テスト対策 外から知る、内のこと
投稿日:2015年5月16日
雨が止んで晴れ間が見える福島伊達。梁川校から更新です。
本当ならば、会津に行って母校の応援をしようと思っていたのですが。
延期となってしまいました。
明日はいけないのですが、福島から勝ちを信じて応援したいと思います。
さて不意に時間ができてしまったので、
福島市の松川町に。
クマガイソウの里祭りを見学してきました。
伊達市にもたくさんの祭りがあり、多くの方が訪れていただいています。
自然を活用したものですと、
霊山の山開きや、秋の紅葉狩りなどでしょうか。
青年部の部長になって、いろんな祭りをもっと見てみたいと思うようになり、
足を延ばしてみました。
松川の町から西に15分ほど車を走らせると
件のまつり会場の駐車場がありました。
ざっと20台ほどの車が止められます。
入山料の300円を払って登っていくのですが、
長靴や杖の貸し出しも行われていました。
来られる人の年齢層に配慮した心遣いを感じます。
500mほど山道を歩くのですが、
雨のせいか多少ぬかるんでいますが、
簡単な排水路があったり、
木で作った階段があったりで、
お年寄りでも歩きやすくなっていたと思います。
初めて群生地を見ましたが、
杉林の間にたくさんのクマガイソウがありました。
この時期にしか見れない貴重な経験をしました。
群生地には展望デッキや虎ロープによる規制があり
踏み荒らされないように整備されていました。
また、有刺鉄線で保護されている所も。
おそらく、心ない見学者による乱獲があったのかな、と。
今回、運営にあたっていたのは多くが年配のスタッフさんで、
自分くらいの年齢層は見当たりませんでした。
数年後、同じ規模で運営ができるのだろうか、と思いました。
こういったことは、他人ごとではなく、
自分たちの町にも当てはまります。
若い人が祭りの運営に参加してくれない、そもそも居ない等で、
祭りが続けられないといったことが多々あります。
20代30代の住民が、自分たちで無理なく地域の活動を運営するには
どうしたらいいのかな、と考えさせられます。
外を見て、内を観る。
今日の収穫でした。
さて、今日もテスト対策です。
がんばるぞ!
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!