周辺知識を広げる
投稿日:2024年10月21日
10月21日 晴れの福島伊達
保原校今日から通常開校です。
ご協力ありがとうございました。
さて、周辺知識を広げる、の話
福島市商店街連合会様からのご依頼で
学童でランタンに絵を描きました。
来月2日に福島市の駅前に飾られるので
足を運んでみてください。
子どもたちは絵を描きながら、
自分で色をつくったり、
グラデーションをかけたりと、
それぞれに工夫を凝らしていました。
図工の授業で学んだことを
授業じゃない場面で使って見るのも
また面白かったようです。
学校の勉強が得意な子を見ていると
学校の授業の枠にとどまらない
周辺の知識や経験を
自分で広げて取り込んでいると感じます。
歴史が好きな子ならば
信長、秀吉、家康だけでなく
石田三成や上杉謙信といった
関連する武将を知っていたり。
算数が好きな子ならば、
数学オリンピックの問題に挑戦したり。
枠を超えた学びを
自分から進んでやる。
周辺知識を身に付けた子にとって
授業で使うコアな部分は
基礎中の基礎なんでしょうね。
知識の枠を広げるには、
子どもたちが興味を持った時に
適切な手助けをすることが求められます。
ただし、
保護者が先走るのはご法度で。
志事すんぞ!