
志事すんぞ!
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