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悪ふざけの至る先

6月21日 曇りの福島伊達

夏至だっていうのに

梅雨に入ろうかという空。

一年で一番長い昼、夕方の空を

見れたはずなのに。

ま、明日も長いからな。

さて、悪ふざけの至る先、の話

東京都知事選は過去最多の立候補

今の都政に対する不平不満

新たな都政の提示

そうであるならば、

望ましいのですが

法の緩さを悪用した

選挙ポスターの内容を見る限り、

悪ふざけの延長線でしかないと感じます。

あの選挙ポスターって

公費、つまり税金なんですよね。

いくら供託金の制度があるからといって

税金でバカ騒ぎするのを見せつけられる都民は

面白くないんじゃないかな。

 

誰でも選挙を持つことができる、

誰でも立候補することができる、

日本の参政権は

決して悪くない制度であるはず。

納税額によって参政権が与えられれば

それこそ高所得者有利な政治になりかねない。

そうではなく

富める者だけでなく、そうではない者にも

機会が与えられるようになっているのに。

 

もはや悪ふざけでしかない。

彼らに政治を任せたら、

思いつきと人気取りだけに終始した

ごっこ遊びにしかならないだろうな。

いや、今だって

選挙ごっこなんだろうな。

彼らは悪いことはしていない、と

主張するのだろう。

最近の傾向で自分の主張が正しいことを

自分の論理の中だけで

対話も協調もなく

論破すればよしとする輩のように。

市民を信じる性善説を逆手にとって

ふざけ回った代償は

我々を衆愚と捉えて性悪説に立った

締め付けの始まりとなりそうです。

 

この都知事選で

自由と無秩序は違うものだと、

馬鹿な大人たちが明らかにしてくれた。

子ども達には”いい教材”となったのでは。

ただ、

誰でも自由に政治に参加できる、

その一点において

日本は自由な国であると言える点において

他の国よりましなのかな、とも思う。

〇〇党じゃないと立候補できない

対立する主義主張の人は立候補すらできない、

なんなら、生命の危機すらある国よりかは。

 

志事すんぞ!

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